・「今尚高い評価を受ける初期の名盤」
「QUEENのアルバムでどれが一番好き?」そう問われた際、「オペラ座の夜」「華麗なるレース」に次いで名前を挙げられる事の多い人気の高い1枚です。
分かり易いメロディを取り入れている上記の前2作に対し、本作はかなり複雑な構成の曲が収録されています。複雑なメロディの多くは作者の自己満足が多く、聴く方はウンザリすることが多いのも事実です。
ですが本作の楽曲群は「複雑なのに耳に残りやすい」という全く相反する特質を備えている所に評価すべきポイントがあると言えます。本作は「サイド・ホワイト」「サイド・ブラック」という二面性があります。ブライアンの描く優しく素直なメロディの紡ぎだす世界観が前半、後半はフレディの演出するおどろおどろしい幻想の世界。圧巻ですよね。これだけ豊富なジャンルの楽曲群を1枚のアルバムに納めたのも見事ですが、ホワイト&ブラックに分けた演出効果も完璧、しかも1曲毎のクオリティが高いと文句無しの名盤です。
こればかりは実際に聴いてみないと実感することが難しいです(^_^;)少しでも興味をもたれた方は是非手に取って頂きたい1枚です( '∀` )
・「White Side」
B面がABBEY ROADと並ぶブリティッシュロック最高峰の傑作B面として知られる大名盤。B面の素晴らしさは言わずもがなってことでA面に目を向けるとSome Day One Dayが隠れた名曲で絶品。
・「これがクイーンの最強アルバム」
LPでは1曲目から5曲目までをホワイトサイド。 6曲目からラストまではブラックサイドと分けられていた。
いまはCDで聴くことが多くなって、そのまま続けて聴いているが、 昔は、LPでもカセットテープでも A面でメロディアスな曲でしびれ、 レコードをひっくり返して、またはカセットをひっくり返して、 B面に立ち向かったものである。
このひっくり返すという作業を経ないで いきなりB面を聴くのは心臓に悪い気がした。
B面はロック色の強い曲で最後まで一気に流れ、 ただただフレディの才能に圧倒されたもんである。
ベスト盤には入っていない曲が多いが、 これがクイーンの最強アルバムだと思う。
フレディがいないクイーンなんて認めんぞ!
・「今からでも遅くはない!真のベスト・オブ・クィーン!」
ドラマのヒットにより、クイーンと言えば『I was born to love you』と思っている人が多いでしょう。しかし、真にクイーンの真髄を知るならこのセカンド・アルバムです。計算し尽された完璧な音の流れにまるで1本の映画を見終わった時のような感動さえあります。ベストアルバムの聞きなれた曲だけでクィーンを知ったつもりでは本当にもったいないです。発売から30年以上。今でも聞くたびに、その素晴らしさに鳥肌ものです。ここから始めてクイーンにのめり込んでみませんか?一生のお宝になること間違いナシです。今からでも遅くはないですよ!できることなら、ぜひヘッドホンで聴いてください。
・「クイーンのエッセンスが凝縮されている」
このアルバムには、クイーンのすべての魅力が凝縮されているといってもいいかもしれない。個々の曲は決してベストアルバムにはのることのないものだが、それらがうまい具合にバランスを保っている。前半のブライアンの曲でリラックスした後、後半はフレディの強烈な世界にどっぷり浸かる・・。そこには、無駄な流れが一切ない。すべてが調和し、そこにクイーンという美しい世界がある。実に、計算されつくした素晴らしいアルバムだ。
・「若気の至り」
クイーンのディスコグラフィーの中では異質な感触の1枚と言えるかもしれない。まさにフレディーがそれまでアタマの中でモヤモヤしていたものを一気に放出したという感じの音の洪水のオンパレードで、当時なかなかレコードの発売にこぎつけられずフラストレーションがたまっていたであろう彼らの状況を表しているような感じである。その後の自分たちの音楽に対する彼らの姿勢からするとあまりにも一方的かつ性急な表現衝動といった内容でこれからクイーンを体験しようという人が買う最初の1枚としてはシアーハートアタックやオペラ座の夜の方がバンドの魅力を堪能する上ではるかにお勧め。真のクイーンファンを自認するコアな人々をひきつける魔力をもった作品ではあるがバンドが真に目指していたものにはまだ到達できていない過渡期の1枚。
