1970年全日本フォーク・ジャンボリー1
オムニバス(アーティスト), のこいのこ(アーティスト), 田楽座(アーティスト), 遠藤賢司(アーティスト), 五つの赤い風船(アーティスト), なぎらけんいち(アーティスト), バラーズ(アーティスト), ひがしのひとし(アーティスト), アテンション・プリーズ(アーティスト), 高田渡(アーティスト), チェコスロバキアスルク大舞踊合唱団(アーティスト)
・「フォーク集会のライブ盤」
わたくし1970年代生まれのため、この頃のフォークシーンについては、テレビでのフォーク特集や親戚のフォークファンからのウンチク話、もしくはリアルタイムフォークファンの方の制作によるブログからしか情報を得られていないのですが、いまの観点からみても興味深い詞を持つ作品が多いように感じます。
ところで、のこいのこさんはこの当時から現在まで声があまり変わっていないようですね。
・「私たちの望むものは・・・」
このアルバムとしては満足のいく内容ではあったが、97年にキングレコードから再発された「自然と音楽の48時間〈’70全日本フォークジャンボリー・オリジナル実況盤〉」から
小室 等と六文銭「ゲンシバクダンの歌」小室 等と六文銭「カッパライの歌」岡林信康「私たちの望むものは」の3曲が削除されている。
復刻対象となったオリジナルLP「全日本フォーク・ジャンボリー Vol.1」には「ゲンシバクダンの歌」と「カッパライの歌」はそもそも収録されていなかった、ということもあるのでまだ我慢できるが、「私たちの望むものは」は歌詞カードに「都合により収録できませんでした」としか書かれていない。
AVEXとAMAZONの「URC音源CD化プロジェクト」の際もそうだったが、時代を一番反映させていた岡林信康の歌が入っていないというのは歴史を歪曲させているとしか思えない。岡林本人の意向や、権利上の理由なのかもしれないが、一度作品として出たものは、そのままの形で後の世に残されるべきだと思う。
『はっぴいえんどBOX』に映像として収められているだけになおさら残念である。
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