・「日本の歌手もボーカルを見習うべき」
今回はPOP色が強かったような気がします。でも、僕にとっては、サウンド、メロディともに嬉しいものです。僕は当初、Helloweenのファンでしたが、今では、GammaRayのほうが気に入っています。これまで本作品は30回以上聴きましたが、後何回聞いても飽きないのではないかと思っています。 さて、表題の意味ですが、過去のレビューで、ボーカルは「お世辞にもうまいとはいえませんが」という一文がありました。「上手い下手」の基準をどこにおいているのかわかりませんし、どのジャンルと比較した表現かもわかりませんが、少なくとも日本の曲とはよく聞き比べてほしいと思います。「息継ぎをどの程度の間隔で行っているのか、息継ぎの音がが聞こえるか否か」等を。息継ぎの音が大量に含まれている曲ほど聞き苦しいものはないと思っていますが、それが今の日本の曲の現状でしょう。カイハンセンのボーカルは、大部分、息継ぎの音が聞こえません。また、息の続く時間はかなり長い。日本人の全てのボーカリストよりはるかに上だと思います。さらに付け加えると、ビブラートでごまかす日本の演歌歌手と比較して、音程も立派に取れていると思います。
・「よくまとまっています。」
全体を通して、スピード感に溢れるメロディアスなメタルです。1曲目が一番好きですが、全体的に結構よく聞き込んでいるアルバムです。
1曲目のようなハイライト・チューンがもう2〜3曲あれば、★5つにするんですが・・・。よくまとまっていて、オーソドックスで、及第点ですが、物足りなさも残るので★4つです。
・「起死回生の一撃。」
ここ数年「悪くないけどよくもない」作品ばかりだったが、 この作品は代表作の続編にしなくてもよかったと思えるほど素晴らしい。 同コンセプトでHELLOWEENの『Keeper of the Seven Keys: The Legacy』以上に ファンが納得できる作品だと思う。
(3)の“Rising again”から続く(4)の“To mother earth”は、 「これぞGAMMA RAY!」な曲。 ラストの長編曲(12)の“Insurrection”も スリリングでドラマティックな展開が最高。
カイ・ハンセン節炸裂の一枚。
これがジャーマン・メタル。
・「良くも悪くもガンマ・レイ!」
前作はいまいち聴き込まなかったけど、今作はかなり聴いてます。 曲はどれもポジティブで・・・わかりやすく言うと高揚感が沸いてくるというか・・・つまり元気が出ます(笑)!しかも各メンバーの作った曲が入っていることによりアルバムとしてはヴァリエーションに富んでいます。(ただ、曲として気に入るかどうかは好みですが・・)まぁ、あいかわらずカイ・ハンセンのヴォーカルはお世辞にも上手いとは言えませんが、ある意味ガンマ・レイらしくて良いかなと。 とにかく良くも悪くもガンマ・レイらしい素晴らしいアルバムです。 でも4曲目でそりゃ歌詞の意味はよくわかるけど、カイ・ハンセンの口から「彼女は美しかった〜♪」はちょっと・・・。
・「!待ってました!」
かっこいいです!最高です!
Majesticの感動から過去にさかのぼって、Insanity&Genius以前のGAMMA RAYらしい
哀愁漂う仕上がりになってます。
さらに、GAMMA RAYのなかでも1、2を争うLAND OF THE FREEの続編ということで、
GAMMA RAYファンにはたまりませんね。ライブにも期待したいです。
・「王者の貫禄」
まさに「カイ・ハンセン節」炸裂といったところ。どこかで耳にしたフレーズが随所に出てくる点は評価が分かれる所かもしれないが,全体的な楽曲の完成度の高さがそんな懸念を払拭する。オリジネーターの面目躍如。
・「ポジティブなパワーに満ちた傑作」
ジャーマンメタルゴッド、ガンマレイの9th。2007作前作から2年ぶりとなるアルバムは、なんと1995年の作品「Land of the Free」の続編だ。のっけからオールドスタイルの王道ジャーマンメロパワサウンドが炸裂で、これほどのベテランになってもかつてと変わらぬ勢いを感じさせるのはさすが。IRON MAIDEN、JUDAS PRIESTなどと同様、長い年月を経てきたバンドとしての貫祿とともにカイハンセン節ともいえるキャッチーなメロディと疾走感に溢れた楽曲でたたみかける。間奏部におけるドラマティックな展開力は、鉄壁のツインギターとリズム隊によって支えられ、若手バンドではかもしだせない強固な説得力と、歴史上の名バンドに匹敵する空気を作り出すことでカイ・ハンセンのヴォーカル云々という毎度の論議を超越するだけのパワーを生み出している。そして、ラストは11分の大作で、これでもかという劇的な展開美に綴られてアルバムは幕を閉じる。過去と現在、そして未来をみすえるようなポジティブなパワーに満ちあふれたこのアルバムは、「王道とはなにか」という答えを、昨今の若いリスナーたちに提示してみせるかのごとく輝いている。
・「無難な作品」
安心、安定の内容です。…が逆にその分面白味に欠けています、やっぱりハロウィンの新作と比べれば劣るかな。
・「いまいち・・・。」
評価を抜きにしても「ガンマ・レイだから」と期待をしてましたが・・・私にはいまいちです。どの曲も普通ぽく聴こえてしまいます。展開が複雑な曲もあるが、大抵はストレートです。過去のアルバムで言うと「NO WORLD ORDER」に近いと思いますが、キラーチューンが有る分それなりに良作でした。しかし今作はガンマ・レイとしては他のアルバムと比べると水準が低いというか・・・。それにライヴでカップリングする某ジャーマンバンドの新作が素晴らしいせいか余計に凡作である事が際立ってしまいます。う〜ん、残念。
・「さすがガンマレイ!」
前作『Majestic』から2年ぶりの新作。前作では正統派でヘビィ感の強い音楽を提供してくれた彼らだが、今作はポジティヴで明るい雰囲気の漂う、どちらかと言えば初期に近づいた感じの曲が満載!(それでもやっぱり初期とは音が多かれ少なかれ違うが)そしてテンションが高い!今回はメンバー全員が作曲に携わっており、バリエーションも豊か!特に良いのは4、5、7、8、11、12。4、8、12はカイ作でどれも秀逸なメロディーを持っています。中でも8は6分以下の曲であるにもかかわらず展開が複雑で激しい大作感のある良曲。12の超大作も中々の感動もの。5、11はヘニュ作で2つとも適度にキャッチーな曲。7はダン作で今作中最もヘビィな曲。サビであえて盛り上がらないこの曲の印象は強い!ちなみに10を聴いていると『I Want Out』を個人的に思い出してしまいます。かなり充実した力作だけど、真のキラーチューンと呼べるものの不在が星を1つ減らした原因です。これで『この一曲!』と呼べる曲がもしあったら間違いなく名盤と呼べます。
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