・「セカンドにして名盤」
とにかく、完璧に計算されていて、YESのようなプログレッシヴ・ロックの大作主義を思わせるアルバム。 LPでは side White と side Black に分かれていて、前者がブライアン・メイ、後者がフレディ・マーキュリーによる作曲で、 全編ほぼノンストップで収録されている。ファーストアルバムとはまったく違ったアプローチがなされていて、それが QUEEN の良さの1つでもある。 QUEEN マニアはこれを Best Album に選ぶらしい。
・「クイーンの最高傑作。」
真のクイーンファンがこの2作目を最高傑作にあげる理由は聴きこむとわかる。3作目はいろいろとやりすぎてる感があり、4作目は個々の曲は確かに良いがアルバムとしての流れやテンションやサウンドやアルバムの持つ力というものがこの2作目に比べると弱い気がする。つまりクイーンはこの2作目で完成していたんだろう。ヴァレンタインもヴァレンシアも、このアルバムが一番好きなんではないだろうか。
このアルバムは、流れがすばらしい。何回も聴いてしまうほど無駄がない。ロイトーマスベイカーのプロデュース力もすばらしい。サウンドも完璧にクイーンの世界観になっている。「ファザートゥーサン」「オウガバトル~マーチの組曲風の流れ」といった名曲は、ベストアルバムに入れれない名曲なのである。この2枚目からベストアルバムに入ってる曲は、小曲の一曲だけだ。その理由は聴けばわかるだろう、どの曲もそこになければならないからだ。個人的には、その小曲すらこのアルバムには必要ないくらいである。
これほど個々の曲ではないアルバムという力を持った作品が他にあるだろうか・・?TNTの「インテュイション」モトリーの「DRフィールグッド」ANGRAの「リバース」など少数しかないはずである。
真のクイーンファンなら4枚目ではなく、2枚目に彼らの力とすばらしさを知るに違いない。
・「紙ジャケ=レコードジャケット」
これは、普通のCDでは説明のできないことだ。なんたって、紙。透明なプラスチックトレイみたいに頑丈な物じゃない。そうなると、CDを扱う手つきが異様に慎重になる。この緊張は、プラスチックのCDケースでは説明できない。しかも、発売当時のレコードジャケットを忠実に再現した、日本限定生産版!持つ手がもっと緊張で打ちひしがれる。
表装は、上に有る画像ですが、ぱかっと、折り畳まれているのを開くと白い画面が現れ、白クイーンが現れます。中身は、レコードの代わりにCD。でも、レコードを入れるための袋も再現されています。CDは今売っている物と音は代わりませんが、CDに印刷されている画像は、違います。
これは多分(いや、本当に)珍品です。お金の余裕のあるファンは、買った方が良いかも。百聞は一見にしかず…
・「女王様的名盤」
「オペラ座の夜」をロックの名盤とするならばこの「Ⅱ」は、クイーンとしての名盤!初期の彼等の作品中、女王様ファン・マニアに最も人気のある作品でGUNS 'N' ROSESのアクセルも最も影響を受けたアルバムとして挙げています。
アナログ時代は、1曲目~5曲目をサイドホワイト、6曲目~11曲目をサイドブラックとし静と動、正義と悪、生と死の様なコンセプトを持たせていました。CDになりその明確さが希薄になってしまった事は否めませんが、それでも妖艶で切なく高貴な様式美には圧倒されます。9曲目は、紛れも無くあの名曲「ボヘミアンラプソディ」の布石たる曲。
「オペラ~」「イニュエンド」もお薦めです!
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