・「あらゆるものが通り過ぎた後に」
イまにでも消えそうなロウソクにはもう何かの取り付かれたような気負いもなければ、他人を蹴落とすようなこともない。一番最後の時を迎える前の人生とはこうありたい。それはあくまでもこうあってほしいという勝手な言い分。ジつは周りにあるロウソクが消えていくのを看取っていくような経験はまだない私だけれども、ジョニー・キャッシュが一番意識していた「魂の救済」は一連の監獄慰問コンサートやゴスペル集からも伺えるが、その一面なのか、はたまた、テい念なのか哀感なのか、少なくともその年にならなければわかるはずのないことが、このアルバムではいやでも感じないンではいられない重いテーマが、よく知られた名曲のカバーと若手のミュージシャンの曲のカバーで綴られます。ポイ捨てなんてもっての他な、素晴らしいアルバムです。
・「アメリカンレコーディングズの5枚のうちで一番いいかも」
リックルービンにプロデュースを任せたアメリカンレコーディングズの5枚はどれも素晴らしいし、落ち穂拾いのようなボックスも素晴らしいが、その中であえて1枚を選ぶとこれかな。でも、その日の気分でその1枚は変わるな。すべて聴きましょう。
・「声一発」
例えば、"Desperado"、"Bridge over ..."なんて誰でも知ってる類の曲じゃないですか?
ですが!!!センチメンタルも諦観も泥水もすべて飲み込んだ上で、かつ人生をそのままある形で提示してるというか、非常に誠実な表現として成立させているところがすごいんだと思います。
まあ、声一発で殺されますね。"Desperado"の終わりの"You better let others love you, BEFORE IT"S TOOOOO LATE"の歌いっぷりなんてほんと笑っちゃうくらいすごいですよ。
大体、遺作の最後の曲が"We'll meet again"ってのも出来すぎ~。
・「後継者」
「おい、いつまでそこでくすぶってるつもりだ?」
そんな言葉が聞こえてきそうです。当時、再びドラッグに溺れ行き先、居場所を見失っていた男、NINのTrent Reznorに向けて。
残念なことに、今作がJohnny Cashの遺作となってしまいました。ボーナスDVDに収録されているHURTのPV。最後にピアノを閉めて静かに目を瞑るのを見て、複雑な心境になりました。
NIN(Trent Reznor)とJohnny Cash。世代も違えば音楽性も180度違うこの二人。その二人がこのタイミングで繋がり、通じ合った事に、やはり『何か』意味を考えずにはいられません。
ほとんど2曲目のHURT及びNINにまつわる事しか書けず申し訳ない。でも、やはりこの曲抜きにこのアルバムは語れないと僕自身、思うので、このような形になってしまいました。
・「一曲目の曲は・・・・・」
「ドーン・オブ・ザ・デッド」のオープニングにかかっている「THE MAN COMES AROUND」です! 映画を観ていて、いい!と思って買ってみました。そしたら期待していなかったほかの曲を聴きみんないいじゃないか!! となったCDです。 いい買い物をしました。聞いているとなんとなく日々を考えます。
・「凄い!!!」
この作品が出たのは去年知って、やっと買ったのですがこれは凄いですよ。とにかくこのボーカルの重みは最近活躍しているアーティストでは及ばない。カバー曲が多く入っていて ナインインチネイルズ、ポールサイモン、スティング、デペッシュモードビートルズ、イーグルス、ハンクウイリアムスといったアーティストの曲が入ってます。
どれか一つでも興味のあるアーティストがいる人には絶対お勧めします。
ボーナスのDVDに入っている「HURT」のクリップもまた凄いです。
・「渋い男の理想像!」
NINのカバーHURTが大変素晴らしい!!ちなみに7曲目にはレッチリのジョンが参加!
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