・「リマスターでまさかのミス…」
内容については言うまでもありません。ビリーに全面降伏。私はタイムリーに聴いてきた世代じゃありませんが、ビリーの紡ぎ出すサウンド、ソウルには胸打たれるものがありました。今まで一度も接したことがなかった人にはとくにオススメしたい。きっと感動の嵐ですw
・「どちらを選んでも問題なし」
このアルバムはビリージョエルの集大成と言えるアルバムですが、後から発売されたビリーザヒッツの方が収録曲が多いです。こちらの方が収録曲が少ない分曲の濃度が濃いと言えます。両者比較して検討されるのが得策かと思われます。またヒッツと比べてこちらの方が曲順が時代の流れに沿ってると思います。特に編集などされずにそのまま聴かれる方には自然な流れで楽しめるアルバムです。どちらもオススメなので自分に合っている方を選んで下さい。
収録曲については語る必要などありません。ビリーの曲は懐かしくもあり、時代に色褪せない魅力があります。何十年も聴き飽きない完成度はさすがです。
・「wanna buried in my grave」
今にして思えば10〜20代において最も良く聴いたアーチストは洋楽ではこのビリージョエルかH&OATESだったんではないかと思う。この作品は学生時代最後の年に紙ジャケ版を中古で購入した。山水(理解頂けるだろうか?)のアナログプレーヤーが95年ごろにぶっ壊れて以来自宅に所有してないためもう15年近く全く聞いていないがこの2枚組はきっと死ぬまで、いや死んでからも宝物である。ニューヨークの想い、プレッシャー、アレンタウン、さよならハリウッド、オネスティ、etc・・・まったくどの曲もどの曲もことごとく自分の青春時代そのもので、全ての曲が心の奥深いところにしっかりと刻み込まれている。物体の表面にインクで描かれた文字は何十年も経つとどうしても消えてしまい読めなくなるが、レリーフのように刻印された文字はどんなに時が経っても消えることはない。ここに収められた1曲1曲ははまさにそんな音楽であり、自分が駆け抜けてきた青春そのものと完全に一致する。ベスト版でこれ以上のものは自分の中ではこの世に存在しない。
・「天才!!」
詩人であり、メロディーメーカーであり、BILLY JOELの代名詞は云わずもがなの「ピアノマン」である。この人の凄いところは、一度聴いただけで惹きつけられてしまうところにある。若かりしのライブではジョークを交えたエンターテイナーぶりを演じ、観客のハートを射抜く術を知り尽くしてるかのように感じるが、実は演じてるのではなく彼の偽りのない生き様であると確信している。余談:このベストアルバムにある「オネスティ」は日本のベストのみ収録で、海外では「Don't ask me why」が収録されている。また、アルバム『ニューヨーク物語』にある「プレリュード〜怒れる若者」はカッコ良く、コンサートのオープニングで馴染みの曲。また最高傑作『ストレンジャー』でベスト収録されなかった「ウィーン」は極上のバラード!ホントに天才!
・「洒脱と泥臭さが混在する魅力」
二枚組みのベスト・アルバムだが、特に本アルバム中の後期の曲が前期の憂いと洒脱に覆われた曲群と乖離していて、散漫な印象になっているのが惜しい。無理をしてでも一枚に纏めた方が良かったと思う。
「Piano Man」は出世作にして代表作。実際に酒場でピアノの弾き語りをしていた頃に見聞きした人間模様を人生の一断面として切り取った傑作。「Just The Way You Are」は気弱な恋人に対する男の温かい思いやりを歌った、これまた傑作。ビリーの曲では最も多くのアーティストにカバーされている。「Stranger」は当時のディスコ・ブームに乗ってヒットした曲で、日本におけるビリーの人気の火付け役になった。「She's Alwals A Woman」は自己中心的な女に弄ばれながらも、その女を愛さずにはおられない男心の切なさを歌った隠れた名曲で、私の好みの曲。「Honesty」は日本だけでシングル・カットされた曲で、"誠実"の大切さを訴えた歌詞と曲想がマッチし、日本での人気がうなづける。
人生の哀感、日々の生活での洒脱な生き方を歌って聴く者の心を打つビリーだが、その裏にバイタリティが潜んでいるのも見逃せない。本アルバムでの後期あたりから、ロック色の強い(悪く言えば単調な)曲が多くなってしまって、私の嗜好から外れて行ってしまったのはチョッピリ残念。とは言え、本アルバムはビリーの幅広い魅力を凝縮したもので、無条件にお勧めできる豪華なアルバム。
