攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.3
TVサントラ(アーティスト), Ilaria Graziano(アーティスト), Scott Matthew(アーティスト), Origa(アーティスト), ガブリエラ・ロビン(アーティスト), Benedict Delmaestro(アーティスト)
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.2
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.+(プラス)
●攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society O.S.T
・「サイレンス。」
このシリーズはBGMでよく流しています。ポップスシーンの曲では埋めてくれない心の隙間、クールな気持ちを表してくれるので。今作は特に渋い印象があり、好んで選んでいます。サックスをフィーチャーした7「エウロペ」の、静かなアーバンブルーが後半表情を変えてゆく様や、8「半島の東」のストリングスが描く霧のような景色から9「未完成のラブストーリー」が吹いてくる流れなど渋くて本当に好きです。どれもキャッチじゃないからこそ低く静かにこころに流れてくるようで。そしてこの中盤の流れが10「Christmas In The Silent Forest」(by ilaria graziano)にゆきつくと、視界が一気に開けて、この曲の鮮やかな音の色彩はこの文脈で一層盛り上がる気もしますね。
他に、静かな曲で本当に素晴らしいのは12「Sacred Terrorist」。当に神秘的で、流麗な音の高みが感じとれる曲なので、弦楽器のこころのみせどころです。一方15「スマイル」の冒頭の単音にこめられた空虚な行間、この寂しさには捉われました。更にその同じフレーズが徐々に動き出してゆくコンポジションは菅野よう子の審美眼を感じずには入れられません。ちょうど灰色の記憶に色彩が戻ってくるようなこの曲に続くのは16「flashback memory plug」。いい流れです。ilariaが歌う終曲17「Dew」もヴォーカルトラックをあえて抑え、幽玄な浮遊感をもたらす静的な曲。それが攻殻シリーズを表してきた女声のしなやかさを違う側面から引き出します。
序曲「The End Of All You'll Know」に戻ったとき、この曲のわびさびをもった質感が今作をよく表していたなと思います。そして圧倒的な音楽性の厚みを感じる名曲2「トルキア」(by gabriela robin)は今作最大の求心力ですが、3作目のこの渋いアルバムテイストの中で、この曲のマニアックさは調和し、ドラマチックさはひきたっていました。
因みにアタック・チューンでは4、5、6もあります。特に4「レーザーシーカー」のロックは非常にカッコイイです。
・「本当に」
この作品には泣かされる。音楽が好きな人に絶っ対聴いて欲しい!聴けば聴くほどハマり,人それぞれに何かを彷彿させるような気持ちと精神的に研ぎ澄まされた感覚を覚えさせるような曲が多いです。本当に同じ人が全部作ったの?!と思うくらいそれぞれ違う感じの曲がギッシリつまってるので,聴くと作者の事好きになります♪オススメは全部です!
・「何度も聞きたい。大好きになる一枚。」
”聞きごたえ”はもちろんありますし、聞けば聞くほど好きになっていくから不思議です。噛めば噛むほど味わいの出る鯣、のような…菅野よう子さんの音楽は、聞く人によってどんな感情を抱くか変わると思います。嬉しい時にはさらに幸せな気分に、悲しい時には優しく包み込んでくれるような、そんな不思議な音楽です。
攻殻好きな人は「あぁ、あの場面だ!」と、色々思い出しながら楽しめますし、攻殻を知らない方でも十分に満足できると思います。
盛り上がってきたところでわざと落とし、何だろう?と引き込ませ、ググッと最大まで盛り上げる。2曲目の”トルキア”はまさにその通りで、何だか飛んでいるような、ものすごい感動がありました。
最後の”dew”は、切なくて優しくて、何度も聞き込みました。
他の攻殻O.S.T.に比べると、ヴォーカルが少ないですが、内容としては全く劣りません。聞くときの気分によって、同じ曲でも違って聞こえてくるので、飽きがありません。最初は好きじゃなかったのに、いつのまにか大好きになっていたり。
お勧めです。是非聞いてみてください。
・「クール!としか言えない。」
日本とアジアとヨーロッパ、加えてジャズ的なものまで混然一体となっている。すばらしい音世界。鳥肌が立ちます。
・「ん〜…最高!!」
他に言葉浮かばん!!(゚∀゚)他の皆さんの言う通り全体的には落ち着いた感じ…でもその哀愁漂う感じが前の2作とは違ぅ…いぃ味出してます(笑)
アニメを見た人。見てない人。
関係無しにグッとくるものがあると思う−−やっぱ菅野さん凄ッ!!な一枚☆
・「音楽だけで泣けました」
アニメ見てないけど、菅野よう子さんが好きだから買いました。皆さんご指摘の通り、トルキア以外はあんまり聞き所のないアルバムだなあと、最初は思っていました。トルキアをはじめて聞いたときは泣きましたから(笑)。しかし、しばらくしてから改めて聞きなおしたとき、私の心を振るわせたのは「エウロペ」でした。そして、同じ旋律の、さまざまなアレンジ。聞きながら、私の頭の中では、ギリシャ神話を基にした、オリジナルストーリーが展開されていきました。マジです。今まで得たことのない経験です。そんで、やっぱり泣きました。もう、このアルバムは、涙ナシには聞けない。ただ、アニメファンよりクラシックファン向けな気がしたので、アニメというカテゴリを越えたアプローチが、プロデューサー側にももう少し欲しかったかなということで星4つ。のだめもはやったことだし、もっとクラシックファンにアピールしませんか、メーカーさん!
・「音楽の天才」
僕は、「トルキア」のインパクトも確かに好きだけど、「Know Your Enemy 」をじっくり聴きこんだときのグッとくる感動のほうが好きです。結構難しい曲だけど、前半のサビのフレーズ、弦のハモるそれなんですが、あそこは菅野さんならではの旋律というかなんというか、とにかく心を揺り動かすものがあります。繰り返し聴きこまないと、とうに飽いてしまう「トルキア」のそれとは、圧倒的な差をつけて命にえぐり込む衝撃が、あります。「信長の野望」サウンドウェアから、菅野さんの曲に触れている私ですが、やはり、稀に見る天才としか言いようがありません。
・「菅野ようこさん最高」
攻殻機動隊と菅野さんは切っても切り離せない存在です。このCDを聞いていると九課のメンバーが動いているのが頭に浮かんできます。こんなに素晴らしい音楽があるなんてなんと幸せなことでしょう。買って損なし!
・「良く出来てます」
今回のアルバムでは「トルキア」「Dear John」「dew」がとても好印象です。Dear Johnは「be Human」「サイケデリックソウル」といった素晴らしい曲を歌っているscott matthewさんの曲で、歌声がとても良くて癒されます。
少しO.S.T.2と比べると聴きこめるボーカルが私的には減りましたかね。COWBOY BEBOPの「WORDS THAT WE COULDN’T SAY」やWOLF'S RAINの「stray」など、とても素晴らしい曲のボーカルをしたSteve Conteさんの曲がなかったのもちょっと残念です。
☆4です。
・「・・・・・」
今、タイトルでかなり悩みましたが、良い表現がどうしても出てきませんでしたorz ってなくらいすばらしいです! 私も10曲目はビョーク!?って思いましたが、(曲の雰囲気も歌い方もビョークっぽかった!)ヴォーカルが i do の人と同じだって気づいてちょっとびっくり。あと2曲目はもう、アニメーションのイメージがつよくてそれこそ鳥肌がたちました。感動します。OST3はDVD見てからの方が感動するかも。かも。。ぜひ自分の手元にほしい1枚ですね。
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