・「名盤」
現代の名盤として名を挙げることのできる作品は少ない。けど本作は紛れもない「名盤」であります。70年代のロックにおける「味」を現代のフレーバーで蘇らせた本作は何度聞いても最高です。重いリフとオルガン。当然ギターは泣きの旋律を紡ぎ出しております。いい!良すぎます。しかもアーク・エネミーで美旋律デスメタルの名曲を量産しているマイケル・アモットが中心人物といえば手に入れないわけにはいきません。ボーカルもいいですね。男気溢れる、いい声です。重いギターリフといっても、いわゆるDOOM勢とは違う、正統派70年代ROCKです。ほんと、本作はオススメします。しかし2000年にリマスター&ボーナストラック&曲順変えで再発されてたんですね。知らなかったですよ。
・「最高のへヴィサウンド」
アルバム冒頭の、軽快なボサノヴァからいきなり超へヴィなブラックサバス風なリフに切り替わるところではやくもノックアウトされてしまい、後は怒涛のスピベガワールドに呑み込まれてしまう。
特に、4曲目「EUPHORIA」は、ブラックサバスやレッドツェッペリンのフレーズを借用しながらも、荒々しさと凄まじいテンションで進んでいき、重い曲でありながら実に爽快である。この曲はまさに、ハードロック・ヘヴィメタルが到達した最高峰の一つである。
他の曲も充実しており、素晴らしいへヴィな音楽とはどういったものか、ということを体現したアルバムである。
・「アークエネミーもいいけど…」
ディープ・パープルもレッド・ツェッペリンもブラック・サバスもすべて飲み込んだハードロック! デスメタル系のギタリストと思って敬遠していた人、これを聴かなかったら本当後悔しますヨ。
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