・「「客寄せパンダ」の効力、すでになし」
スタジオ盤での名曲の数々が繰り広げられるのだが、もうスリリングさや新鮮さというものは、ここには存在しない。ここにあるのはやたら落ち着き払って演奏する老兵のみ。彼ら自身がASIAという現象を客体化している時点で、破綻しているのだ。ASIA IN ASIAで無念の涙をのんだ息の長いファンや、一部のプログレファンは受け入れるのかもしれないが、それはメンバー個々人に対する感情であって、ASIAに対しての賛美ではない。では、このメンバーで集まって仮にASIAと名乗らなかったら、どういう対応をとったのだろうか?そりゃいつまでもメンバーだって若くない。しかしながら本気でASIAとして演奏する気がない彼らの姿がここにある。それは「円熟」といった軽々しい言葉で形容されるべきではない。「ASIAのファン」にとっては、悲しいリリースである。
・「「客寄せパンダ」の効力は続かない」
スタジオ盤での名曲の数々が繰り広げられるのだが、もうスリリングさや新鮮さというものは、ここには存在しない。ここにあるのはやたら落ち着き払って演奏する老兵のみ。彼ら自身がASIAという現象を客体化している時点で、破綻しているのだ。ASIA IN ASIAで無念の涙をのんだ息の長いファンや、一部のプログレファンは受け入れるのかもしれないが、それはメンバー個々人に対する感情であって、ASIAに対しての賛美ではない。では、このメンバーで集まって仮にASIAと名乗らなかったら、どういう対応をとったのだろうか?そりゃいつまでもメンバーだって若くない。しかしながら本気でASIAとして演奏する気がない彼らの姿がここにある。それは「円熟」といった軽々しい言葉で形容されるべきではない。「ASIAのファン」にとっては、悲しいリリースである。
・「行った方、行きたかった方」
必聴のライブです。実際に会場に行っても二階席で曇った音だったりしますが、CDならそんなことはありません。完全真空パックのコンサート内容です。「君たちサイコだよ」も、もちろん入ってます。メンバーのオリジナルグループの曲やソロがちゃんと聴けるのも嬉しい特典です。ただ、ジョン・ウェットンの「クリムゾンキングの宮殿」は?です。彼は当時、歌ったこと無かったんじゃ無いでしょうか?今CMで流れているイージーマネーとかの方が嬉しかったと思います。何はともあれ、頭は禿げて老眼鏡をかけても、お腹が出ても、恩讐を越えてオリジナルメンバーでのコンサートに乾杯しましょう。
・「再結成オリジナルエイジア」
オリジナルメンバーによる再結成エイジアの東京でのコンサートを収録したライヴアルバムです。ファースト、セカンド収録の曲と、かつて在籍していたバンドの曲を演奏しています。イエスのラウンドアバウトも驚きですが、なんと言ってもバグルスのラジオスターの悲劇ではないでしょうか!いつもの通りジェフのキーボードソロだと思っていたら、なんとヴォーカル入りのバンド演奏なのです!これにはびっくりさせられました。オリジナル曲はテンポが遅くなっていたりその他突っ込み所満載なのですが、私達の胸を熱くさせたあのエイジアが帰ってきたんだから目を瞑りましょう!いずれ発表されるであろうニュースタジオアルバムに期待しましょう!!
・「クリエイティブを求めるな」
見に行きたかったが、都合で行けなかった。長年のYESファンとしてはスティーブハウの健在ぶりは喜ばしく思う。勿論アルバム全体的に突っ込みどころは沢山あるが、いいじゃないですか!ウェットンがラウンドアバウトを歌っているんだから。過去は忘れて?仲良くやっているんだから何も言うことはありません。やはりオリジナルメンバーにかなうものはありません。ついでに言っとくけど他の2人はともかく、いくらスタジオミュージシャンを連れてきてもスティーブとジョンに代わる役者は居ないでしょ!
