・「シンフォニック・メタル化した」
前作「Walking on H2O」が優れたハード・ポンプ作品であったのに対し、今作はシンフォニック・メタルと言っていい作品。日本盤に付く解説はキャプテン和田氏。暗殺者をテーマとしたコンセプトアルバムであり、前作より遙かにダークかつドラマチック。音に緊迫感あり、実にメタリック。非常に濃密だが、前作同様収録時間が長すぎるのが玉にキズ。DREAM THEATER、CIRCUS MAXIMUSなどのプログレメタル、あとMASTERPLAN好きな人もイケるかも知れない。疾走曲はないけど。優れたメロディック・メタル作品です。
・「メタリックさを増した力作」
スウェーデンのプログレメタルバンド、マインズ・アイの5th。2007作のっけから映画を思わせるSEで始まり、これまでになくコンセプチュアルな雰囲気。サウンドもドラマティックさを前面に押し出した重厚なものとなっていて、これまでの爽やかなキャッチーさよりもメタリックな硬質感が感じられる。初期にあった硬派な質感と、ProgMetal的なカラフルさが同居していてサウンドのクオリティ的には確実にアップしているといってよいだろう。ただ、個人的には前作の聴きやすさが気に入っていたのでそこは痛し痒しというところか。全74分の濃密なサウンドは少し聴き疲れがしてしまうものの、まごうことなき力作である。
・「普通に良い曲」
スウェーデンで、92年に結成
WALKING ON H2O に続く5作目
THERION のヨハン・ニエマンほかトリオ編成のプロジェクト的作品
コンセプト・アルバム
歌詞カードには、ストーリーと連動したコミックつき
・「ボーナストラックのようなバラードが本編にあれば・・・星5つ」
わずか1年での会心の新作登場!!CD収録時間ギリギリの濃密なコンセプトアルバム。
前面にシンフォニックだったのを断ち切るかのごとく、今回はかなり、メタリックな仕上がり。もちろん、シンフォニックな部分は忘れていないので、とてつもなく音の壁が分厚い。さらに、劇的にメロディーセンスが向上してます。
ノヴァックのヴォーカルは前作よりまた上手くなり、北欧を代表するヴォーカリストといってもいいかも。
フルCGのPVも作成された、6.Feed My Revolverは現時点で今年最高のヒットです。
トミー・デナンダー参加のボーナストラック収録の日本版を購入することを強くオススメします。
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