・「vocalの神秘的な歌声」
特に1曲目のthe wild sonの歌声を聴いてみてください物凄く惹かれます。残念な事にこのアルバムをもってvocalを除くメンバーが脱退する事が決まったようです。しかし、このバンド?の魅力は歌声です。次回作も楽しみです。
・「頑張れフィン!」
何だか、SUEDEみたいなバンドだなぁ、と思ったら、バーナード・バトラーがプロデュースをしていました。因みに1,2,5,8が彼のプロデュースです。
このアルバムで一番素晴らしいトラックは3の「Lavinia」ですね。美しいストリングスと粘っこいボーカルが、とにかく甘美。2の「Guiding Light」はシンプルなギターロックだけど、ギターの歌うようなフレーズが素晴らしい。UKロックファンなら、間違いなく気に入るアルバムです。
器の大きさを感じさせる快作だけど、このアルバム発表後にフィン以外のメンバーが脱退…。ぜひとも、新生VEILSを結成して、またシーンに帰ってきて欲しいです。
・「これぞUKのロマンシティズム」
フロントマン、フィン・アンドリュースの表現力豊かなボーカルに圧倒される。
叙情的でシンプルなアコースティックを基調としたサウンド・プロダクションのなかで美メロを歌い上げるねっとりとしたボーカル・スタイルは、極めてUK的。
ザ・ヴァーブ、スウェード、コールド・プレイ…さまざまなアーティストが思い浮かぶが
ある意味、彼らに匹敵する才能を感じる。
3人のプロデュースにより微妙に異なる仕上がりをみせる本作がトータルにイメージできるのは彼の存在感によるものと思われるからだ。
10代には画家を志していたらしいが、彼の中のアート感覚というものが彼の書く楽曲に反映されているのかも知れない。
ラフ・トレードからのデビュー作。
UK好きなら必聴盤だ。
・「UK」
まあ、よく言われてる通りですが、かのSUEDEを思わせる部分もあるし、あのマンチェスターのあのバンド(ヒントは花です)のあの人っぽい節回しがあったりで、とてもUKのバンドっぽいです。Rough Tradeのコンピ(25周年のヤツ)では、THE VERVEっぽい風でしたが...最近BSP(MIGHTY WAH!とか、JULIAN COPE、PIXIESとかみたい、PIXIESはアメリカですが、イギリスで人気あったし、イギリスの4ADレーベルだったし)もそうですが、UKっぽい音のバンドが結構いいカンジなのではないでしょうか。
・「英国ロマン復活!」
ブリティッシュ・ロックシーンの新星ヴェイルズのデビューアルバム。ガレージでもエモでもない、まさに英国ロック!しゃがれたセクシーウィスパーボイスにギターがからむてな感じ。キャッチコピーがスウェードの後継者とよく書かれているが、音の雰囲気が近い感じです。スウェードとスミスを聴いた時と同じのロマンな感じがぷんぷんしています。シングル曲を中心とした前半5曲目までを聴いて次の伝統的英国ロマンシズムバンドはヴェイルズが引き継いでくれると確信しております。
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