・「う〜ん・・・」
バンアパというか川崎さんのネタが無くなってきた印象。アコギ主体の曲に挑戦したり、全体的に音を変えたりと試行錯誤中に作った感のあるアルバムです。荒井さんの声とアコギは確かに絶妙、ただ自分の描くバンアパとは別物で受け入れる事はできませんでした。その他の曲も彼らの独特の跳ねつつ心に残る曲は少なかったように感じます。間違いなく1番好きなバンドなので期待を込めて☆5つです。
・「ドライブのお供に」
最初の1周だけ聴くと、感じるものがちょっと少ないかなーと思いましたが、2周目からはまるで異世界にいるかのようでしたいかに初っ端から集中して聴いていなかったのかがわかります(苦笑)今回はちゃんと聴き込まないと曲の良さに気付かない感じがします
2曲目の「Falling」のリフなんかはエレクトロニカを彷彿とさせる新しい旋律もうまく取り入れていると思いますそれをギターで表現しているのがすごい今までの作品とはニュアンスが微妙に違っていて逆に新鮮で良いです6曲目の「Malibu」なんかはギターの気持ちいいカッティングやリフが今までの作品の懐かしさ・爽快感を感じさせます「Moonlight Stepper」が入ったのは歓迎ですね、リピートして聞いてしまいます
総評すると非常にバランスが良いです!何十回も何百回も聴き込めると思いますもちろん捨て曲なし!
流して聴くドライブには最適なパワーポップチューンたちです
・「間違い無く進化している・・・」
あまりにも前作「alfred and cavity」は傑作だった為、今回はどのようなアルバムになるのか正直不安だった。しかし左チャンネルからkwskのフレーズが飛び込んできた時これまでとは違う何かを感じた。
1st〜3stと比べて明らかに違うのは「肩の力が抜けている」ということだ。メンバーが非常にリラックスしていて、楽しみながら演奏している。聴く度に癒される。
荒削りな1st。迷走した2st。起死回生の3st。そして4stにてthe band apartは彼らの世界を確立した!!
・「変化、されど直球」
最初に断りを入れると1st、2ndのような直にテンションが上がるような曲ばかりではないのが今作である。自分の第一印象がそうであった。3rdの雰囲気を残したアルバムだ。決しておとなしい訳ではない。音が優しくもリズミカルで飛び跳ねるようなアルバムに仕上がっている。アコースティックな曲も増えた。
それとバンドは変わるということを覚えてて欲しい。バンアパであれども。作っている側はもちろん人間なので、嗜好やそれぞれの音楽性が変化することは至極当たり前な気がする。そりゃあ「プロだからクォリティを変えずに提供する」ということもあるかもしれないが、これはJ-POPじゃない。ヒットチャートに食い込むために出したアルバムではない。「期待してたのにがっかりでした」のような意見がみられるがもう少し聞き込んでみるのをオススメする。あ、曲のクォリティが下がってると言ったつもりはない。むしろ逆で格段に上がっている。
個人的には名作なので、星5つ。彼らはthe band apart。常に挑戦し続ける、唯一無二のバンドである。
・「確かにすばらしいが」
前作に比べ良くも悪くもうまくまとまっている気がした。勿論クオリティはすばらしいのですが、前作に比べるとなにか物足りない感じ。これは聞き込んでいけば変わるのかもしれないけど、
・「なごやかに盛り上がる」
今作は「quake and brook」までのような一聴してガツンとくる派手さ、華やかさはなく、また前作のような直線的な攻撃性も少ないのですが、ライヴでなごやかに、まったりと盛り上がれそうな曲が並び、聴き終わったあと「ああいいもの聴いた」というほんのりとした満足感が残ります。しかしギターのフレーズは独自性を一生懸命追求したあとが感じられますし、ドラムもどんどんキレよく、格好よくなりますね。ずっと応援できそうなバンドです。
・「待ってました」
相変わらずの演奏力、クオリティの高さを見せつけ毎回新しい要素をエッセンスとして加える彼らは心からバンドそして音楽というものを愛しているんだなあと思います。
・「期待通り??」
3rdアルバムでの全体的な曲調を、もっと極端に全面的に出したような感じですね。shine on meじゃなくて敢えて(敢えてるかどうかは知りませんが)Moonlight Stepperがシングルから入って来たっていうのも全体通して聴いてみるとなんとなくわかります。個人的には「August Green」みたいな完成度のメチャクチャ高い、シングルカットでもOKな曲も期待してたんですが・・・・・・。
それはさておき、感想。1st〜3rdまで聴いてきましたが、どのアルバムになっても「聴けば聴くほど良さが分かる」感じは変わらないですね。ただ、「quake and brook」のような要素があまり出てないです。出さなかった、という感じかな?「K and His bike」、「Alfred and cavity」も含め、「以前のアルバムと少しだけ違うことをしたかった」ような感じもしますね(曲調としてではなく、全体的な意味で)。少なくとも1stアルバムの面影はもうありません(笑)でも何回も聴いてみると、やはり彼らの持ち味は崩れていませんでした。
絶対買って損はないです。ただ、「バンアパ聴き始めようかなぁ」なんて人にはあまりオススメしません。
長々と駄文をすみません。ここまで読んでくれた人、どうもありがとう!
