平成風俗(初回限定盤)
椎名林檎×斎藤ネコ(アーティスト), カリソメオーケストラ(演奏), ナダタルオーケストラ(演奏), マタタビオーケストラ(演奏), コノヨノオーケストラ(演奏), コマエノオーケストラ(演奏), ノラネコオーケストラ(演奏), アノヨノオーケストラ(演奏)
● なんとなく、これ
・「カッコいい!」
KSKと並ぶ傑作です。この人は何やっても格好良いなあ。ただ、英語詩に日本語詞を併記して欲しかった。何故なら、日本語詞のほうが断然良いからです。特に「錯乱」の日本語詞は本当にCOOL!
・「演歌??」
個人的な事柄ですが、自分の父が病院で手術を受けていて終わるのを待っていた時、あろう事かこのアルバムの「ハツコイ娼女」が頭の中でガンガン鳴っていました。それ以来しばらくこのアルバムを聴く事を避けるようになっていたのですが、最近になって気を持ち直して再び聴き始めました。やはり素晴らしい。特に「花魁」は英語の歌詞を省みなくても聴いていてとてもウキウキします。
しかし、全体的に大仰でこってりし過ぎるきらいがあるように思います。今回はとても楽しめましたが、あまり頻繁に出して欲しくない種類のアルバムです。
もちろん林檎さんの事ですから同じ手の内を繰り返すような事はないと思いますが、こういう演歌的な情緒が、もしかしたら椎名林檎の核心なのかなとも思えてきます。
・「もう半年も毎日聞いてる。。なぁ。」
林檎さんの才能って稀代。中毒と言われようが通勤で毎日聞いてます!いつも聞き始めは音圧が高くて生理的に拒否反応から入るのですが最後まで聞いてしまうので不思議。このアルバムは全曲ロックアレンジを控えた優雅な編曲で、林檎さんのアルバムの中ではおとなしい部類ですがトガってない分むしろ聞き易いですね。なので長続きしてるんでしょう。ネコさんのバイオリン、すごいの一言。林檎さんとのデュエットこなせるのはさずがお兄さんですね、声質に違和感ありませんです。秀!
・「平成風俗からファンになりました★」
過去の作品はほとんど知らず先入観ゼロだったんですが、TVで紹介していてサイケなサントラだなーというのが第一印象でした。欧米のロックはかりを好んで聞いていた耳にとても新鮮で、日本のポップス界にはこんなに緻密で美しい音楽があるのだと知り、あー日本人でよかったなーと原点回帰というか。和のテイストを足したグローバルサウンドと思うと新しい感じさえします。パッケージ(初回限定版)も凝っていて色々出てきて楽しかった。以来、過去の椎名林檎も東京事変も大好きです。アリガトウッ!
・「別に…」
ギャンブルは名曲だと思いましたがあとはそんくらい…茎は重くしただけでつまんないし。新曲もなにも面白くない。林檎はほんとに今の自分の音楽に満足してるのか、はっきりいってものすごく疑問なんですが。シングルになったこの世の限りなんてコミックソングにしか聴こえないし。昔大好きだったからこそのこの評価です。
・「すてきだと思います。」
映画「さくらん」の音楽監督に任命されなくても、このアルバムを作る気だったと林檎氏本人も仰ってますから何かちゃんとした理由あってのアルバム制作だったんだと思います。私も最初は完全オリジナルアルバムじゃないんだなーと少し残念だったんですが、聴いてみて予想以上で驚きました。まず「ギャンブル」は化けたなと感じました。絶頂集に入ってるギャンブルもロックな感じで素敵ですが、クラシック調のギャンブルはより深みが増し、尚且つ切なさがましてると思います。あれだけ同じ曲を変えることが出来るのも林檎氏だけだと思います。迷彩、茎、意識もカルキのころと比べると大人な雰囲気になってます。全てクラシック調なのかと思えば「花魁」のようなテクノ調な曲もはいってます。林檎氏を聴きに聴き込んだという方にこそオススメしたい一枚です。
・「頻繁に聴かずにいられない」
この胸の奥に入ってくるのは何故だろうか? 頻繁に聴かずにいられない。中毒であり、女性Vocalのアルバムとしてジャンルを超えて愛したい。ずっと忘れられない一枚になりそうな、名盤です。
この魅力を創り出したのは、ネコさん、それともリンゴさん? きっと両者の出会いによるものだろうが、計り知れない魅力を感じる。私は永らくJazzの女性ボーカルの好盤を探していた。でも、アニタ・オデイやヘレン・メリルなど、声が太すぎてずっと聴くほど愛せなかった。音やアレンジの古臭さも、愛好するには鼻につく。この一枚は、ジャズとしても愛聴できる不思議なアルバム。声も間も随所を好きになる。多様な魅力が詰まっている。
聴き始めると、アルバム全部を聴いてしまう。虜、奴隷の状態です。日常とは違う世界の深淵から、誘われているような。最も魅力的な女性ボーカルですが、いわゆる歌姫とは違った魅力。まるで芸者の魅力か? もちろん平成という現代の風だが、タイトルの意味が飲み込める気がする。やはり分析は無理です。あきらめてシバラク浸っているつもりです。
・「それなりにおもしろと思うよ…」
どこ言っても悪い評価か、賛否が大きく割れているアルバムだが、私はそれなりに気に入ったし、音楽としての価値ある作品だと思う。
初期の椎名林檎名義のアルバム群とは傾向が違う為、昔からのファンの中には抵抗を感じる方もいるだろう。
だがこのアルバムは、林檎嬢がJAZZやクラシックなどジャンルにとらわれず挑戦している姿が聞こえてくると私は思う。
ただ一点。最後に先行シングル発売されていた「この世の限り」が収録されているのは違和感を感じる。なぜならば、冒頭から椎名林檎×斉藤ネコの世界が展開してきて「夢のあと」ですでに大団円を迎えているのに、流れが変わっていきなり兄,純平氏とのデュエットが始まってしまうからだ。
なぜ先行シングルで発売済みの「この世の限り」をここでも収録したのか?妹から兄への印税のプレゼントだったのだろうか。
・「濃厚で素敵」
椎名林檎さんは無罪モラトリアムからずっと好きで、作品はみな聞いていました。今回のアルバムははっきりいって、収録曲を見たかぎりでは購入する必要は感じていませんでした。が、お店で試聴してみると瞬く間に林檎ワールドに引きずり込まれました〜( ̄∀ ̄)。最初から最後まで濃厚で3rd等に既に収録されている曲でもアレンジでまったく異なった作品になっていて、素晴らしいです。さらに林檎さんを好きになりました(*^o^*)。
・「ファンなら買い」
賣笑エクスタシー + さくらん関係数曲
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