・「Couch lock music」
怒りのエンジンに諦めのガソリン ゆっくりと回転しながら地面に対して垂直に落下していく・・・ いや上昇しているのか? まあ、どうでもいいか、そんなことは・・・・・ 苛立ちは爆発も収縮もせずに燻りつづける。 熱さも寒さも感じない、 悪いかい?
ガッチリ固まったまま動くこともできない・・・
放っておいてくれ・・・・結構楽しんでるんだぜ・・・。
・「ディープ ストーナー」
スローでヘヴィなドラム、もやもやと膨張し怒りをたたえるギター、回転しながら宙空へ溶けゆくヴォーカル。1st、2ndがやたらイーヴルでスペーシーだったSons of Otisだが、ここ2作ではそれまでの異様な表面が後退し落ち着いた分、音はより潔く深くなった。1曲1リフの執拗なリフレイン。1曲1リフといえばSLEEPの名作Jerusalemが思い起こされるが、そこにあるような突き抜けた「軽み」はここになく、全篇苛立ちと悩ましさに満ちている。ステッペン・ウルフのカバー「The pusher」は、先にLPで出されたものとは別バージョン。
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