・「2008年の金字塔になりえる作品」
待ちに待ったthe band apartのニュー・アルバム。彼らの音楽性というのはセンスの良さが常に発揮されていて新しい。だからこそ次はどんな音像を聴かせてくれるのかな?とワクワクしてしまう。バンドアパートが駄作・凡作を作ったことなど一度もないので何の心配もせずに待っていた。もちろんこの「Adze of penguin」も彼らの傑作のうちの一つだ。
まず一言言わせて欲しい。「I Love you Wasted Junks&Greens」格好良すぎ!なんだこの曲!?まるでリフのみで構成されたような楽曲で、本来ならイントロに使われるような跳ねるリズムがそのままサビになっている。これは間違いなくオリジナルだし、また演奏に於ける熱量が半端ではない。特にラストのサビに入る直前のジャムっぽい部分なんて明らかにやりすぎ感バリバリなのだがちゃんと違和感なく曲になっている。テクニカルなだけじゃ味気がない。そういった感覚を打ち消すかのようにドラマティック&エネルギーを感じる。
またこの曲だけではなく、全体的にリズム感を重視したアルバムじゃないかなあ、と。バンドアパートは作品ごとにアルバムの性質が違くて、例えば2ndはクリーントーン、3rdはバンドのアンサンブルにこだわった作品だと思っているけどこのアルバムに関しては自由度が高く、跳ねるようなビートとリズムがそこかしこで跳ね回ってる。「Waiting」というラストに入ってるミドルテンポの曲があるのだが、そういう曲ですらシャキシャキとしたリズム感を受ける。 このように、バンドアパートの作品というのはどれも一つの作品として独立してる印象を受ける。だから最高傑作という言葉は彼らには要らないと思う。なぜならどの作品もそれぞれの傾向の作品の中で最高の出来だからだ。バンドアパートの登場以降、クリーントーンを使うバンドが増えたけど正直どれも彼らと比べると聴き劣りしてしまう(WRONG SCALEは別として)。
で、やっぱり今作もメロディーがいいな、と。全員で楽曲を作るタイプのバンドならではの柔軟なメロディが響き渡っている。前述の「I Love〜」なんて正に新鮮さ抜群だし(シングルで切っても良かったと思うくらい)「July」も跳ねるビートと美メロの絡み具合が素晴らしく、また「Malibu」なんて初期っぽい感じもする。実に個性的な楽曲が並んでいるアルバム。で、ぶつからずに上手く混同しているアルバム。彼らのコントロール力というか、統一感によるカタルシスはやはり気持ち良いなあ!
今作でもthe band apartの「唯一無二」っぷりを楽しませてもらった。やはりバンドで重要なのは個性だ。
・「新世界」
今回のアルバムは雰囲気的には3rdっぽいです。Eric.w、higherなど、とびきり自分的に大好きになるような曲は無かったような気がしました。皆さんの期待はそこでは無いのかもしれませんが。演奏の技術はやはり上手い。更に巧妙になった感じ。新しいバンアパの世界観が感じられると思います。全体的に穏やか。今回、自分が良いと思った曲は、ギター、ベース、ドラムのソロが入っていてなんかカッコイイ3曲目。そしてなんか懐かしい気分になった、哀愁漂うメロディの5曲目。あとは自分で聴いて確かめて下さい。
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