・「77年」
この頃はまだ、ヘヴィメタルの定義はまだ存在せず、ブリティッシュハードロックの救世主的な扱いをうけたジューダス・プリースト。メタルの原型である。ここから、6、7年の進化が凄すぎる。メタルの出発点として、聴き逃せません。
・「2曲目がいいッす」
“Diamonds And Rust”が聴いてみたくなった僕は“Diamonds And Rust”が収録されているこの『背信の門』を購入しました。期待した通り、“DiamondsAnd Rust”は中々かっこいい曲です。1曲目の“Sinner”もいい曲です。特にこのアルバムの中で収録されている曲で好きなのは6曲目の“Raw Deal”です。また、今回のアルバムにはバラードが2曲収録されています。さて、今回のアルバムに就いてですが、僕に言わせれば中々いいアルバムだと思います。評価はモチ、星五つです。
・「伝説の始まり」
現役のバンドであるにも拘らず『メタルの神』と形容されるプリーストの77年発表の3作目です。 スラッシュする曲は少ないですが、後の曲作りに確実に影響を与えたであろう名曲『Sinner』が収められているアルバムです。 その他の曲もなかなか粒揃いで、ロック調の『Diamonds and Rust』『Starbreaker』と続くラインナップは結構安心して聴く事ができます。 そしてSlayerが『South of Heaven』の中でカバーしている名曲『Dissident Aggressor』に至るまで全く飽きの来ない全8曲と、ボーナストラックの2曲。 プリーストファンでなくともメタルファン、ハードロックファンに至るまで持っていて損はない1枚ですよ。
・「JUDAS神話の序章。」
'77年、インディのGULLからメジャーのCBSに移籍後初となる、3rd。美麗HRの極致の如き2nd「SAD WINGS OF DESTINY」と、新世代(当時)HMの狼煙4th「STAINED CLASS」の間に挟まれているためか、はたまたプロデューサーのRoger Glover(DEEP PURPLE)の、妙に大人しい・こじんまりとした音作りのためか、この3rdは“地味な印象”を与えています。しかし、超名曲①や名バラード④、SLAYERが「SOUTH OF HEAVEN」アルバムでカバーした⑧、JOAN BAEZの名カバー②等聴き所の多い佳作です。ボーナスの⑨は未発表曲、⑩は9th「DEFENDERS OF THE FAITH」収録曲のLiveです。
・「メタルの神様」
メジャー移籍第一弾。後の作品に比べて若干大人しい感じのサード。80年代の作品のようにロブがキャーキャー歌ってないのが逆に印象的。スラッシュメタルの大御所スレイヤーがカヴァーした8曲目や、アーク・エネミーが一時期ライブで演奏していた3曲目をカヴァーしている事から、このアルバムをリスペクトしているミュージシャンも多いみたいです。
あと4曲目はこの時期でなければ、出来ないような曲です。だけど、メタルバンドとしてのジューダスのファンとしてはボーナストラックの10曲目の方が落ち着く(?)かも?
・「英国へビーメタル」
せにょ~る、本日御紹介いたしますのは、1977年発表の作品です。メジャーレーベルCBSコロンビアとのディールを取り世界的にディストリビュートが可能になったわけでございます。
このアルバムの特色といたしましてはプログレッシブな側面はそのままキープしながら演奏の技術=テクニカルな側面=において相当なレベルアップが感じられるのでございます。メロディーラインの洗練性も同時にアップしております。ピンクフロイドの要素やツエッペリンの要素まで感じられます。おそらくレコード会社の販売促進担当官からのプレッシャーかと思われますが『ジョーンバエズのヒットナンバーをカバーさせられています』、メジャーとの契約は余計な圧力との戦いでもあります。
歴史を通じて一番メタリック㡊??アルバムではありませんが、トップに肉迫する攻撃性とソリッドな要素を持っています。メガヒットにはなりませんでしたが、後進のスラッシュメタルバンドたちに与えた影響は計り知れないものがあります、スレイヤーはこのアルバムからカバーを演奏しています。そのナンバーが一番の聞きところであります。
総じて現在のジューダスのサウンドスタイル=英国的叙情性、ブルータルネス=を形成した重要なアルバムであると言えるかと思われます。10点中8点
・「一気にあかぬけたサードアルバム・・・個人的にサイモンフィリップスの参加が嬉しい!!」
(ボーナストラック付が最近発売されているので、国内盤等をマニアはチェック!!)1977年リリースのヘヴィメタルゴッド・ジューダスプリーストのサードアルバム・・・ガルレーベル時代のファースト・セカンドに比べて、一気にメジャーなバンドへステップアップした1枚!!ロジャーグローヴァーがプロデュースしている事もあり、バンドのサウンドが整理され垢抜けました!!アランムーアからサイモンフィリップスに(現TOTO!!)チェンジしている事も影響して、本当タイトな仕上がりです・・・軽い感じはしますが、手数の多いドラムは流石でキレがあります(勿論セッション!!)。1曲目「シナー」からもう痺れまくり・・・このアルバムのオープニングを飾るにふさわしいかっこいいナンバー!!特にアナログで言うA面1曲目から3曲目の連続技は見事です・・・4曲目はやっちゃってますが(笑)、邦題が「最後の夏のバラ」。B面になっていた(CD後半)曲はあまり印象に残りませんが、アルバムトータルとして見るとやはり他のバンドとは格の違いを認識させられる内容です!!ブリティッシュロックの叙情性を見事に踏襲した素晴らしいハードロックアルバム・・・サイモンの仕事としても貴重なアルバム!!
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