・「親しみやすい」
前のSCENE3と違い、明るいわかりやすいメロディと歌詞。聞きやすいですよ。何というか親しみやすいの一言。いいですなぁ。
個人的には『朝のリレー』が出てきたのにはびっくりしました。超嬉しいけど。
また、収録されているシンフォニックコンサートの音源もgoodですgood。名曲ばかり。個人的にはアレンジがあんまりしっくりこなかったけど…。
マキシシングルでこのボリュームはすごい!お買い得ですよ奥さん。奥さんったら。
ただ、ちょっと毒がないかなぁ…もっと毒吐いたほうがASKAらしい気も。
・「常に進化し続けるASKA」
"Man and Woman"の余韻を引くような近年のASKAの世界観を顕した作になっている。歳を重ねたその歌唱法と声に合わせたメロディと歌詞は秀逸と言える。言い換えれば"その時のASKA"によって音楽は進化する。一方で音楽に対する姿勢の一貫性には感心する。ASKAソロとしての模索はSCENEの頃から続いているが、このソロ活動はその次に来る新たな"CHAGE and ASKA"のために必要であることはファンは皆知っている。
カップリングは「聴かせる名曲」を揃えた。ライブでファンが多かれ少なかれ聴きたいと心より思っている曲をしっかり選ぶところは的を外していない。これらの曲が時を超え、また音楽のジャンルの垣根を越える普遍性を持つことは楽曲の質の高さを表すことの一つだろう。
・「ASKAの新たなテーマソング」
商品説明にあるように、タイトルは音楽で一つになることを意味している。つまりこれこそが人々に対する音楽の役割であり、各人が内面に一つに繋がれる宇宙を持ち合わせているあることを示している。この曲はこれからのASKAの新たなテーマソングだと私は感じる。ペットボトルロケットが空に飛んでいく様子を、鉄腕アトムの最終回になぞらえている。地球を救う為、ロケットと共に太陽に消えたアトム。アトムは地球の人々の願いを叶えるため、己を犠牲にしたのだ。しかしこの世の中には残念ながら、アトムのような地球を救うスーパーロボットは存在しない。地球上に立ちはだかる様々な難題を解決するには、私達自信がアトムになるしかないのだ。それぞれが心の宇宙で繋がり一つになって、勇気を出して立ち向かっていく。この曲を聴くと、ふとそんなことも夢物語ではないのかもというポジティブなパワーを貰える。これこそが音楽の力なんだと感じた。
・「今後はソロ1本?」
曲は結構前に出来上がっていた様ですが、詞に相当時間を費やした様です。詞は最近ASKAがよく話題にする、環境や輪廻転生がテーマだと思います。新曲はUNI-VERSE1曲のみですが、今年3月のライブ音源が3曲収録されるので、そちらも楽しみです。年末〜年始には発売されるであろうソロアルバムが待ち遠しいです。
・「ペットボトルロケット」
空高く打ち上げられたペットボトルロケットが、太陽の光によって見えなくなる様を、鉄腕アトムの最後のシーンに例えてるこの歌詞にASKAの相変わらずな表現力の豊かさを感じた。
♪ペットボトルロケット飛んだ青い空に眩しく消えた夏色の太陽に消えたあの日のアトムみたいだ
・「心の中でつながっているuni-verse」
2003年の『心に花の咲く方へ』以来約5年ぶりのソロ名義のシングル。曲調は大きな広がりのある感じでサビの部分は一聴するだけで口ずさめそうなほどキャッチーである。そしてどこか心に響くような流石な感じがある。歌詞は近年出演しているap bankの影響なのかエコなイメージのある内容だ。彼の本来の歌のうまさも相俟ってかなかなかレベルの高い楽曲になっていると思う。今月末からのシンフォニックコンサートでどのように演奏されるかも楽しみだ。カップリングは今年4月にシンガポールで行われた公演から『草原にソファを置いて』『月が近づけば少しはましだろう』『PLEASE』
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