・「孤高なるアート」
1stも素晴らしかったが、この2ndの出来はあまりに衝撃的だ!ゴシックならではのピクチャレスクを見事に表現している。ただ美しいだけではない・・・「美」と共有する畏怖なる緊張感・・・Gothicaならではのアルバム全編通して放たれる緊張感溢れる切ない美旋律は絶品である。 一曲各々の完成度の高さは然ることながら、アルバム全体を通して聴かせる流れと一体感は見事としか言いようのない出来である。コンセプトアルバム的な仕上がりでもあり、プログレ・ゴシックとでもいえようか。 Gothicaのサウンド、またAlessandra SantovitoのヴォーカルはあのDead Can Danceを彷彿させるが決して二番煎じではない。2ndにして傑作!!! 美しい・・・そして壮大・・・孤高なる存在だ。
・「暗黒の歌姫」
イタリア出身、2ndアルバム。静寂を表す女性ソプラノVoと暗黒を感じれるキーボードメロディが織り成す音世界は独自性を感じる。このバンドの特徴は民族系ドラムが入ることであろう。ドラムといえば、同系列にARCANAが挙げられるが、こちらはリードソプラノVoが入ることで線引きも明確。また、ELENDのように恐怖度は全くないので落ち着いて聴ける。静寂と暗黒を同時に感じたい人はどうぞ。個人的には1曲目の雰囲気的なオーケストラが特にお気に入り。
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