・「寄せ集めと侮るなかれ!」
正直、B面集第一弾である「花鳥風月」は悪い意味で、「ただの寄せ集め」でした。小粒な曲が列挙されてるだけという印象。
だからこの、「色色衣」もナメてかかってました。ファンだから一応、押さえとくか程度の意識で購入。
…ゴメンナサイスピッツの皆さん!
て感想。いい意味で裏切られました(笑)。確かにコンセプティブなアルバムではないので、ごった煮感は否めません。しかし、それを補って余りある各曲のクオリティの高さ!
いわゆるナンバリングされている正統派のアルバムは、「商業的ヒットと自分たちのやりたい事のバランス」の上に成り立っているとも考えられます。
それはそれでとてもいい事なんですが、この「色色衣」収録曲は、わずかに「自分たちのやりたい事」が勝っている、そんな印象。
自分はいわゆる「スピッツバブル」の絶頂期、アルバムで言えば「ハチミツ」からファンになったんですが、今では笹路プロデューサーと訣別した後のスピッツの方が好きです。そんな自分と同じ、「ここ10年のスピッツが好き」という方に、特にオススメです。
「青春生き残りゲーム」などトンガった曲もあり、「ムーンライト」「孫悟空」など今までのスピッツらしからぬ曲も異彩を放ち、それでいて「夢追い虫」でキチンと収まる(「ぼくはジェット」はボーナストラックぐらいに考えた方が良いぐらい別物なので)。とにかく飽きさせません。
シングル収集している方には新曲がなくて物足りないとは思いますが、「裏」スピッツを堪能したい人には間違いなくオススメ!逸品です!
・「シングル持ってないなら」
このアルバムは買いですね。「スターゲイザー」「メモリーズ」「夢追い虫」も入ってて、B面集というよりオリジナルアルバムっぽい雰囲気。好きです。
別にコンセプトを考えて作ったようにも思えないですが、結果的に曲順もいい。ただ、初っぱなスターゲイザーはちょっと違う気もする。せめて別のところにすればよかったかなあと……
5、7、9、11、13曲目がお気に入りです。どれも個性的だと思うし、カップリングだからこそ生まれた秀作と言っていいでしょう。シングル曲も多いし、スピッツ初心者でも聞きやすいアルバムです。
・「スタンダードな作品」
今日、久しぶりにこのアルバムを聴いてレビューを書きたくなりました。
ファンとしての感想を言うと、発売当時に聴いたらすぐ飽きたんですが、今また聴くと全然色褪せていない。しかも楽曲の良さが聴けば聴くほど身に染みてきます。「スルメアルバム」とでも言うのでしょうか。
亀田さんがこのアルバム制作に関わっているからか、ベースの音がやたら良く聴こえますよね。気のせいかな?
ジャケットデザインも毎回スピッツ色が出ていて大好きです。
・「スピッツじゃないぞ」
私はそれほど「スピッツファン」というわけではないので、正直「え?」という感じでした。スピッツファンなら「B面」とか「裏」とか分かるのでしょうが・・・。
あまりスピッツファンではない私は「スピッツっぽくないな」という印象。結構、音がピコピコしてたり、ザーザーしてたり、してました(分かるかな? 表現が足りずすみません)。
期待とはちょっと違いましたが、私の調査不足だったこともあり、★4つです。
・「色色衣」
『スターゲイザー』や『夢追い虫』が欲しくて購入したのすが、他にも『稲穂』、『魚』、『青春生き残りゲーム』、『僕はジェット』など、すごく良い曲がそろっていて、この2曲が色褪せてしまうくらいの内容でした。 その中でも、個人的には『魚』が一番好きになりました。切なく、哀しい僕と君との二人の世界が描かれていて、失恋後に聴くと泣いてしまうと思いました。とても奥が深く、解釈をしてみるとおもしろい曲だと思いました。
・「かなり味あります。」
1〜4はメロディアスで初めて聞く人に堪らないですね。リマスタ録音の「僕はジェット」はファンの人には嬉しいですね。
…でもやっぱり素晴らしいと思うのは「船乗り」→「春夏ロケット」→「孫吾空」の流れ。かっこよすぎです
・「なかなか」
いいですよ。最初は「スターゲイザー」、「稲穂」、「魚」、「メモリーズ」、「大宮サンセット」、「夢追い虫」以外いいと思いませんでしたが「船乗り」→「春夏ロケット」→「孫吾空」の順番がじわじわきます。そして「ハイファイローファイ」が大好きになりました。
このアルバムは結構批判的ですが、いいですよ本当に。でも「花鳥風月」買った後だとちょっとがっかりするかもしれないから買うならこっちから
・「商業主義???」
いわゆるB面ベスト。THE BEATLESでいえばパストマスターズVOL.2にあたる作品とでもいいましょうか。これ、商業主義でしょうか?アルバム初収録の曲ばかりで、アルバムは全て買うがシングルまで全て買っていない私のようなファンには嬉しい限りです。このアルバムを聴くと、ハチミツの大ヒットにあぐらをかくことなく常に新しい音に挑戦し続ける彼らの姿勢がすごくよくわかります。ハチミツみたいなアルバムを何枚も作り続ければ巨額の富を得られる(これこそ商業主義では?)のに、敢えて。このアルバムで益々スピッツのことが好きになりました。
・「私の中ではスピッツのアルバムの中ではナンバー1です」
このアルバムを聞いて心が洗われるというか、素直になれるというか、なんともいえない気持ちになりました。 うまくいえないけど、スピッツの曲を聴くと、肩肘張らず等身大の素直な自分でいられる気がします。 特にこの色々衣は私のツボにはまりました。
・「商業主義でもよかろう。」
魚、ムーンライト、夢追い虫は説明要らずの名曲です。是非とも、聴いてください。ライブで盛り上がる春夏ロケット、ハード色強い青春生き残りゲームも良い感じ。
誰かがスピッツもついに金に屈したかと思ってしまうくらい、と言っていた通り、カップリング集の続きにスターゲイザー+epに未発表音源を忍び込ませた作品。コンセプト通りのタイトルは「色色衣」。間違ってはいないが、商業主義に屈したは少々言い過ぎであろう。これは洋楽にはありがちな形式で、全てのファンがシングルを買うわけでは無いし、こういうのが出るのはシングルを買わない人達にとって非常にうれしいCDなのである。
ただ、同コンセプト下で前作にあたる「花鳥風月」よりはお得感が少ないのは残念な所。
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