・「混沌したSlipknot。」
1st、3rdには無かった、攻撃的で混沌とした楽曲が目立つ作品。当時のメンバーの心境をそのまま映したようなサウンドである。音圧はもちろん半端無いし、コリィの濁声、デスボイスにも磨きがかかって、ドスの利いたかすれ声がたまらなくかっこいい。もともと、バンド的にはデスメタルの要素が強いミクスチャーロックといった感じだったので、音楽性的には飛躍していると言える筈。ただもったいなかった点も多い。まず、#0、シドのターンテーブルのサウンドが減っていることである。ギュギュギュ・・・という感じの、スクラッチ音がほとんど無い。もう一つは#5、クレイグのサンプラーが全くといっていいほど聞き取れないのです。ちょっと味付け不足な感じが否めない気が。
個人的にはSlipknotのなかで一番「キレた」サウンドで、完成度的にも最高ではないかと思っています。中途半端なデスメタルより重くて、ぶっ飛んでいる作品なので、デスメタラーも十分イケるはず。正統派メタラーなど、誰でも親しみやすいわけではないですけど、ある意味音楽マニア向けで、そういう意味では十分な名盤です。
・「???????」
『IOWA』は1st,3rdに比べて音質、音圧が良い感じで、一番SLIPKNOTらしい音が出ていると思う。
って言うか、最後のボーナストラック「Liberate [Live]」が、ライヴ音源なのに他のスタジオ音源より音が良くて迫力がある!
さらに何この演奏力の高さ??こんなの正直打ち込みサウンドじゃないと出来ないと思ってたのに・・・。
しかもこの人達、覆面マスク着けながら演奏しているんじゃ・・・。一体世界のレベルはどうなっているの??って思わず突っ込んでしまう。
とにかくHR/HMが好きだろうが嫌いだろうが苦手だろうが関係無しに聴くべき!
こういう系の音楽特に好きじゃない自分もライヴ行ってみたいと思ってしまった。
・「マニア向け」
ごっつい音楽大好き人間にはたまりません。1stはどこかキャッチーな感じでしたがこれは一般に売れ筋じゃあないかと。売れ筋ラウドロックでは物足りない人向けです。大衆向けじゃないのは間違いありません。つーかドラムヤバすぎ。
・「最狂・最叫・最凶!!!」
一曲目のインストゥルメンタル。ガチャガチャして何かが叫びまくり、なんやコレ?と感じた。そして一息つく間もなく二曲目が始まり、最後まで勢いを失わず突き進む。叩きっぱなしのドラムに叫びまくり(時に静か)のヴォーカル。重いギター。全てが凶悪です。音楽を聴くという表現ではない。なんか、体にぶつかったような感触だった。音楽はキャッチーなメタルといったところ。とにかく速い。展開が何重にも起こる。ヴォーカルはシャウト重視なので、そのつもりで聴かないと少しキツイかもしれません。余談だが、ジャケット以上に歌詞カードには衝撃を受けた。その目で確認してほしい。
・「個人差あり」
確かにslipknotは素晴らしいバンドだと思うし、ヘヴィロック界の革命的存在だと思う。前作はそこまで賛辞できる内容では無かった為、本作への期待は高かった気がする。その分曲のバリエーションの少なさ、後半が失速気味な点などが悔やまれる。聴く者によりけりだが、私的には彼等のスローナンバーを聴くほど虚しいものはないと言える。ドラムのジョーイの凄さは健在だが、他のメンバーももっと面白いことしていいのでは?ジョーイが目立ちすぎてギター隊、ベースが影を潜めてるように感じました。
・「玄人向けか?」
Slipknotの2ND【LEFT BEHIND】【MY PLAGUE】等のシングルや【PEOPLE=SHIT】【THE HERETIC ANTHEM】等の名曲も収録されています
一曲一曲の完成度は前作に引き続き高いけれどアルバム通しで聴くと疲れるのは否めません前作と比較し、善く言えば音が深く・悪く言えば多彩さが無い感じがします
どちらかというと玄人向けなアルバムかと思われますが聴いて損は無いでしょう★
・「まぁ普通」
レビューなどを見ていると最高傑作とかいってるけどそこまでいいとは思わない。
だったら1stのほうが断然いいと思うのは自分だけだろうか、別に嫌いじゃないしむろ好きだけどこの作品は何回聴いてもなんか微妙な感じしっくりこない感じがする。
・「1stをあっさりと超える」
1stアルバムの破壊力を跨ぐようにあっさりと超えていった。
しかも、メロディアスさも加えつつ。
気がつくと自然に頭をシェイクしている。・・・翌日ムチウチ(苦笑
バイオ・ハザードの主題歌も収録されているがそんなもん関係無い。
これを聴いたら破壊的衝動に駆られるそんな作品だ。
・「一番コアな作品!!」
再びロス・ロビンソンのプロデュースで完成した2nd。 「515」に導かれる「People=Shit」を筆頭として、デスメタルのエッセンスが色濃く出たサウンドとなっている。 前作はパンクな感じも多く、ショーンのマスク通り、笑みを浮かべても演奏できそうだったが、今作はひたすら彼等のコンプレックス丸出しで重い。 圧巻は「Iowa」で、ジョーイのスリリングなドラミングの後ろで流れる不気味なSEが彼等の育ったアイオワの陰鬱な一面を表している。 こういう音に慣れていない方は途中でへばって、最後にK.Oされるだろうが、ぜひこれを聴けるまで進化して欲しい。
DVDはどうせなら、Live1曲ぐらい追加してもらいたかった。
・「世界最強の蛮音!」
「世の中で最もヘヴィで邪悪なCDは?」という問いに、期待以上に応えてくれるであろうSlipknotの2001年発表の2nd。巷にはデスメタル・ブラックメタル・グラインドコアなど、蛮音/激音で名を売るバンドが数あれど、Slipknotのこの作品に比肩するものは果たして他に1作たりとも実在するのであろうかと訝しむ程の攻撃力・テンション・怒り・重さがここにある。聴く者によって、何がヘヴィであるのか何が邪悪であるのか、解釈する基準や価値は千差万別であることは間違いない。しかし本作、特にAは全ジャンルのヘヴィロックシーンにおいて「蛮音/激音」の追求すべきデファクトスタンダード(しかも最上限のほうの)に成り得た感がある。それ程までに凄まじい狂気を感じた。
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