・「ファースト・アルバム「ASIA」を聴きたい人向けです。」
オリジナル・エイジア、感動の再結成公演です。Wetton、Downes、Howe、Palmer 揃い踏み。肥えた人も、シワが増えた人もありで、見た目もあの頃のままとは行きませんが(苦笑)、やはり華があるこのグループ。40代を中心に「あの頃」を知るファンが集結。追加公演まであっという間に完売でした。
1st「ASIA」より A1, A2, A3, A5, A6, B3, B6, B7, B8, B92nd「ALPHA」より A9, B1, B5他、YES、KING CRIMSON、ELP より1曲。
セットリストは上記のように、かなり1st「ASIA」に偏っており、産業ロック世代の30代からは不満の声が聞かれたのも事実です。「ASTRA」、「Then&Now」が前2作と変わらずヒットした日本ならでは、と言えるかもしれませんが。
実際、テレビのBGMなどでは、ゴルフやモータースポーツを中心に、「After The War」や「Days Like These」ばかり使われており、ASIAは絶対1st!と言い切る40代ファンとはかなり温度差があるようです。
メンツはプログレッシヴなのに、音楽はポップ・ロックなASIA。ねじれ現象は永久に続くことでしょう。ということで、プログレッシヴ・ファン向けの曲目である、としておきます。
・「潔いライヴアルバム」
個人的に四半世紀ずっと応援し続けてきたArtistであるだけに、今回のオリジナルメンバーによる再結成は生きててよかった!と思わせるくらいの奇跡であった。この4人が同じステージに立って初期の曲を演奏している、というだけで何も言うことはない。原曲の完成度は比類ないだけに、ライブ演奏のアラや年相応(?)の枯れをあげればきりがないが、そんな野暮なことを言ってもはじまらない。この4人が演奏するHeat of the Momentが聴ければそれで良いのだ。アレンジの粗さやミスもある。だがあえてそれを編集でごまかそうとしない彼らに、歴史を生き抜いてきたプライドと潔さを感じる。ただ生で実際に見た人間にとっては、映像とセットで見たほうがより臨場感を味わえると思う。ライブならではの「勢い」は小さいだけに、音だけだと魅力は半減かも。
・「来るべき今秋のDVD発売までの予習作」
私も名古屋公演を見に行きましたが、立ち見も出るほどの盛況で、そのファンの盛り上がる期待を裏切らない熱演をオリジナル・フォー・メンバーズ・オブ・エイジアは見せ付けてくれた。本作はその実況録音盤で東京公演の音源が採用されている。
デビュー作全曲に2作目「アルファ」から「Don't Cry」「The Smile Has Left Your Eyes」、B面曲「Ride Easy」そして各メンバーのエイジア以外の代表曲という、現時点ではこれ以上望むべくも無い選曲と、円熟としか言いようの無いメンバーのカッチリした演奏が見事、の一言。
個人的には、やはりスティーヴ・ハウが全面的にエイジアとして復帰した事が感慨深く、当然曲でも彼が作曲に関った「Without You」「Here Comes The Feeing」「One Step Closer」などが彼特有の音色、手癖で披露されるのに興奮を禁じえない。また全盛期に比べてシャープさと速さは劣るが、肉厚な力感とファンサービス精神旺盛は相変わらずのカール・パーマーの熱演に胸が熱くなった。
こうした瞬間は音だけでは伝わりにくい面がある。今秋にはメンバーのインタビューなど特典も付加されたDVDがお目見えする予定。本作は、その格好の予習材料になると思う。
・「24年目のASIA in ASIA」
'1983年12月 於:武道館 ASIAの初来日コンサートまだ、コンサートのチケットはオンライン申込などなく、友人に頼んでプレイガイドに並んでチケットを取ってもらい、コンサートを心待ちにしていた。しかし、来日直前のジョンウェットンの脱退。複雑な心境で当日を迎え、グレッグレイクのボーカルを聞いた。あれから24年、まさかと思ったオリジナルメンバーによる来日が実現した。かつて武道館にともに行った友人と、今度は新宿厚生年金会館に向かった。合言葉は”24年前の借りを返してもらおう”。コンサートが始まり、目の前に確かにオリジナルメンバー4人がいることを確認したとき、思わず”ウォー”と叫び声をあげている自分に気づいた。借りは確かに返してもらいました。ので星5つ。ジョンのボーカルは素晴らしかったです。
”ロックノ ジュンビ イイデスカ?”
正式タイトル: FANTASIA〜LIVE IN TOKYO 2007年3月8日 東京新宿厚生年金会館大ホールのライブ盤です。自分が行ったのは7日だったけど、今回の記念にこれと秋に出るDVDを買います。ただし、輸入盤もアマゾンで発売されるんですね。 そちらは Live in Asia のタイトルになってますが、同じものです。解説とかが違うんでしょうか?
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