続 僕たちの洋楽ヒット VOL.7 ’67~’68
オムニバス(アーティスト), ペトゥラ・クラーク(アーティスト), ゲイリー・パケット&ザ・ユニオン・ギャップ(アーティスト), デイヴ・ペル・シンガーズ(アーティスト), ボビー・ムーア(アーティスト), フォー・ジャックス&ジル(アーティスト), サイモン&ガーファンクル(アーティスト), シュプリームス(アーティスト), ママス&パパス(アーティスト), アンディ・ウィリアムス(アーティスト), ジョン・バリー・オーケストラ(演奏)
・「40年前の思い出と共に懐かしの曲に囲まれて幸せです」
オールディーズ・ファンです。40年前の思い出と共に懐かしの曲に囲まれて幸せです。
「マーシー・マーシー・マーシー」、「サニー」、「バラ・バラ」、「マナ・マナ」、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」と「冬の散歩道」等、あの時代の洋楽を聞いていた者にとってラジオからいつも流れていた音楽ばかりが収録されています。
ザ・モンキーズの「デイドリーム・ビリーバー」でのデイヴィー・ジョーンズの甘い歌声は、青春の淡い思い出と重なっています。このCDであらためて聴きなおしましたが、永遠のラブ・ソングですね。
特に好きな曲の一つにエンゲルベルト・フンパーディンクが歌った「ラスト・ワルツ」があります。所謂別れの歌の代表曲みたいな存在ですね。作詞はバリー・メイスン、作曲はレス・リードで、イギリスでも有名なヒットメイカーでした。
冒頭の歌詞の「I wondered should I go or should I stay」(行こうか、残ろうか...) で始まり、パーティーで知り合った二人が、恋に落ち、その時の思い出がワルツと一緒にまた脳裏に蘇ってくる、という内容です。フランスではミレイユ・マチューが歌ってヒットした曲です。とても懐かしい雰囲気を持っていますので何回も何回も聴いてしまいました。
・「意外な拾い物あり!」
この手のコンピレーションの良い所は、いわゆる「一発屋」(ヒット曲が1曲のみ)の音源がCDで聴く事ができる事にあります。ですから、有名なヒットチャート荒らしのアーチスト作品は、単独で充分音質の良いCDが手に入るので、あえて入れなくてもと思っていました。このコンピレーションには、有名でありながら、CD化されていない、アンディ・ウィリアムスの「恋はリズムにのせて(ペプシコーラのCM曲だった)」やアーチスト名も記憶に残っていない「バラ・バラ」や「マナ・マナ」といった作品が収録されている事です。驚いたのは、単独でライノにより全作品CD化されているモンキーズの「恋はちょっぴり」で、日本ビクターから発売されたシングルミックスを聴く事ができます!リアルタイムにファンだった人は、後に80年代にアリスタなどで、米コルジェムス原盤のミックスで再発された際には、分離のはっきりしたミックスで聴き、違和感をおぼえたはずです。オリジナル日本ビクター盤は、この曲に限らず、コルジェムスのミキシングと異なった別ミックスと共に、LPでは曲順も異なって発売されており、日本ビクターミックスはLPでしか聴けないと諦めとていたところ、この曲は懐かしいシングルミックスです。どこから入手したのでしょう?どこかに日本ビクターのマスターテープが眠っているのでしょうか?とにかくこの曲を聴いた途端、ビックリし、38年前に引き戻された感じでした。感激!有名な「ラストワルツ」は、オリジナルより、エコーが深い感じがしました。疑似ステレオではないのでしょうが、シングルミックスではないのはちょっぴり残念。しかし、まだまだ、埋もれているヒット曲(特に日本でしかヒットしなかった曲)がありますので、続々編の発売を期待します。
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