ノクターン/カンパニュラの恋
平原綾香(アーティスト), 史香(その他), Janey Clewer(その他), Lara Fabian(その他), 椎名邦仁(その他)
・「メロディーはノクターン、歌詞はカンパニュラの恋」
ドラマのエンディングを聞いて、ジャズのスタンダードのような雰囲気のある曲だと即買いしました。
ただ、ノクターンの歌詞(英語)を見ると残念……。adoreとtearがそれぞれ二回でてくるなど、いかにも語彙の少ないノンネイティブが作った直訳調な英詩。曲の盛り上がりと歌詞の尺もあってないようで無理やり感があるし、ショパンのノクターンということで多少のメランコリックは大目にみるとしても、運命の恋人やら真実の愛とは見返りを求めないとか最初から最後まであまりにも乙女ちっく。この歌いにくそうな曲を見事に歌いきっている平原には拍手。
カンパニュラの恋は平原が作詞したそうだが、こっちの歌詞はせつなさ加減がとてもよい。難を言えば、サビ以外のアップテンポなアレンジはかすかに違和感あり。好みを言わせてもらえば全編しっとりがよかったなぁ。
いろいろ辛口なダメ出しはしましたが、なにより平原綾香のしっとりした歌声が心地よく、余韻の残る名曲です。
・「心の奥底まで引き込まれる声」
平原綾香さんがフジテレビの番組“風のガーデン”のエンディングで歌っている“ノクターン”、原曲はもちろん有名なショパンの曲ですが、全て英語の歌詞とゆったりと流れるような曲調、平原綾香さんの落ち着いた感じの高く伸びのある声が心の奥底まで私たちを切ない愛の世界に引き込んでいきます。
“カンパニュラの恋”は、番組では第5話で(平原綾香さん役の)歌手・氷室茜さんが歌うシーンに挿入された曲で“ノクターン”に日本語の歌詞をつけたものなのですが、ややpopにアレンジされ切ない女性の恋を語りかける様に歌っています。
“BAMBINA”は第一話で氷室茜さんがpianoの弾き語りで歌っている曲で、ゆったりとした感じの爽やかさを感じさせる曲とやや高めの平原綾香さん声が心地よい感じに包んでくれます。
今回の平原綾香さんのCDは、今までの彼女の歌にない新鮮な感じで一杯の楽曲でした。
・「ノクターン、綾香版。すばらしい深さ。」
ドラマの主題歌。英語版が表の主題歌、日本語版は要点で。深さ、陰の濃さを感じる曲です。ショパンを綾香ちゃんが解釈して歌っているであろう、音楽の濃さとなっているように思える。ウ〜ンと引き込まれる曲。たくさんの方に愛されるといいですね。きっとそうなります。
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