・「好きだなぁ」
自分はロック、メタル、ゴシック系が元々好きなのでHIMもすんなり聞き込めました。HIMと言うバンドを知ったのは、グレゴリアンが歌う[ジョイン・ミー]でした。良い歌だと思っていたらcover曲だと知り元源のHIMを知りました。グレゴリ調で歌う彼等(グレゴリアン)とは全然違い、HIMのヴィレ・ヴァロが歌う[ジョイン・ミー]は最初聴いた時にはあまりにもイメージが違い過ぎて戸惑いましたが、ヴィレの声質に虜になり、本作[ダーク・ライト]を手にとりました。ゴシック・メタルでありながら、Loveソングなんですよね。melodyも切なげな感じです。でも一曲一曲にちゃんと物語があります。ラブ・メタルと断言する彼等の意図が分かります。ヴィレのブレスが何とも色っぽく、歌詞の部分をextensionする時とかも色っぽい!!
・「「絶妙」とはこのバランス」
もはやHIMという世界を創りあげている点で、比類なき領域に達しています。灰色がかった景色の中に、切ないメロディ(いわゆる北欧にありがちな哀愁と表現されるそれとは異質)と情熱が交錯し妖艶な光を放つHIMサウンドは、絶妙のバランスです。#2#4などの、HIM節 炸裂の文句なしの「良い曲」=実はキャッチーなのにゴスフレーバーのおかげで実に心にフックする=に加え#3#6あたりのハイエモーショナルソングも◎。さらに#7#10あたりは暗く美しい怪気炎をはいています。後半にもう1曲#2#4曲級の曲があれば間違いなく星5つでした。このバンドの骨格は、Voの存在感のあるエロさとGの引くべきは引き出るべくは出るバランス感覚により形成されており、大人のリスナーは思わずニンマリしてしまうのです。単に重いとか、早いとか、甘いとか上手いとかそんなことはどうでもよい境地に達した「良いものは良い」と自分の意思のぶれない方にはお勧めです。久しぶりに熱くさせてくれるバンドです。
・「高品質の産業ロック万歳!」
例えば、RADIOHEADやMASSIVE ATTACKばかりを毎日毎日聴いているような人は、世の中にあまりいないと思う。人がどのような音楽を楽しむかは、その時々の環境や精神状態に左右される場合が多いからだ。上記2バンドのファンの人でも、たまにはビヨンセを聞くかもしれないし、ジャスティンを聴くかもしれないし、ひょっとするとあややを聴くかもしれない。要するに、人の好みなど千差万別、杓子定規には決まらないってことで、良いも悪いもいろんな条件や判断基準の下では曖昧になってしまうってこと。そこでこのHIMというバンドの新作だが、これはもう、はっきり言って産業ロック以外の何物でもない。しかし、僕は、『産業ロックの何が悪い!』派の人であり、例え大衆迎合的なスタンスの下作られたものであろうとも、品質の高ささえ保たれていれば、大いに評価できると考えている。時代の最先端?歴史を塗り替える?永遠のカリスマ?なるほど、彼らはそんなんじゃないかもしれない。でも、ドライブ中に、通勤通学中に、その他いろんな場面でのBGMに、彼らのロックは、数多くのキッズの心を躍らせることだろう。そして、ロック初心者の若い人たちの心の扉を開くだろう。こういう音は、ロックシーンには絶対に、必要不可欠なのだ。
・「麻薬のようなアルバムです。」
「美しさに息を呑む」・・・ある音楽番組でのライヴ映像はまさにそんな感じでとても衝撃的でした。翌日にはCDを注文していたことは言うまでもありません。フィンランド、もっと広い目で見れば北欧という土壌が受け継ぐ遺伝子とでも言いいましょうか、楽曲総ての背景に宝石の如き氷や雪の結晶が見えるような透明感があります。それと同時に、その内部に潜む心地よい暖かさに心身ともに預けてしまいたくなる安らぎを感じます。ヴィレ・ヴァロの良くも悪くもモノトーン系のヴォーカルを、その他のパートが見事にサポートして独自の世界観を構築しており決して飽きさせない、そんな印象です。最初からいきなり頂点に達し、ボーナストラックにはもったいないクオリティーの「Poison Heart」まで何回も天国を観に行く・・・すごい恍惚感のある作品だと思います。「ラヴ・メタル」万歳!!
・「ヴィレの美声に酔いしれろ!」
ウイングズ・オブ・ア・バタフライのPVが気に入って購入しました。はじめは「ラブメタル」とかいうジャンル(?)が良く分からなかったのですが一通り聞いてみてその意味がなんとなく分かりました。彼の美声とメロディックエモ的なメロディーの切ない感じがとても良いですvキリング・ロンリネスのPVが撮影されるらしいので楽しみです^^
・「HIM“DARK LIGHT”」
PVをチラっと見て、カッコイイなぁと思って買ってみました。結構、良いです。もっとハードなのかなと思ってたら、バラードが多くてちょっとがっかりしましたが、聞けば聞くほど良くなってくる。すべての曲が、身体の中に入ってくる感じでとても心地良かったです。詩もステキでした。
・「美メロ」
彼等がデビューして7年。ようやく彼らの日本征服もとい、日本デビューです。前作「ラブメタル」でファンになってから、彼等の日本デビューを心待ちにしてきました。そんな日本のファン待望の今作も前作に劣ることのない力作です。
まず一曲目のヴァンパイア・ハートはヴィレ・ヴァロの甘い吐息がファンにとってはたまりません。勿論それだけじゃなくてHIMらしい良い曲です2曲目のリップ・アウト・ザ・ウイングズ・オブ・ア・バタフライそして個人的に一番すきなのは3曲目のアンダー・ザ・ローズこの1~3曲目の美しく強烈なラインナップでHIMワールドに完全に引きずり込まれます。あとの曲も、言うまでもなく最高です。
美しいメロディにヴィレ・ヴァロのヴォーカル…まあ、はっきり言ってHIMはヴォーカルであるヴィレ・ヴァロのカリスマ性が非常に大きいです。けれど、それだけではここまでのキャリアを積むことはできません。彼らだからできる美しいロックがあればこそです。
一度聴いたら曲のフレーズが頭からなかなか離れず、何度も聴き返してします。そして気づいたときにはすっかりとHIM中毒に…
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