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▼ゆらゆら帝国のめまい:詳細

ゆらゆら帝国のめまい

ゆらゆら帝国のめまい
ゆらゆら帝国(アーティスト), 坂本慎太郎(その他)

▼クチコミ情報

・「いい・・どこまでもゆらゆらしてて
初めて聞いたとき、悲しみ、不安、幸せや感動っていう色んな気持ちが入り混じっててとても不思議なアルバムだなと思った。ゆらゆら帝国の中ではあんまり激しくない感じの曲が多いけど個人的にはすごく思い出のあるアルバムで一曲一曲を大事に大事に聞いてました。ラストの二曲「冷たいギフト」と「星になれた」でいつも涙がこぼれちゃう。あれは何か不思議な力をもってる。心ごと、どこか遠くへ持っていかれるような。とても不思議なアルバムです。

・「暖かくも悲しい世界
ゆらゆら帝国のメランコリックな部分を凝縮した作品です。全曲にわたり悲しい旋律が鳴り響いている。だけどとても優しい音色なんです。ゆら帝の作品の中では少し異質な作品かもしれないけど、僕はこのアルバムに色々救われました。全体的に虚無感が漂うノイジーだがメランコリックな「冷たいギフト」、アルバム最後を飾るに相応しい名曲「星になれた」等。

・「美しい残酷
「暗い日曜日」というシャンソンの曲がある。この曲を聴いた者が次々に自殺を図った。聴く者の心をどこか遠くの場所へと誘ってしまう曲。それは社会現象となり、今も尚伝説的に語り継がれている。 「ドア」を聴いた時、私はその事を思い出した。 非常に美しい曲だ。残酷さはそこには感じられない・・・筈なのだ。旋律が悲しげだから、の一言では済まされない。私はこの曲を聴くと、死にたくなる。 「ゆらゆら帝国のしびれ」はキツイが、このアルバムは優しいとよく聞く。しかし私は、このアルバムこそが、ゆら帝の持つ美しき破壊装置なのではないかと思う。優しい顔でナイフを持っている。だけど、うまいな、と思うのは、その美しい残酷を、舌足らずな女の子と囁くような女の子と本物の女の子との間に擦り込ませてわからなくしてある。それに気付かなければ優しい音楽だけど、気付いちゃったら痛いよ。 でも。なんだか、気持ちの良い痛みだな。

・「ひたすら優しくホロリとさせられる
一曲目から女性ボーカルが歌っているというところが坂本さんのこだわりを感じさせます。どの曲も攻撃的ではなくひたすら優しい。ゆらゆら帝国は激しい曲ばかりと誤解している方も多いと思いますが素晴らしいバラードもあるのです。「星になれた」は名曲中の名曲。心の中に直球で投げかけてくるバラード。「めまい」でもライヴアルバム「なましびれなまめまい」でもこの曲を聴いてホロリとしたのは言うまでもありません。「とある町」は曲だけですがマンドリンの奏でる音が素晴らしい。ホっとするようなもの哀しくなるような不思議な世界。「めまい」でゆらゆら帝国の優しい音を是非聴いてみて下さい。

・「感涙・・・
 2枚同時発売のもう一枚「めまい」盤です。こちらは比較的メロウでじっくりと聴かせるタイプの曲が多めに収録されている。とにかく一曲一曲の充実振りに圧倒されっぱなし。アレンジの細やかさ、音色の選び方、醸し出されるムードの徹底した追及といいパーフェクトな出来。

 3曲目の「恋がしたい」が最高!坂本とTICA武田カオリのデュエットによる、まるでゲンズブール&バーキンを思わせる甘いラブソング。エロい感触のギターといい、多分オマージュなのだろうがその倦怠感漂うアレンジといい、ここまで見事なオマージュは聴いた事が無い。エンジニアの娘さんに歌わせた「ボタンが一つ」も凄い。妙な電子音をバックに70年代の歌謡曲みたいな歌詞を9歳の女の子に歌わせるという荒技が壮絶(笑)。 シングル!になった「冷たいギフト」は、いつものギターの代わりに電気オルガンがリフを奏でる、ちょっと後期ヴェルヴェッツを彷彿とさせるナンバー。メロトロンと子供たちの愛らしいコーラスが印象的。

