・「糞盤?おいしい糞です!」
マキシマムザホルモンのセカンドアルバムです。特筆すべきはファーストアルバムよりも幅が格段と広がっていることです。まさに良い意味でのB級パンクバンドのような仕上がり。糞盤です。3つの歌声が織り成す楽曲は一曲の中であらゆる表情を見せます。例えば一曲目の恋のスウィート糞メリケンでは聴き入ってしまう澄んだ声のナオちゃんパートから急に荒々しくギャーギャー喚き散らかすダイスケハンパートへそしてマキシマムザ亮君のロッキンナパートへと聴きどころ満載!!!
・「これがデスヴォイス!?」
初めて聴いた時は、こんな声質もありなんだなと思った。しかしこれがデスヴォイスと聞いたときには驚いた。えっ?どこが?はあ?って感じに思った。多分みんなは本当のデスヴォイスを知らないのだろう。逆に知ってる人は期待しない方がいいかな。
・「音楽じゃない?寝言は寝てから言え。」
まず、このテのジャンルを毛嫌いする『自称・音楽好き』達に言っておく。『音楽が好き』と自負するには、『総てのジャンルの音楽が好き』であるという事が絶対条件ではないのか。どんなジャンルであれ、個人の好き嫌い関係無く、総てひっくるめて『音楽』だと思うのだが。つまり、あのジャンルは嫌いこのジャンルは嫌い、そう言った時点で、そいつは『音楽好き』ではなくなる。『エセ音楽好き』とでも呼ぼうか。『クラシック好き』とか『ロック好き』とか、特定のジャンルを指して言うなら話は別だが。結局何が言いたいのかって?『 言 葉 は 選 ん で 使 え 』って事だよ。本気で音楽好きを目指すのなら、総ジャンルの音楽を愛する覚悟で挑め。
話は逸れちまったが、こいつは良いぞ。何となくガムシャラな曲の仕上げ方だが、聞いていて物凄く心地良い。歌詞を見ていないと何て言っているのか解らないが、それでも伝わってくるものがある。このバンドを紹介してくれた友人に激しく感謝している。もう5年は自己ベスト3に留まるだろう。
ちなみに当方、ロック大好き人間。嫌いな物は『ヌルイ曲』だ。
・「非凡な才能とはこのことか」
この頃のホルモンはまだまだ荒削りな感じがするんですが、楽曲におけるPOPの比重という面においては一番好きなアルバムです。他のアルバムに比べ、ナヨさんがサビのメインを務める曲が多いので、ダイスケはんとのギャップが映える映える。ですから、変調が多いホルモンの曲の中でもインパクトは高めですね。お薦めです!!
・「マキシマム・ザ・ホルモンのジャンルは「マキシマム・ザ・ホルモン」」
初めてこのバンドを聴いたのは、友達がカラオケで歌っていた時でした。その時は歌っている友達に対して「合いの手もいれらんねー!」なーんて言ってたんですよ。所が、どうも友達が歌っていた曲が頭から離れなくて、ヌケなくて・・・。「恋のスウィート糞メリケン」この曲でした。 実はこの出来事の前に、このアルバムジャッケトにひかれて視聴していたんですけど、ここまでの印象はなかったんですけどね~。改めて聴いてみたらこれがはまりにはまっちゃったんですよ。めでたく全曲通して聴けるアルバムの1枚になっちゃいました。亮君が一曲一曲に解説入れてるんですけど、これもまた面白い。 このバンドの特徴としてまずメロディーが抜群に良く、聞いてて心地いいくらいです。「セフィーロ~」や「祟り君」などなど、メロコア節全開です。なのになんで歌詞がこんなん・・・。でも、今後もしホルモンが真面目(?)な歌詞に切り替えでもしたら、聴くのやめますけどね!変態っぷりも含めてホルモンなんだと。どうせバカなことやるならとことんやってほしいです。でもホルモンみたいなバンドはもういらないので、ホルモンだけでいいです。 このアルバム問わず、ホルモンのアルバムを聴く人!もしくは聴いてみようかなっと思っている人!!歌詞は絶対に手元において聴いてください。。。歌詞がないと何言ってるのか全く分かりませんので・・・。
・「一粒で何度もおいしい」
ビートルズの「赤盤」「青盤」に対抗して「糞盤」だそうである。馬鹿です。でもカッコいい。
音はへヴィなんだけどポップ。曲調が途中で変わったりデス声になったり、女声が入ったり、とにかく聴き易く、聴いてても飽き無い。わざと崩した日本語で歌っているが、ラブサイケデリコのようなおしゃれで鼻につく感じではない。作曲者の曲解説も入っているので、変な日本語歌詞に対する違和感も感じないだろう。バンドのメンバーもキャラが強く、ほとんどマンガの世界だ。
お店で手に取りにくいジャケットにしてるのとか口にしにくいタイトルが多いのはどうなんだろう。それがバンドの魅力だし、それによってわかってるファンが集まってくるのも事実だと思うがこんなカッコいいのに敬遠してる奴らもいるんだろうなと思うとちょっともったいない感じもする。
・「」
音の種類としては低音の効いていないポップで毒気のないミクスチャーでありきたりな雰囲気なのですが、メロディセンスがとてもよくてデス声であっても女性ボーカルであっても聴きやすくてすんなり耳に入ってきます。
そしてぱっと聴いただけでは解らないのですが、歌詞をよく聴くと小学生の下ネタをパワーアップさせたような下ネタ(下品な表現で失礼)で、この手のネタが好きな人にはたまらないのではないでしょうか、ちなみに僕はツボでした。
・「前作に引き続き漫・F・画太郎先生描き下ろし」
やっぱかっちょえぇですな!ダイスケはんのデス声、ナヲのかわいい声&女とは思えぬパワフルなドラム、上ちゃんのテクニカルなベースがマキシマムザ亮君の歌声、そして曲とマッチしまくっとります。
普通に聴いてみたら英語に聞こえるのに歌詞カード見てみたら日本語やった!
とりあえず聴いてみて下さい。
この良さが分からん人は延髄突き割る!
・「糞盤」
色んなジャンルの音楽の要素がブレンドされてポップなメロディとデス声のハーモニー!!!言葉遊びも上手で歌詞カード片手に聞くとまたそれも最高です。
・「ジャケットは亮君に書いて欲しかった。」
歌詞カードを見ないとさっぱり歌詞が分りませんが、フレーズが耳に残るアルバムです。デス声がメインですが、メロディーラインは割とポップな感じといえなくもないので、デス声が苦手な人も大丈夫・・・かも。MPEGも入っているので、どんな感じのバンドか分らない人でもイメージがつかめるのではないでしょうか。
MCがすごく上手いので、ライブもオススメですよ。
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