● 気になるCD6
・「こんなのを待ってた!!」
紅ノ猫さんに大賛同です。
一瞬、目玉おやぢに見える、意味深なアートワークが目を引く、メロディアスプログレバンド、SERENITYのデビューアルバム。あのモンスターバンドCIRCUSMAXIMUSと同じレーベルってのも興味がそそられる。
全体的にメロディアスでスピーディーな曲が占めており、プログレっていっても、ドリムシみたいな感じでなく、曲の要所要所でさりげなく入ってくる感じで、それぞれ曲に深みを与えている。ちなみに、曲名がなんか「夢呟」やら「輪廻第二章」とか変な和訳がされていて、コンセプト感をかもし出しているが、実際のところ、歌詞に関してぐらいで、曲風にコンセプト感は見られないと思われる。
演奏も全パート、非常に安定しており、デビューしたてとは到底思えない。特にVo。紅ノ猫さんのおっしゃるとおり。こりゃTonykakkoだ、って言っても過言ではないほど、メロウで美しく、すべての曲が映えている。
キラーチューンと言えるような曲は無さそうに思えるかも知れないが、是非繰り返し聴いてみてほしい。思わず何度も何度も聴きたくなるような、不思議な曲に出会えるはず。個人的に2曲目のReduced to Nothingness。IPOD内でSONATA以上に聴いている。
まもなく2ndアルバムも登場。このバンドは化けるぞ。公式サイト要チェック。
・「これがデビュー作とは思えない傑作!」
アートワークとレーベル(NAPALM RECORD)にそそられて ついついクリックしてしまった、 オーストリア産プログレッシブ・メタラーのデビュー作。
想像してください。 EDGUYがVANISHING POINTみたいな少々プログレちっくな メロディック・パワー・メタルをやっていて、 しかもそこで歌ってるのがTony Kakko。
悪いわけが無いw
最初聞いた時は楽曲のクオリティの高さも相まって デビュー作というのがすげー嘘っぽく感じたんだけど、 それもそのはずプロデューサーがドイツのプログレ・バンド DREAMSCAPEのキーボードJan Vacikだし、 レーベル・メイトのEDENBRIDGEのLanvallまで ギター・ソロ弾いちゃってる始末。
いちいちカッコいいギター・ハーモニー(ソロ)とか、 無駄にキラキラさせちゃう鍵盤が個人的にツボ。
なかでも中盤のシンフォニックなパートから 突如切り込んでくるギター・ソロが鬼ってる (5)の“Engraved Within”は鳥肌ものの名曲。 続く(6)の“Forever”も哀愁のメロディが良い。
プログレ抜きにしても完成度の高い良い作品だと思うが、 個人的に欲を言えば長尺(10分超え)の曲が2・3曲欲しかったw
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