・「とても好き」
MUSEで一番ヘビロテしているCDです。とても聴きやすく、どんな方にもお勧めしたい作品です。歌詞は良い意味で中途半端だと感じるものが多く、歌詞もしっかりと聴いてほしいです。
・「良くも悪くも大仰ロック」
日本人に受ける音です。もっと言えばUKではなくUS的な音楽。コマーシャリズムなロック。
これでもかと耳を突き動かす荘厳で大仰なアレンジ。ストリングスに多重録音。リスナーに懇切丁寧にスプーンで食べさせてあげる音楽ですね。
レディオヘッドとの類似性が指摘されるようですけど、とんでもない。悪い意味でなく土俵がまるで違う音楽です。
音楽的前衛性をもってして前へ進もうとするトムと、あくまでエンターテイナーを志すマットではむしろ真逆。ミューズはむしろクイーンに連ねたいタイプのバンドじゃないでしょうか。
でも、音楽性の方向はともかくとしてトムもフレディも、楽曲の秀逸なアレンジのキモである「音を抜くアレンジ」が相当上手いんですよね
それに比べるとマットはどうなんだろう。重ねて重ねて重ねまくる。さらに分かりやすく、さらに荘厳に。強迫的でもあります。それがミューズらしいとも言えるかもしれないけれど…幼いよなぁ。邦楽みたいで(下にラルクっぽいって言われていた方いましたが)耳元で「お前はこういうのが好きなんだろう?」と囁かれているようです。さりげなさが無さ過ぎる。
まぁ、さりげなさゼロでもどうでもいいから、マットにボヘミアンラプソディやパラノイドアンドロイドみたいな曲が作れれば、さすがに認めざるを得ない才能ということなんでしょうけど、その気配は全くなしです。いつまでも速弾きと超絶ピアノと超絶歌唱「だけ」に頼ってるようで進歩がないなぁ。
期待してるのに。
・「重厚かつ繊細、傑作」
まずジャケットに目が行った。なんとなくピンク・フロイド的で、コンセプチュアルな雰囲気を持っている気がした。アイディア不足の感が否めないアルバムだったが、ギターの作り出す暴力的で、獣じみた巨大なエネルギーを、見事にバンドの様式美(べったべたな感じ。クイーンとはまた違う)というフィルターを通すことで美しいフォルムをもったまとまった作品に仕上げたことはマジですげーなと思う。傑作だと思う。ただ敢えてギター・バンド時代のレディオヘッドと比較すればこの評価が妥当だと思う。「absolution」と「the bends」を並べられたら迷わず後者を選びます。
・「そうでもない」
言われている程のアルバムでは無い。 レディオヘッドに轟音ギターを乗せたらこうなりましたみたいな
耳にハマる人はハマるだろうし、駄目な人は駄目 妙にオカルトチックな印象もあまり腑に落ちない所はある。
特別に新しい事やってる訳でも無いが、プログレのパワーポップ風焼き直しと見るか。
・「歴史的名盤。」
UK出身のロックバンドMUSEの3rdアルバム。これまで鍛え上げてきた静〜動の展開、息つく間もなく押し寄せる音塊、圧倒的な世界観のまさに完成型。
そして自分が一番評価できる点が、なによりカッコいい痺れるROCKである事。ROCKに自分達のもてる全てを注ぎ込んでいる事。
もちろんライブも素晴らしいですが、音源としても問答無用の歴史的名盤。
もし購入がまだなら、自分は国内盤を薦めます。解説が素晴らしいので。
・「現時点でMuseのベスト」
独自の音楽観をさらに進化させた、意欲溢れる3枚目のアルバム。 デビューでRadio Headのフォロワーと揶揄され、2枚目でそれを覆し、この3枚目で大輪の華を咲かせたMuse。
基本的に前作の延長とも言えるサウンドではある。 計4枚のアルバムの中では最も親和性が高く、違うジャンルのファンでも入りやすいと思う。 そして、このアルバムが個人的にはMuseの現時点ではベストだと思っている。 過剰なドラマ性をフレームにして、ヘヴィでエフェクティブなサウンドのギターリフ、堅牢なベース・ドラムが全体を組み上げている。
