Xenosaga II-善悪の彼岸-MOVIE SCENE SOUNDTRACK
ゲーム・ミュージック(アーティスト), 梶浦由記(アーティスト)
・「いい曲あり、しかし造語での作曲は評価の分かれるところ」
.hackシリーズ、舞-乙HiME、機動戦士ガンダムSEEDシリーズ、ツバサクロニクルの(挿入)歌などにも関わった梶浦由記氏が作曲したサントラです。 ゼノサーガ2はゲームでの失敗があり、音楽には馴染みがないかもしれませんが、梶浦氏が作曲された曲は高水準のものが多いです(一部、電子音が気になる曲もありますが)。 中でも「The Image Theme Of Xenosga 2」「Fatal Fight (Jin & Margulis)」は雰囲気もよく、 エピソード3のマーグリス戦でも使われた名曲です。
一方で、この「The Image Theme Of Xenosga 2」」「Fatal Fight (Jin & Margulis)」は梶浦氏の造語が用いられ「ヤンマ〜、サリ〜」「エチューチェ〜イ〜」などの意味のない言葉が入っています。 造語を加えた作曲は梶浦氏の持ち味ですが、聴き手の中には意味のない言葉を好きになれない人がいるかもしれません。 何か単語のようなものが聴こえれば「これはどんな意味なのかな?」と想像しながら聴くもののですが、まったく意味のない造語だと知れば少し落胆してしまいます。 ペルソナ3の音楽ように歌であれば口ずさんで楽しむことができますが、造語ではなかなか難しいです。(ペルソナ3と比較してすみません) もし、人の音声を入れる場合は、何かしらの意味を持たせたほうが曲がグッと身近になると感じました。
・「エピソード2唯一の光。」
ゲームそのものは演出がこれでもかというほど悪く、映像と楽曲が噛み合わないという致命的な欠陥を引き起こしていましたが、音楽そのものは良い物が多いような気がしていたので購入。その判断は正解だったと思います。
『ゼノ』といえば光田さんの楽曲のイメージが強く、梶浦さんの起用には否定的な意見もありますが、これは梶浦的サウンドによる『Xenosaga』の解釈であり、楽曲のクオリティ自体は非常に高いと思います。声の使い方がね、素敵。ただちょっとテクノ寄りすぎるかな、と。好きだけど。
・「以前☆4つにしたんだけど」
「NOIR」にそっくりな曲ばかりで進歩がないから評価を下げます。「assault」は良かったんだがね・・もったいない。世界観に合ってないのはもとより電子音がうるさ過ぎだよ。
・「まあまあ、かな!」
EP2で梶浦氏が担当したのはムービーシーンのみで、ダンジョンBGMだとか戦闘とか一部のイベントBGMとかは他の方だったらしいです。 というわけで生音で豪華なムービーシーンの音楽だけを集めた2枚組のサントラです。ムービー以外の楽曲はゲームにそぐわないものが多かったのですが、コレに収録されているものは安心して聞ける作品ばかりです。未使用曲も結構収録されていますのでお得感があります。
全体的には、EP3のサントラよりは・・カッコイイ勢いのある曲系が多いかんじ。静かに緊迫感のあるイベントシーンの曲などは、梶浦氏の持つ未来的な雰囲気がよく活かされているのではないでしょうか。ただ、ちょっと音の鮮やかさには欠けている気がします。
プロモで使用されていた「Fatal Fight」と「Communication Breakdown」はハイテンションですばらしいデキで必聴です。また、個人的にはテーマソング「Sweet song」の歌詞に癒されました。ゲーム内ではイマイチな使われぶりだったんですが、歌詞と合わせて単体で聞くとすごい感動曲です。
単体ではまあまあよいできだと思いますが、EP3のサントラのほうが・・・ゼノサーガというゲームのサントラとしては、統一感や落ち着きがあっていい気がします。
・「ほんとまじですごかった」
商品がきて直行で聞きました。涙が出るほど感動しましたぁ!><。これはもう手放せませんね!。セットで買いましたから、お得でした^^。
・「人による」
作曲者のファンなら買ってもいいと思う。ゲームのファンは買わないほうがいい。
XENOというゲームがずっと好きでXENOGEARS時代から光田さんの音楽とシナリオが作り出す空気にほれ込んでいた分、非常にがっかりした。これなら1の音楽をそのまま使いまわしてくれたほうが……と、正直そう思う。曲が悪いわけではない。曲自体はいいと思う。ただ、いかんせん、XENOというゲームと光田さんの音楽との相性が良すぎた。そして2はどこでもいわれているように、音楽の使い方が下手すぎだった。3では改善されていることを祈って星は三つ。
・「いい感じのサントラ」
今まで、様々なゲームのサントラを購入し、今回ゼノサーガのサントラを初購入しました。ゲーム版はすでにクリアしていたので、振り返って聴いてみました。
中々の出来です。自然な感じで流れるこの感じは、個人的に好印象です。
静かな音楽が少々多いのは、少し不満でしたが、どれもいい音楽です。
前作とは違い、別の人が音楽を担当したようですが、新しい感じがしていいですね。
聴いてみる価値はあります!