・「世界で最も愛されたベストアル」
はっきり言います。まだアルバムを1枚も持っていなくてとりあえずBESTを買おうと思っているけど、どれがいいかレビューを参考に悩んでいるあなた、これが正解です!(このほかにいくつかのベストやライブアルバムが出ていますが、それらは1993年の『リバー・オブ・ドリームス』以来オリジナル・ポップ・アルバムをリリースしていない彼に変わってレコード会社が催促して作らせたやや打算的な仕事で、ちょっと散漫な印象をぬぐえません。)しかし、このベスト版は完璧で、キャリアの長い彼の曲がほぼ時代順に収録されており、リリースの必然性を十分に感じさせる完成度があります。初期の瑞々しいピアノ引き語りの佳曲、全盛期の大ヒット、ブルースやハードロックへのアプローチ、古きよき時代へのオマージュ的なポップソング・・・と多彩なイメージに変容する楽曲がバランスよく取りこぼしなく収められ、その完璧な構成はまるで一本の映画を見ているよう。楽曲のよさ・歌の上手さを十分に見せ付け、飽きることなく楽しめる内容です。きっと一生手放せない宝物になることを保障します。
・「まさに「ベストアルバム」」
次から次と、いつかどこかで聴いたことのある曲が、「これでもか」というくらい詰まっているアルバムです。そんな名曲だらけの中から一番のおすすめが、「ニューヨークへの想い」ですね。田舎者の自分にとっては、大都会へのあこがれという気持ちが人一倍強く、この曲には、そういった想いや夢などが込められているような感じを受けてしまいます。大都会の落ち着いたバーで、バーボンでも飲みながら聴きたい1曲です。
・「懐かしい!涙がちょちょ切れ!(古語)」
とにかく、捨てるものなしの2枚組なのだ。偉大なるアメリカンソングライターなのだ。そして我が青春の師匠なのだ。そういう歌の数々が収められているのだ!なんて幸せなアルバムなんだ!ただ、聴き始めがGlass Houses(初めて自費で買ったLP)や52nd St(友達からコピらせてもらった)辺りからなので、その辺の曲に特に贔屓がいってしまう。当時から、Movin’OutやScenes Fromのようなイタリアンオリジンがぷんぷんする辺りが、N.Y.の片隅の「味のある」都会っぽさを想起させていてとっても好きだった。そうかと思えば、Just The Way You Areからは音楽の奥深さを感じてしまった。ホトホト懐が深い人だなあと少年心に感心させられたことを覚えている。ほかにもThe Strangerのようなハードな曲、My Lifeのような元気の出る曲など、思春期に聴けてよかった!と思える曲が綺羅星のごとく収められている。もちろんHonestyなんかも心に残りまくっていて、どれを聴いてもじんとくる。ああっ!堕落したコメントだ。。。と思いつつ、聴いているウチに大学時代の音楽練習室で友達とピアノと生声で何時間もこれらの歌を歌いまくっていたことを想いだす。まさに青春のひとコマ。
・「心安らぐ時に…(^ー^)」
根っからのメタル野郎であり激しい歌しか聴かなかった僕でしたが、ファンだった(今はあまりファンじゃない)母からビリー・ジョエルのCDを借り、聴いてみました。凄くいいじゃないっすか! ビリー・ジョエル。全くと激しくない(当たり前だ! メタルじゃないんだよ!)のに気に入りました。歌詞が女々しくない所が大好きです。一曲目の“PIANO MAN”を聴いて、感動しました。五曲目の“NEW YORK STATEOF MIND”の最初のピアノの演奏は秋の夕方の道を思い出させるような感じで、いいです。根っからのメタル野郎だった僕もビリー・ジョエルにはノック・アウトさせられました。貴方も一度でいいからビリー・ジョエルを聴いてみてください。ビリー・ジョエルを初めて聴く人ならば、このアルバムから聴いてみるのもいいでしょう(゚∀゚)。
・「全てが最高です」
ビリー・ジョエルを知らない方でも、この一枚を聞けば「あぁ、あの曲だぁ!」と思う曲がたくさん収録されています。
オネスティを中心にどの曲も非常に完成度が高く、ベストアルバムでも最高峰であると思います。初版は多少古いのですが、曲は未だに古さを感じさせないどころか、最先端です。
一曲目の「ピアノマン」はロックなのに3拍子という、あまり例を見ない曲です。このような芸当ができるのはさすがビリージョエルです。
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