・「隠れた名作です。」
英国のへヴィーロックバンド、ユーライアヒープのセカンドアルバムです。アルバムトップの肉食鳥はいかにもヒープといったハードロックナンバーで、大げさなまでのコーラスワークが印象に残る曲です。しかしなんと言ってもアルバムタイトルナンバーのソールズベリーに尽きるでしょう!この大作の存在によってユーライアヒープはプログレファンにまでその支持を広げているとさえ言えるのです。しかしファースト同様セールス的には惨敗、ユーライアヒープは方向転換を迫られることにあいなったのでした。結果的には方向転換が成功してヒープは人気バンドの仲間入りをすることになったのですが、あのヒープ屈指の名曲7月の朝はこのソールズベリーでやろうとしたことの集大成なんですね!まさに隠れた名作という表現がぴったりのアルバムだと思います。
・「最後の一曲の価値」
小生のようにプログレ・ファンとしてヒープの作品を聴くものとしてはこのアルバム、ラストの大作が全てといっていい、できることなら、その後もこのような作品を創ってほしかったしかし、商業的に成功するためには、ハードロック色を強めざるをえなかったのだろうそこに、グループとしてのUヒープの限界があり、自身の音楽的理想の追究より商業的成功を選択したKヘンズレーの日和見が垣間見える(彼のソロ・アルバムはそのはけ口?)全体的な音の密度や詰めの甘さはあるが、その甘さが良い間のようになっており、実験的な印象もあるUヒープの原点を知るうえで貴重なアルバムであり、お金と時間に余裕のあるプログレ・ファンには聴いてほしい作品である
・「隠れた名盤」
一言、隠れた名盤です。まずこのバンド自体が日本で知名度が低く、その中でもジャケットデザインや曲数の少なさ(?)で地味目の印象を与えているような本作ですが、内容的にはヒープ屈指の作品です。
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