・「エディ・コスタの衝撃 」
はじめタルの演奏を聴くために買いましたが、ピアノのエディコスタに衝撃を受けました。特にトラック4、5のソロは格好よすぎです。他の方もレビュー書いてますがトラック5のYesterdayは凄い。火花の出るような迫力ある演奏です
・「白人超絶技巧ギタリストの草分け」
カントリー的なチキン・ピッキングからロックっぽい速弾きまで平気な顔してこなしてしまう、超技巧的な演奏が詰まったアルバム。あまりにすっと聴けてしまうので気づきにくいが、ピアノとベースのバッキングがコントラストのように交互に浮かび上がる、かたまりのような高速のアンサンブル(ユニゾン的に個々の演奏がつぶれていないのがすごい!)がさも当然のように演奏・収録されているフュージョン〜ロックのプレイヤー真っ青の恐ろしい内容。この演奏についているベースとピアノもすばらしい。現在のジャズ〜ロック界を見渡してもこのレベルの演奏は実に見つけづらく、とても半世紀前のアルバムとは思えない。ギターになんらかでも興味があればお勧め。
本作は発表当時は大した評価はされず、ファーロウ本人も長くカルトなギター奏者でしかなかったが、後年ジム・ホールやリー・リトナーなどがジャズギタリストのスターになった際にリスペクトを露わにしたことで評価が一気に高まった。世の中ってのはつくづくわからないもんである…。
・「エディ・コスタの名盤」
タルのアルバムですが、実は特筆されるべきはピアノのエディ・コスタのすさまじいピアニズムです。特に「イエスタデイズ」。タルの超絶技巧と称されるスイング感のあるソロの後に、ピアノのアドリブが来ますが、低音域でまるでオルガンのように疾走する、重量感のあるピアノがエディ・コスタです。 もちろんギター・アルバムとしても秀逸ですが、この一曲のピアノを聴くだけでも本盤の価値はあると言えます。
・「あのディープパープルなどにも」
多大な影響を与えた偉大なジャズギタリスト。ギターを始めたのが21歳の時だそうだから、何を始めるのにも遅いなんて事はないんだと勇気づけられることうけあい。バッキングの妙技は超絶です。
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