・「女王様的アンコール風作品。」
アルバム製作の最終現場にFreddieが、厳密には立ち会ってないからだろうQUEEN独特のイイ意味での人口甘味料的な毒々しさケバさが全く無い。
最近、QUEENを知りこのアルバムを買おうと思われたならば『Ⅱ』、『オペラ座の夜』、『イニュエンド』を先に買われる事をお薦めしたい。
・「フレディへの限りなき愛情が生んだ作品」
既にフレディやブライアンらのソロ名義で出されていた曲を今更クイーンで演って収録する必要があるのか?という声もあるだろう。しかし、未発表曲を集めただけでは一枚のアルバムとしては曲数が足りないために、ソロ作をクイーンとしてカバーしたのだろう。
フレディのソロ作品を、クイーンの演奏で聴いてみたいと思った人もいるわけで、そう考えると捨てたものではないはずだ。⑧などは私が初めて聴いたのはフレディ・マーキュリー追悼コンサートでのブライアンの演奏・歌が初めてだったが、その後フレディのヴォーカルで聴けたのは嬉しかった。シークレットトラックが、神々しさを醸し出しているが
過去の作品が持つアクの強さみたいなものは本作からは感じられない。そこに不満を感じるファンの方々も多いと聞く。しかし本作はそれでいいのではないだろうか。フレディの死後、時間をかけて製作されたのが本作であるならば天に昇ってしまったフレディに贈る作品として素晴らしいと思います。
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