・「見事に再生・進化を遂げた意欲作」
バンド創設者で中心メンバーだったOlaf Thorsenの脱退を経ての再出発アルバム。ファンの不安(失礼!)をよそに見事に再生・進化を遂げた意欲作。
名盤と名高い2ndアルバムで見せたクラシカルな要素の減退は否めないけれど、ソリッド寄りにシフトしたラビリンス印のキャッチーで力強いスピードナンバーは圧巻。曲単位でも粒揃いで、バラードも美しく、とてもバランスの良い作品に仕上がっている。
実力者Vo.の活躍もさることながら、随所に魅せるKey.やDs.等演奏陣のプレイが好感度高し。メロディックスピード系・ジャーマン系・テクニカル系など、幅広い層に受け入れられる秀盤。
・「マンネリ化」
オラフが脱退したため、不安視していたが見事にはずしてくれた。前作よりも過去のスタイルに近いが、歌メロが弱く、ドラマティック性が感じられない。また、イタリア勢の多くがそうであるようにいい加減マンネリ化が激しい。歌詞においても以前はオラフの担当だったため、以前の様な盛り上がりに欠け、聴いてて興ざめする。
・「いい!いいなぁ、おい!」
イタリアのメロスピバンド ラビリンスの4th。初めてこのバンドを聴いたけど、すごく良いです。とにかく1曲目にガツンとやられた。2曲目以降も疾走系を中心に佳作が目白押し。途中のバラードも美しい。
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