バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番
ハーン(ヒラリー)(アーティスト), バッハ(作曲), カヘイン(ジェフリー)(指揮), ヴォーゲル(アラン)(演奏), バーチャー(マーガレット)(演奏), ロサンゼルス室内管弦楽団(演奏)
・「彼女のルックスも美しく演奏も美しく」
このCDにはヴァイオリン協奏曲第一番第二番のほか二つのヴァイオリン〜やオーボエとの共作も収録されているので他と比べ大変お買い得な感じがしたヒラリーさんは大変美しいのでCDジャケットの為に購入しても損ではないブックレットにも数枚の写真が載っています演奏は軽やかでやや速い演奏なので何度聞いても飽きないヴァイオリンの音もなかなかきれいです第1楽章と第三楽章が印象に残りました名演だと思います
・「ハーンのバッハ」
流れるような美しいメロディが印象的な演奏だと思います。ただ、個人的にあっさりと演奏しすぎかなと思いました。緩序楽章の出来は文句ないです。
・「ハーンのファンになりました!」
協奏曲第2番についてですが、一般的に知られているテンポよりだいぶ速いと感じました。ですがこのテンポがやみつきになる…(笑)
・「女性ヴァイオリニストのホープ」
ヒラリーハーンさんは技巧的にはすでに完成されていると、この若さですでにかなり評価の高い女性ヴァイオリニストです。バッハのヴァイオリン協奏曲はバロック調の優雅な曲ですが、ハーンが弾くとかなりテンポが速く優雅というよりはスポーティーな演奏に感じます。しかし、確かなテクニックに裏づけされた演奏で安心感のある演奏でもあります。将来が楽しみでありません。エルガーのヴァイオリン協奏曲もすでに発売されていて、これまた評価の高い一枚です。これを聞いて気に入った人は是非聞いてみてください。
・「2つのヴァイオリンのための協奏曲について」
ご存知の方もみえるかもしれませんが、2つのヴァイオリンのための協奏曲の第1楽章(第4トラック)の冒頭は、実は2ndヴァイオリンから入ります。1stヴァイオリンのハーンが演奏し出すと普通に考えて聴いていると、えっ!ハーンって2ndの方より下手?と思ってしまいます。そんなことは決してありません。また、1stヴァイオリンのハーンは中央よりわずかに左に位置し、2ndヴァイオリンの方はわずかに右に位置しているようですが、並みのアンプでは、この差をしっかり定位させることが出来ませんので、位置で聞き分けるのは少し難しいです。2ndの方のヴァイオリンは高音の響きがわずかに濁るので、音色で聞き分けて、掛け合いの面白さを楽しんでいます。
・「スピード!」
音の波が、いきなり猛烈なスピードで迫ってくる。思わず聞き手に緊張が走る。だが、その緊張感は、ほどなく愉悦の極みに聞き手を導いてくれる。
ヒラリー・ハーン。天才だ。
緩序楽章に移る。何ということだ。誰よりも懐が深い。一音一音に、意味付けを施し飽くことがない。
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