・「前作のイメージを壊される」
光田さん続投と思いきや、あの梶浦さんを起用するとは、メーカーも思い切ったことするものです。これは明らかな人選ミスです。開発者はきっと、「SF=未来=テクノ」という考えを持ってきたのでしょうが、それが致命的な思い違いだったと思います。
梶浦さんはむやみやたらと余計な音を鳴らすのが大好きなようですが、聴いていて非常に不愉快です。また、「ヤンマー二」を持ってきたのは「邪魔」以外のなにものでもないです。わざわざゲームにまで持ってこないでください。
単体の作品ならともかく、ゼノサーガEP1の完全な続編という立場上、前作の雰囲気を残すことは当然といえるでしょう。だからといって、前作の曲を梶浦さんに弄って(アレンジして)もらっても光田ファンとしては非常に不愉快ですが・・・
ここら辺は非常に難しいところだと思います。作曲者の持ち味は十人十色ですからね。自らファンの反感を買いたいのならともかく、なぜ、開発元はなぜ光田さんで続投しなかったのでしょうか。
・「決して、悪いわけではない」
ムービーシーンだけのサントラというのが個人的にちょっと「?」と思うが、まあそれは関係ないので置いておこう。全体的にいえば、平均より上なのは確か。梶浦さんが実力派であることは解ると思います。ただ…前作ゼノサーガ1をプレイし、サントラを聞き込んだ私のような人間はどうしても比べてしまいます。比べてしまうと、その差が結構痛々しくなってくることがあります。ゼノサーガ1のサントラはどこをどうひっくりかえしても壮大なSFの世界を浮かべるような、隙の無いハイクオリティなオーケストラ曲ばかりだっただけに、このサントラは民族音楽というまったくベクトルの違ったものになってしまっているのでびっくりする方も多いと思います。個人的に良かったのはcommunication breakdownで、デモムービーで印象に残った方も多いのではないでしょうか。はっきりいってこの曲は神レベルですし、梶浦さんの才能のたまものだと思います。ただ、やっぱり他の残りの曲がどうしても引っかかる。全体的に盛り上がりにかけ、微妙にコーラスの使い方がずれているような気がします。あとよくも悪くも音が安っぽい。作曲が悪いのではなく、「楽器のつかいかた」がちょっと違うのかなあと思います。全体的に「危機感」や「緊迫感」といったものがなく、物足りなく感じることがありますが、逆に言えばメインテーマなどの優しく深い曲はレベルが高く、聞き入ることができます。
・「個人的には好きなんですけどね」
ゼノギアスからずっとこのゲームはやっているんですが、ゲームもさることながら音楽が非常に好きで、この『2』の発表の時、音楽が光田さんじゃないと知りまして、「え~、なんで?」と思った大勢の中の一人でありました。それでも、ネットで配信されたムービーとか体験版とかで流れていた楽曲(The Image Theme Of Xenosga 2とかCommunication Breakdown)がどうにも忘れられなくて、購入しました。梶浦由記さんという方は知らなかったのですが、元々こういうちょっと民族音楽系の楽曲を作られる方なのですかね?ゲーム自体を途中で放置(笑)してしまっているので、他の皆さんがいわれているように「音楽の使い方が最悪」というのは分かりませんが、1枚(2枚だけど・笑)のサウンドトラックとしたら、とても良いのではないかと思います。ワタシのお薦めは、やっぱり前出の2曲です。なんだかとてもドラマチックではないですか!他にもアニメのサントラとかやっていらっしゃるみたいなので、機会があれば聴いてみたいと思います。
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