・「甘いマスク」
07年、テレビ朝日『題名のない音楽会』にTOKUがゲスト出演したのを、テレビを通して見た。大きなコンサートホールのステージに立ち、フルオーケストラをバックに従えて、TOKUの声とフリューゲルホルンとは、音色に甘みと深みをたたえ、朗々と、会場じゅうに響きわたるようだった。その後、CDを購入し、老舗ジャズハウスでのライブにも足を運んだ。だが、あのゆたかな響きを二度と聞くことはできなかった。ただ、肺活量の不足した、つやのない歌声と鳴り物とが、寂しくボソボソ流れるばかり。
・「30は声が澄んでいます」
ア・ブランニュー ビギニングを最初に購入しTOKUにどっぷりハマってしまいました。視聴できないので全部ヴォーカルという事でこれを購入。しかしブランニューに比べるとコンポのボリュームを2位上げないとダメです。で、星4つ。ピアノが目立ちすぎかな?声は新作より澄んでいます。声質はハリーコニックJr.に似ています。
ジャズファンならすんなり受け入れられると思います。私的にはア・ブランニューの方が好きです。秋の夜長に疲れた時に聴いてみて下さい
・「声の魔力」
待望の、ヴォーカルのみのアルバムである。
彼を知ったのは、某国営放送の、「青春のポップス」という番組だった。(ちなみに現在はやっていない) 若そうに見えるのに、声だけは、深く、心に沁み入るような、落ち着いた感じで、とても印象ぶかかった。
その後、アルバムをすべて買い、2~3ヵ月に一度はライブにいくほどのファンになってしまった。 彼の声には、一種の魔力がひそむ。 心をとらえて離さない。 前回のアルバムはインストが半分入っていたが、今回はヴォ-カルのみなので、私のようなファンには大変嬉しい一枚である。 #01 HELLO,IT'S ME
しっとりした始まりから一転、軽快なテンポに変わっていく ところがいい。 #04 THAT GIRL スティービー・ワンダーとはまたひとあじ違う、切なさのつ のる一曲。 #08 WHERE OR WHEN ライブで何度も聴いて、とても大好きな歌。涙がこぼれそう
になるくらい。 #11 STARDUST ライブのときはマイクなしで歌ってくれたりする。 圧倒的な歌唱力。
今回のCDはハイブリッドディスクとかで、今迄とは違う。 ライブハウスのような臨場感が増したように思う。
彼の魔力にとりつかれたひと、とりつかれてみたいひとには、絶対にお勧めである。
それにしても、jazz musicianって、すごいと思う。 アルバムとは違うアレンジでしか、ライブでは聴いたことがない。 その場で音を紡ぎだすのだ。 アルバムを聴き込む程、ライブでその違いがわかるので、面白い。
次回作にもまた期待がつのる...のは早すぎかな。
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