Museの場合、その過剰なドラマ性、或いはメタルやヘヴィロック的なギターアプローチが多いが、それが嫌みではなく、共感としてリスナーに受け入れられる事が多いのは、出てくるメロディがキャッチーなところにあるように思われる。 楽曲のスケール感が「過ぎる」ものであろうと、ギターサウンドがトム・モレロ(元Rage Against the MachineのGt.)ばりに変態的でヘヴィでも、奏でる旋律はあくまでキャッチーである。 同アルバムに収録されている Time Is Running Out Stockholm Syndrome Hysteria Butterflies & Hurricanes 等にそのエッセンスが込められており、特に印象深い。 また、これらの曲間にBlack OutやRuled By Secrecy等の、それこそ、Radio HeadやCold Playの系譜に連なるような曲調(とはいえ、どの曲もしっかりMuseの刻印がされているが)、つまりイギリスのミュージシャンにしか出せない、もの憂気で、浮遊間の漂う美しい曲が並ぶ。 また、Thought Of A Dying AtheistはポップメーカーとしてのMuseの潜在能力の高さを端的に表していると言えるだろう。 このようなバランス感覚をもったバンドが現代英国のロック史に存在しただろうか? 重ねて言って申し訳ないのだが、このアルバムがMuseの音楽的才能を最も多く、分かりやすい形で表現していると思う。
本年度も各方面から「ベスト・ライブ・アクト」的な受賞を次々と果たしており、ミュージシャンとしての素地の良さを証明しているが、このアルバム一枚きくだけでもそれが当然のことと理解して貰えることと思う。 ロックは、未だ死なず・・・である。
・「もはや別格。」
ファーストはまだ自分達の音楽の真の方向性が見えていて見えてなかったという印象でセカンドは少しずつ見えてきて今回のサードで確率できたのではないかと思います。もう曲の構成やらバランス、曲順、すべてがどのバンドより上を行っている。今の世の中ダウンロードのせいで好きな曲しか聞かない時代にこの様なアルバムを通して聞く必要のあるCDは少なくなってきている。気難しいかもしれないがMUSEのようなバンドはとても貴重だと思うし、後世に聞き継がれるのはこういうバンドであって欲しい。このアルバムは私達が死んだ後にも必ず残る名盤です。オリジナルティとはこういう事なのでは? 個人の意見なのでそんなに気にしないでね☆
・「ライブ行きたいです。」
とりあえずアルバムを聴いてみましたがフジロック07でのTIME IS RUNNING OUTに痺れた私としては是非ライブに行ってみたいと思うんです。なんかアルバムとはだいぶ違うようなので。3ピースでこの音の洪水はすごいです。過剰すぎなところもありますが私もこの音の海に溺れたいです。
・「良質なアルバム」
MUSEは名前こそ知っていましたが全く興味が無く、聴こうとするしていませんでした。しかし親しくもない微妙な関係の洋楽好きの知り合いが「MUSEは世界最高のバンド!そしてこのアルバムは世界最高のアルバム!」と絶賛していたので、「そんなにスゲぇなら聴いてみっか。」と思い聴いてみました。2、3回聴いた印象は様々なジャンルの音楽を取り入れた良質なポップ・ロック・アルバムという感じです。世界最高のアルバムはBlack SabbathのHeaven And Hellだという僕の考えは変わりませんでしたし、お世辞にも世界最高のバンドとは思いませんでしたが素晴らしいアルバムであることは間違いないので、MUSEに興味のある方は購入して損は無いでしょう。あと下のほうでMUSEはラルクに似てると言っている方がいますが、このアルバムを聴くかぎりラルクに似てるとは微塵も感じませんでした。(まあ雰囲気は似てる気がしないでもないですが、雰囲気がラルクと似てるバンドなんて他にもいますしね)
・「absolution」
あくまで個人的な意見だが...
このアルバムは無駄な曲が多すぎる。特に10曲目から最後の14曲目まで必要性を感じない。 前にThe Strokes が3rdを出す前に 「作った曲全部使った」など言ったが、これも同じようなものだ。
ただ出来たものを詰め込んだだけ、みたいな印象をあたえかねない。
もしTrack1からTrack9まで、それにあとTrack 14でもいいが、いれて出したほうが全然いい。 結局最後の4曲のせいでテーマがない。Track1-Track9まですごくいい流れなのにもったいない。
あとTrack10は、途中でピアノに入るまでは良かった。あのピアノソロはあきらかに「?」
悪く言えば欧米人が、がんばって日本語で歌っているようなもん。場違いですよ、マット。
ただTime is running outをはじめ、名曲は多い。
Track13もすごくいい曲もなのになぁ。非常におしいアルバムだと思います。
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