 ラストの「星になれた」はこれまでのゆらゆらからは考えられない直球ど真ん中の感動的なバラード・ナンバー。そのドラマチック且つ華麗なアレンジ(中盤のピアノがポロロンと鳴るところなんかもう・・・)も相まって初めて聴いた時に思わずホロリとさせられてしまった。

 その他「ドア」や「からっぽの町」などどれも素晴らしい出来。別売りの「しびれ」をまず聴いてからこの「めまい」を聴くとよりいっそう感動できると思う。新境地を開拓した名作。

・「子供のめまいのようです
「しびれ」と迷った末にこちらの「めまい」から聴きました。

「めまい」というタイトルから強力なサイケデリックなものを予感したのですが、大きく予想も外れて違った「めまい」でした。ゆらゆら帝国の中にときどき感じていたvelvet undergroundの3rd的なものがアルバム単位で聴くことができてとても嬉しくなりました。

時間がゆっくりと感じる曲達は、あまりマニアックな深いところへと連れて行ってはくれませんが、それがゆら帝の優しさだと思います。リスナーに最終判断を委ねてくれるのがゆらゆら帝国なんですよね。

随分昔にゆら帝と対バンした私の友人は坂本氏に「君たち何ロック?俺達、オカルト・ロック。そういうの決めておいた方がいいよ。」と言われたそうです。

・「☆ゆらゆら作品の最高峰☆
日本でも世界でも美しいメロディーを持つ音楽が減っている中、ゆらゆらは素晴らしい作品を作ってくれた。今までもゆらゆらの作品は美しいメロディーラインで構成されていたが、この作品が一番際立っている。「ドア」や「冷たいギフト」、「星になれた」はドラマティックですらある。その上、「ボタンがひとつ」や「冷たいギフト」を聴けば分かるように、いつも通りの遊び心や、変態的要素も健在だ(僕はレコード屋でこれらを試聴して笑ってしまい、他の客から変な目で見られた)。僕はこれらゆらゆらの良い要素が凝縮されたこの作品が、彼らの作品の中で一番好きだ。

・「よいものはよい。
1曲目は女性、7曲目は女の子(子供!)が歌っています。音質もとても良いので満足しています。サイケデリックだとか80年代だとか、レビューではあれこれ評されていましたが、文句なしに佳曲ばかりの作品です。7曲目なんて、人によっては「ふざけているのか?」なんて思うでしょうが、気が付けば鼻歌歌っているし。

全体的には「変態なゆらゆら帝国がよい歌を作った」って感じです。ふつうのアルバムって好きな曲とそうでもない曲があったりして聞かない曲がでてきたりするものですが、このアルバムは通して聴くことに耐えられる内容です。

ちなみにわたしはこのアルバムからゆら帝に入りました。いまでは全アルバムを買っています。「ゆらゆら帝国Ⅲ」とあわせて好きな曲です。

・「現在の日本メジャーでは、まさにトップクラスか
ゆらゆら帝国は音楽性とは異なり、何故か結構一般人にもうけていて、少し不思議な感じがする。勿論、僕は彼らがかっこいいと思ってるしそれはいいのだけれど、例えば前作の「ゆらゆら帝国III」なんて、どう考えたって「ゆらゆら帝国で考え中」以外(普通の人に受けるような)キャッチーさやポップさは皆無だったし、それでも良作には変わらないとは言え、かなりメジャーとして評価が高いのは不思議に思ってしまう。というわけで今作が果してどっちに人気が傾くのかはなかなか興味があるところだ。こちらはいわゆるメロディーサイドだそうで、全体的にメロウで聴かせる音楽をやっている。とはいえ、そこはやはりゆらゆら帝国。

一曲目から歌詞・曲調ともにたまらないものを聴かせてくれるし、2曲目なん!て80年代のどこか気だるく頭に残るメロディーで、かなりよい。賛否両論あるかもしれない「他人に歌わせる」曲もアクセントになってアルバムの倦怠をせき止めていてなかなかよいと思う。ラストは、いままでのゆら帝からは考えられないほどパワーバラード。

初めてゆら帝聴くって人にはこちらをお勧めする。

・「つきぬけたね、また
実験心と冒険心と感性の勝利!非常に完成度が高いです。音は確かに控えめでロックロックしてはいませんが、独自の感性を見事に音で表現しきった姿勢が実にロック。耳に残るメロの美しさも卓越している。聴く人の心に、必ずや新境地を切り拓いてくれることでしょう。

ゆらゆら帝国のめまい
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