・「見方によっては・・・」
前作の By My Side を軸に考えると、もう少し疾走感のあるアルバムを想像していたので、期待していた方向とは違い、星3つと言った感じですが、正統派メタルとしては、進化してると言えるアルバムだと思います。
だいたい3枚目のアルバムになると、例に漏れず落ち着く。そんな感じを受ける、安心して聞ける正統派北欧メタルだと思います。
アイアンメイデンや、ジャーマンメタル、そう言った正統派として聴くと曲への作り込みも、音に対する作り込みも文句のつけようがないと思います。
重厚感あり、キャッチーさもあり、音も曲も良い。そう言った意味で、見方によって5つ星に値すると思います。
これだけ安定したアルバムを聴いたのは久しぶりかもしれません。
・「これぞヘビィメタル」
確かにHMの入門書にちょうどいいと思った。怒濤の疾走曲、メロディアスな聴きやすい曲、少しHRよりの曲、ずっしり重たいベタベタのHM、ちょっぴり悲しいが美しいバラードとバラエティ豊かなナンバーが揃っている。それでもギターソロなどのHMなエッセンスはしっかりと全体に盛り込まれているので統一感のあるHMアルバムに仕上がっている。HMサウンドの幅を示したお手本みたいなアルバムだと本当に思った。でも割合から疾走曲好きには退屈に感じるかも。
・「」
THE ENEMYだけ好きです。
・「充実の3作目」
比較的短い間隔で良質の作品を提供し続けてくれている彼らの3作目。
「The Book Of Heavy Metal」という、内容に自信がなければつけられないタイトルの今作は、まさにその名に恥じない作品だといえる。
ロブ・ハルフォード顔負けの雄たけびで幕を開け、まずは度肝を抜かれるが、その後もクラウス・マイネを男らしくしたようなVo.を
正統派メタルの調べに乗せて聴くことができます。
中心人物のフレデリック・ノルドストロムはプロデューサーとして名を上げた人物だが、決して、副業感覚、暇つぶし感覚で組んだバンドではないことは聴けばわかると思います。逆に、その程度の思い入れしかないままこんな作品が作れるなら、それはそれで大したものだとも思います。
・「首を傾げてしまう・・・。」
よく行くCD屋(J)でもHR/HMのジャンルで売上1位だった。某!でもレビュアーの評価が高かった。それにつられて視聴してみたがこのタイトルは大げさかなあと思う。ギタ、ドラム、ベース、どれも申し分ない。ヴォーカルを除いては・・・。どうしても聞いてると違和感が生じて最後まで聞くことができなかった。歌い方が下手なわけではないのだが、何というか波長、周波数が合わないというか(汗正直なところなんか辛い。Vo以外は聖典の名に恥じないと言えるが。
・「ヘヴィ・メタルの王道、かくあるべし!」
名プロデューサー、フレドリック・ノルドストロム
「メターーールッ!」とニクラス・イスフェルト
以上のように、非常に優れた作品なのだが、ただ、リフ及び唄メロの煽動力が前作に較べるとやや低下した感がある。とはいえ、以前よりも重厚さ、アグレッションが増大しており、バンドとしての成長、結束の強さを感じさせる。総合力ではこちらに軍配が上がると言えるかもしれない。とにかく、全正統派HMファン必聴の傑作であることは間違いない。
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