北京ヴァイオリン
サントラ(アーティスト), プラハ国立歌劇場合唱団(アーティスト), ボフミル・グレゴル(指揮), 中国国立交響楽団(演奏), チャオリン(演奏), リー・チュアンユン(演奏), フアン・ヤメン(演奏)
・「バイオリン!」
映画を見た人の対しては、言わずもがなですが、すばらしい選曲です。とくにチアン先生との別れのシーンで流れていた、コンソレーション第三番そしてラストシーンで、チュンがひいたチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ短調の二つは、すばらしい。前者は聞けば涙が流れ、後者は思わず体でリズムを刻んでしまいます。ただやはり、映画サントラということもあって、映画なしではこのレベル感動を感じるには苦しいところがあるので、まずは映画を見ることをおす薦めするため、この場では星四つとさせていただきます。
・「いいです!」
映画「北京ヴァイオリン」は、わたしの一押しの映画(今まで見た数十本の中で1位)ですが、そのサントラを手に入れることができて幸せです。チェン・カイコー監督のコメントあり、収録曲がどの場面で使われていたかの解説あり、外側も充実していて、映画に対する感慨も深まりました。メイン・タイトルも、チャイコフスキーの協奏曲も、チュンがチアン先生の部屋で弾いた曲、コンサートで弾いた曲、、、すべてが映画の中の温かい色と共によみがえります。「北京ヴァイオリン」を愛する人は、買うべきものだと思います。
・「名シーンの数々が想い起こせます」
映画をご覧になった方がこのサントラを聴けば、素朴ながらも印象深い感動シーンの数々が想い起こせるはずです。情緒あふれるヴァイオリンの調べを聴いて、α波をたくさん出しましょう。
・「耳に残っています」
北京ヴァイオリンは、台詞のあまりない映画だと思います。では何が主人公達の言葉を代弁しているのでしょうか?それは音楽だと私は思いました。美しい映像に会わせて流れる音楽の数々は、私が初めて耳にするものばかりで、その1つ1つが心に残る素晴らしいメロディーを持っていました。
そしてそれを聞いていると、その曲の流れていたシーンが鮮やかに思い出されます。
私が一番好きな曲は、チアン先生とチュンが合奏をしたリスト作曲の『コンソレーション』第3番です。シーンの美しさもさることながら、流れる曲も穏やかな優しさに溢れていました。またチュンが北京でのヴァイオリンコンクールで弾いていたサンシャイ
ン・オーヴァー・タシュコーガンも不思議な哀愁を含んでいて旋律が好きです。
素晴らしい映画と出会い、また多くの素晴らしい曲を知ることが出来て最高の気分です。なんだかまたCDが聞きたくなってきました。
・「映画を思い出す」
映画館の余韻に浸りたい!!と思って買いました。欲を言えば、メインタイトルがもう少し長ければな、とも思いましたが、映画好きにもクラシック好きにも堪能できるモノだと思います。
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