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パット・メセニー・グループ(アーティスト), パット・メセニー(演奏), ライル・メイズ(演奏), スティーブ・ロドビー(演奏), ダン・ゴットリーブ(演奏), ナナ・ヴァスコンセロス(演奏)

▼クチコミ情報

・「広大なアメリカを感じさせるメセニーサウンドの世界
「想い出のサン・ロレンツォ」のアルバム以来、パットメセニーのファンになりました。単純にジャズとはいえず、メセニーのサウンドといったらよいのでしょうか、ギターシンセサイザーやシンセクラビアギターを駆使し、ギターから考えられないサウンドをつくっています。また、ライルメイズのピアノも美しくて品がよく、透明で、美しく、大きなスケールの音の世界に引き込まれていきます。まるでアメリカの広大な平原を映像で見ているようなサウンドです。グラミー賞を受賞。

・「メセニー初期傑作
鼓動のようなビートで幕を開ける初期傑作。「アーユー、ゴーイング、、、」のギターシンセはあまりに有名。あまりに聴きすぎたせいかフレイズが言葉のように聞こえるほど。相手を引き上げるような語りかけに私には聞こえる。この趣は「トラベルズ」の熱演とは違いますがどちらも良いです。そして「オーレ」の繊細な世界、メセニーのギターを引き継ぐライルのピアノは至高の世界で、終盤は鈴の連なりのような趣き。シンバルワークも見事で、それだけ聴いていても楽しめます。オーディオ、ファン必携の好盤。

・「文句なしの傑作
と書くと、メセニーを知らない人はどんな音楽をイメージするのでしょうか?気持ちを落ち着けてくれる音楽、とでも言えるかもしれません。あまり、女性と一緒に聞く曲じゃないかも知れませんが、一人で静かに聴くには持って来いです。どちらかというとアップテンポなドライブする曲が好みの私でさえも、10回聞くと唸ってしまいました。確かレコードを持っていて?時代の流れでCDも買いましたが、CDは聞きすぎて音が小さくなってしまったみたい。2. Are You Going with Me? 6. Jamesは、今だにコピーしてギターで弾いてますが、やっぱり、叙情的な2曲目が飽きません。誰もが、悪いと言わないメセニーの傑作で、ジャズファンならずとも持っておいて損のないCDです。

・「バラエティある楽曲が楽しめます
81年発表のアルバムです。「80/81」等のアルバムを挟んだ事もあり、PMGとしては、「アメリカンガレージ」以来2年ぶりのアルバムになります。このアルバムから、ベースが、マークイーガンからスティーブロドビーに変り、ゲストとして、perのナナヴァスコンセロスが加わっていますが、サウンド的には、前作から2年の間隔があいたせいもあり、広がりと深みを加えたのが特徴でしょうか。前作までのPMGといえば、爽やかなサウンドが特徴でしたが、今作では、人気曲T6やT4に代表される爽やかさに加え、シンセが印象的なT1、7では、叙情性・プログレフレイバーが、また、タイトル曲T5は、オーネットコールマンが引き合いに出されるインプロヴィゼーション爆発の聴き応えのあるナンバーになっています。バラエティに溢れ、より深化したPMGサウンドが楽しめるアルバムです。

・「憂いと爽やかさの同居。フュージョン的なフュージョン期最終作
1981年発表。本作からベースがマーク・イーガンからスティーヴ・ロドビーに変わり、現在まで不動のメンバー三人(パット、ライル・メイズ、ロドビー)が揃う。当時ジャズ喫茶やTVCMでヘビーローテーションされた(2)、透き通るような憂いを持った(3)、爽やかに駆け抜ける(4)、強烈なストレートアヘッドジャズをぶちかます(5)、これぞポップなフュージョンの名曲中の名曲(6)と聴き所がすでにこの時点で充実している。このあともさらにレベルアップしていくのが周知の事実で、彼らが「最新作こそ最高傑作」と言うのも納得できるのだが、この時期が大好きというファンも沢山いるのも頷ける出来のよさだ。

