・「ドラマの緊張感が 蘇る。」
なんだか ワーグナー作曲 「タンホイザー序曲」が入っていないと評判悪いが みんな勘違いしては いけません
この程度の たかが日本のドラマにあんな 大それた曲を入れるなんてぇのは オコガマシイです。世界中で愛されている ワーグナーに失礼です
・「財前が外国で手術していたときに流れていた曲について」
あれはワーグナーのタンホイザー序曲です。カラヤンが指揮していて、演奏はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。PremierというCDにあります。
・「ドラマを髣髴とさせる」
加古隆の名前は、このドラマ「白い巨塔」制作の上で大きな宣伝効果になったものの一つだと思います。ここまで物語の雰囲気とあっている曲は無いでしょう。とてもすばらしいサウンドトラックです。
全体的にクラシック調で、どれもドラマの名シーンを髣髴とさせます。唯一ケチをつけるところがあるとすれば、財前の手術前の瞑想シーン(タンホイザー?)の曲が収録されていなかったということでしょうか。この曲はドラマの中でもかなり重要な位置を占めていたと思うのですが……残念ですね。
・「よみがえるドラマ」
ドラマを見ていたときの記憶がどんどん聞くことによって映像として思い浮かべられるくらい聴き応えがある。クラシック音楽が入っているのがはじめ気になっていたがこれもまたはまってる。”アメイジング~”が聞けるのがよい。歌詞の”nou eye see~”がいいねぇ。
・「ジ-ンと来るシリ-ズ」
TVで小出しで聴いている時と違って、纏まったものを聴いていると男の苦悩が滲み出てくる。女性には唐沢寿明氏の財前五郎は敵役でしか無いが、男の立場では共鳴するものがある。「愛しき日々」以来、泣けた。
・「「これぞ巨塔ワールド!!」」
聴くたびに場面が頭に浮かんできます。同じ旋律を何度も使うことにより、リスナーの耳に根強くメロディーがインプットされたら最後、あなたはもう、この世界のとりこになります。ただ残念なのはタイトルにもうひとひねりしてほしかったこと。「東のテーマ」とか「鵜飼のテーマ」、「杏子のテーマ」なんかもつくってほしかった。
・「重厚な加古世界」
加古氏はクラシックとジャズのポップな融合地点を鋭敏に探り、万人に受け入れられながら芸術性を織り成そうと試みている音楽家の一人だろう。
その加古世界はこのCDに余すところなく現れている。いるのだが、何せテーマ主題二つをアレンジで使いまわしているので、同じモチーフの曲が入れ替わり立ち替わ
り続き、全部聴くと失礼ながら眠くなってしまう。
そういえば加古氏は『映像の世紀』の音楽担当で一躍著名になったが、その時も「パリは燃えているか」のアレンジメントをやたらと作っていた。彼の趣味なのだろうか。なお両方とも実際に映像上で使われているのは半分くらいだろう。
個人的には「白い巨塔テーマ」と「事件」
がお薦め。特に「事件」はこれぞ映像音楽の真髄ともいえる素晴らしい臨場感がある。会社のエレベーターに乗りながら聞くと吉。
主題歌アメイジング・グレイスは今クールのドラマに合わせた選曲。ドラマの脚本には不平は大変に多いが、良くこの曲を選び出して来たと思うくらいにエンディングは合っている。改宗した罪人がキリスト
の恩寵を唄う賛美歌だが、財前の境遇云々ではなく、怖いくらいに普遍性を持って耳に響く。アメイジング・グレイスの編曲は多々あったが、この曲は特に秀逸だ。
・「おいおい、タンホイザーが入ってないじゃないか。」
このCDはなかなか良い。しかし、タンホイザーが入ってない!
財前教授が手術前に瞑想するシーンで流れる曲です。映像上は、非常にシンボリックに使っているのに、何で入ってないのでしょう?
白い巨塔の音楽でまず思い浮かぶのはアメイジング・グレイスとタンホイザーじゃないですか。購入予定の方は、そこのところを、承知の上で買ってください。
ところで、あのタンホイザーって誰の演奏なんでしょう?知っている人教えてください。
・「白い巨塔」
大学病院内の権威や欲望、そして命の尊厳を説いた人気ドラマのサントラ。やはり命の尊厳を象徴したような重厚なテーマ曲。巨塔や財前のテーマはやや荘厳で重厚であるが一方里見のテーマにはやさしい感じがある。加古隆は連ドラ初挑戦だがデビュー30周年だけあってさすがといったかんじ。最後には主題歌のアメイジング・グレイスも聞ける。この主題歌もドラマにぴったりの仕上がりだ。
・「久々の重厚なTVサウトラ」
昨年10月よりスタートした6ヶ月放送する医療ドラマの金字塔といえる『白い巨塔』のサウンドトラックです。人気も高視聴率をキープしています。唐沢さん、江口さんなどの豪華なアクター、山崎豊子さんの原作といった面に加え、このドラマを支えているのが、パリ・デビュー30周年を迎えた大御所、加古隆による重厚なサウンドです。映像の20世紀の「パリは燃えているか」を彷彿させる重厚にして哀愁と緊張感がみなぎる音楽。加古ワールド全開です。それぞれの場面にしっかり音楽が調和されています。そして、エンディングで流れる16歳の新人ヘイリーによる「アメイジング・グレイス」もこのドラマの雰囲気にぴったりです。久々にドラマ共々、骨のある、聞き応えのあるサウンドトラックの登場が嬉しいです。
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