・「ラトルズの魅力を満喫できる編集盤」
ビートルズ風の楽曲を数曲もしくはアルバム単位で発表するというのは結構あるのだけど、このラトルズに関してはパロディ要素が強いものの楽曲もかなり徹底しており、そういった一連のグループの最もたるものだと思う。知名度も一番高いし、何と言っても楽曲が揃いも揃って魅力的だと思う。特に、恋におちたら風の7.とゲット・バック風の19.は最高の出来だと思う。7.のギター・ソロのフレーズのモタリ具合の切なさは本当に最高。最近はオリジナル盤も再発されたのかもしれないけど、この編集盤で初期から後期までのビートルズ(風)を一気に楽しむのもオツなものです。
・「独立した作品として聞く」
ビートルズのパロディ作品としてではなく、独立した作品として聞いても十分楽しめる。全体的にどことなく感じるいい意味での「情けなさ」が、思わず笑えてしまうところです。
・「ミート・ザ・ラットルズ」
ラトルズは、ジャケットを見れば分かりますがビートルズのパロディで、テレビ映画とこのアルバム、そして2枚目の「アーキオロジー」を残しました。パロディとは辞書(大辞泉)によると「広く知られている既成の作品を、その特徴を巧みにとらえて、滑稽化・風刺化の目的で作り変えたもの」です。収録曲は、思わず一緒に歌ってしまう「Goose-Step Mama」「Hold My Hand」あの曲だなとすぐに分かる「Number One」「With a Girl Like You」「Ouch!」本当にジョンレノンの曲だと勘違いされたらしい「Cheese and Onions」美しすぎて笑うに笑えない「Doubleback Alley」「Another Day」などで、中にはジョージらしき曲、リンゴらしき曲もあります。歌詞もよく読んでみると面白いですよ。風刺ですからもちろん笑えますが、笑うのは最初だけで、だんだん本気で好きになっていきます。何度聴いても飽きないという点でも、ビートルズそっくりなバンドです。ビートルズが好きな人には、ぜひ聴いてほしいアルバムです。映画を見るのは、このアルバムを何度も聴いてからのほうが、楽しめます。「Rutles Highway Revisited」というラトルズをカバーしたアルバムもあり、いかにファンが多いか分かります。2枚目の「アーキオロジー」は元ネタがなかなか分からず、パロディよりオマージュな感じがします。
・「ビートルズ好きなら是非」
モンティパイソンのコントからはじまったこのバンド見てのとおりビートルズのパロディバンドだが、単なるパロディバンドと侮ってはならない一つ一つの楽曲の完成度はとても高く、本業の歌手にまったくひけを取らないどころか本家ビートルズすら食ってしまっているといっても過言ではないその完成度はビートルズの海賊盤に間違って楽曲が収録されてしまうほどビートルズ好きならおもわずニヤリと来てしまうナンバーが20曲も収録されているのでお得感もあるビートルズが好きなら是非おすすめしたい一枚である
・「パロディを作る事は、原曲を作るよりも難しいのだ!」
ジャケットを見れば判るように、ビートルズのパロディアルバム第1弾である。曲名とメロディで、ビートルズファンなら、元ネタが直ぐに判るはず。しかも、ご丁寧にジャケットに「ラトルズ」の歴史(!)が細かく書かれており、この部分もパロディなのである。ちゃんと「キャバーンクラブ」での演奏シーンの写真など、ビートルズファンなら知っている出世物語が、微にいり細にいり書かれており、読み物としても楽しめる。演奏、プロデュースを担当したニール・イネスの才能に脱帽である。これは、原曲にあまり近づける過ぎると、カバー曲になってしまい、離れれば、パロディにならなくなるので、原曲のエッセンスをいかに料理できるか、という実は最も困難な作業なのである。それを成し遂げた事は凄い!としか言いようが無い!ビートルズファンなら、一度聴いてみて欲しい。面白い作品なのです。ファン必携!
・「コレは買いですよ」
もはやパロディを超越した出来。すごくいいですよ、コレ。本物にはかなわない、どうせパロディだしとかそんな聞き方しなければすごく楽しめる1枚だと思います。私もそうですが、ビートルズの新作をずっと待ち続けている人や60年代大好きなひとでまだのひとには是非おすすめです。迷っている人は是非。
・「恐るべし rutles」
このCDは私の愛聴盤です。洒落ですよ、洒落、お洒落です。どこを聞いても、ビートルズその物、なのに少し違う。歌詞が一ひねりも二ひねりも。それでいて、エッセンスその物が伝わる。欠片すら落としていない。こんなGPはそうは出ないだろう。今までにそう、35年ロックに親しんでいるがこの人たちしか知らない。恐るべしと言わずなんとする。
・「真面目に傑作」
ビートルズマニアのみならず、60'sロック好きなら誰でも楽しめるアルバムです。一度聴いて笑っておしまいの一発ギャグアルバムだと思ったら大間違い。何度聴いても良いと思えます。I Must Be In Love、Between Us、Let's Be Naturalなんかは、単なるパロディの域を超えてます。Teenage Fanclubや少年ナイフが収録曲をカバーしているのも、音楽的評価の高さを物語ってます。ちなみに映画はまだ見たことありません。With a Girl Like Youのシーン(ロイヤルパフォーマンスのパロディだったかな?)をテレビで見たことありますが爆笑ものでした。
・「最高のパロディ・アルバム」
別の人が書いているので細かい事は書きませんが。
ビートルズの全曲を一応聴いている、という程度の中級ファン以上の方なら、すべての曲の原曲が分かるだろうし、楽しめましょう。当方、初めて聴いた時には腹を抱えて笑った曲もたくさんありました。
レコードには収録されず映画の「ルーフ・トップ・セッション」のシーンでしか聴けなかった名曲 "Get Up And Go" が入っているのが嬉しいけれど、レコードの冒頭に入っていたSEやらカウントがなくなり、ジャケットが変わり、比較的面白みに欠ける曲まで全て収録し、「作品」としてのトータル性が薄くなったのが残念ですけど。
まあ、まだこのアルバムを聴いていないビートルズ・ファンがうらやましい、そんな作品ですね。
・「もはやパロディを超越?」
知る人ぞ知る、ビートルズのパロディバンド「ラトルズ」のベスト(?デビューなのに)アルバム。似ているとか似ていないとか言うレベルではない。ビートルズのアンソロジー4だと言えば信じてしまう人もいると思えるほど本物らしい。それもそのはずで、イギリスの「モンティパイソン」とアメリカの「サタデーナイトライブ」という2大お笑い番組の連中が結成した最高のバンドなのだ。特にジョン・レノン役のナスティがそっくりで、大笑いできる。しかも、結構名曲もあって、なぜか悔しく思えるほどだ。
ここまで似ていたら、ビートルズが訴えてもよさそうだが、ビデオにはなんと故ジョージ・ハリソンがレポーター役で登場しているのにも驚いた。まじめなビートルズファンほど、とにかく聴いてみて欲しい。そして、度肝を抜かれたらビデオも要チェックだ!
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