ちなみに本作から入ったロドビーはプレイヤーとしては本作以降ほとんどプレイヤーとしては目立っていない。PMGの繊細な曲調ゆえか、ベース音のレンジは極端に小さい。その音もいくらリマスターされても大きくならないし、本人のプレイ自体リズムキープとメロディへのアクセント的な内容が主体な地味なものだ。普通これだけ録音での自分の音の扱いが低いと不満がたまって脱退する可能性も大きいと思われるが、後の彼の発言によると、どうやら彼はPMGにおける演奏の現場監督的な役割を期待されて加入したようである。リズムキープや録音の音配分など周りのことを考え、見据える人材として重要な人物のようだ。PMGが長く活動を続けてられている実績の影には、こういった彼の献身的な態度が大いに貢献しているのかもしれない。

・「バラエティに富んだ80年代前半の佳作
懐かしの「愛のカフェオレ」である。この作品の特徴は収録された楽曲の多彩さにある。名曲"Are You Going with Me"やポップな"James",Ornett ColemanへのSympathyが顕著な"Offramp",静謐な"The Bat PartⅡ"等さまざまな要素が含まれたアルバムである。Patがギター・シンセサイザー,シンクラビアに積極的に取り組み始めたアルバムであり,PMGとしての前作"American Garage"とはかなりの違いが出てきている。それまでがどちらかと言えば,PMGはアメリカ的なサウンドと言えるものだったと思うが,より幅広いリズム,サウンドが表出し始め,現在のPMGの基盤となったアルバムと言える。このあたりはゲスト参加のNana Vasconcelosの影響もあるかもしれない。いずれにしてもかなりの佳曲が揃っていて大いに楽しめるのだが,あまりにも"Offramp"だけが突出しており若干バランスを崩しているので星四つとする。

・「どっと涙の一枚。。
パットメセニーが入っているアルバムはかたっぱしから聴いて、どれも素敵でほんとに大ファンなのですが、このアルバムも傑作であり宝物です。とにかく、一曲目"BARCAROLE"から始まり"ARE YOU GOING WITH ME ~ ついでおいで"が始まるところで、いつも決まって目に涙がにじんでしまいます。凄い天才。また、このアルバムではナナヴァスコンセロスが、絶妙に宇宙的なサウンドのパーカッションで色を添えていて、これも涙もの。。サウンドが暖かいと思うし、ミステリアスだし、宇宙的なところもあるし、もの凄く個人的なメッセージのようにも感じられるところが素晴らしい。

・「メセニーの最高傑作
グラミー賞を受賞したメセニーの傑作アルバムです。特に、当時の(現在でも?)ライブで必ずといっていい程演奏された「ARE YOU GOING WITH ME?(ついておいで)」が収録されており、針を落とした(古い?)1曲目の「BARCAROLE(舟歌)」で心臓の鼓動のような音とともに始まるサウンドと共にうなるメセニーのギターシンセから「ARE YOU GOING WITH ME?」につながって最高の盛り上がりを見せる冒頭2曲を聞くだけでメセニーワールドに引き込まれ、ゾクゾクと感動につつまれてしまいます。若かりし頃のメセニーがライル・メイズとともに「俺はこのギターでメジャーになっていくんだ!」という気合いが感じられ、それがそのままアルバムの完成度にもつながっているように感じられる、メセニーを聞くには絶対に避けて通れない必聴アルバムです。

・「Jamesこそが最高傑作
パットはかれこれ20年以上聴き続けている。20年経ってもずっと頭の奥深く鳴り続けているのは3曲だけ。ファーストの「Bright Size Life」、「80/81」の「Every Day (I Thank You)」、そしてこのアルバムのJamesだ。ジェームズ・テーラーの曲イメージを思い浮かべて作ったときくが、もっともっと素晴らしい至高の出来栄えになっている。実験的なことが大好きなPatだけど、誰が聴いても彼と分かるこの曲に事神髄があるなと思う。

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