メル・トーメ・スウイングズ・シューバート・アレイ
メル・トーメ(アーティスト), マーティ・ペイチ・オーケストラ(演奏), フランク・ロソリーノ(演奏), アート・ペッパー(演奏)
・「The Vervet Fog」
1960年にリリースされた数多くのメル・トーメのアルバムの中でも傑作の一品です。ブロードウェイの名曲を集めたアルバムとなっていますが、なんといってもバンドがいいですね。アート・ペッパー(アルト)メル・ルイス(ドラム)そして、アレンジャーとしても名高いマーティー・ぺイチ(ピアノ)という豪華アーティスト。
曲としては、4.君住む街角、8.飾りのついた四輪馬車、9.オールド・デヴィル・ムーンが文句無くいいですね。
メル・トーメが好きな方でしたら聞き逃したくないアルバムです。
・「君住む街角は」
高校生だった60年代中ごろ、FEN(進駐軍放送)を聞いていると、ビートルズに混じって、メルトーメの君住む街角が、毎日のように流れていた。すごく歌のうまい歌手と。その後、ずいぶんたってやっとアルバムを購入したら、それはすごい歴史的なものだと知った。年をとるとみんな声が衰えるけれども、トーメは、大丈夫だった。信じられない。60年ごろは本当にベストなころだったけれども、このアルバムのリズム感のよさが、死ぬまで変わらないなんて奇跡だ。
・「さすがヴェルベット・ヴォイス」
「君住む街角」この一曲を聴く為だけで、このアルバムを買う価値有り!ジャズ・ヴォーカリストとしては、さほど日本では人気は無いが、スイング感は抜群である!
・「うまい。でも哀愁、陰影がない」
メル・トーメは、ほんとうにうまい。しかしあまり、日本でな人気がないのはなぜだろう。シナトラのような陰影、ジョニー・ハートマンのような哀愁、といったものがなく、ひたすらノーテンキで、顔が「とっちゃん坊や」みたいだからだろうか。ほんと、明るすぎる。でも、うまいねえ。「どうだ、ボクうまいだろう」といった感じが少しいやだけど、名盤と言わなければならない。(松本敏之)
・「エンターテインメント!」
とにかく痛快にスウイングする名作。粋で都会的なアレンジをさせたら、右に出るものがいない、マーティ・ペイチ。メロディックかつスムースなソロを聴かせるアート・ペッパー。この二人を従えているのだから、悪いものが出来ようはずも無い。タイトルから、何となくライヴ盤かな、と思っていたら、スタジオ録音だった。「シュバート・アレイ」は劇場が密集した、N.Y.のブロード・ウェイの名称らしい。つまり、ミュージカルの劇中歌ばかりを取り上げたアルバム、ということ。やはりペッパーのソロがある曲が良く、①、④、⑦あたりが聴きもの。
ケータイからは、シンプルアマゾン(モバイル版)をご覧下さい。
シンプルアマゾンは、安心・安全のネットショッピングAmazon.co.jpの商品を紹介しています。
簡単アフィリエイト:あなたのAmazonアソシエイトIDをアドレスの最後に付けるだけで簡単キャッシュバック!(例:1sas.net/?yourid-22)一度IDを付ければ、シンプルアマゾン内の全商品が紹介料の対象になります。アソシエイトIDはこちらから登録可。