・「90年代メタル代表作」
オークランド出身の元VIO-LENCEのロブ・フリンと元ATTITUDE ADJUSTMENTのクリス・コントスを含む4人で結成された彼らのベイエリアから発信するメタルの新しい流れを確実に作った傑作。ダウン・チューニングでありながら、切れ味鋭い2本のギターと硬質かつ超タイトなドラムを中心にスラッシュ・メタル、NYHC、アリス・イン・チェインズやトゥール、ラップなどの影響を感じさせつつも、ナチュラル・ハーモニクスをリフに絡める独自の手法や他にも様々なギターノイズがオリジナリティを演出している。それに加え楽曲の起承転結の上手さやオーセンティックなギター・ソロの素晴らしさ等、特筆すべき点はいくらでもある。ロブの当時のストリート臭全開なファッションも。BIOHAZARDの3rdと並ぶメタルとハードコア、その他諸々とのクロスオーヴァーが最高すぎる作品。
・「MACHINE HEAD、衝撃のデビューアルバム」
あまり知られていない(?)隠れたベイエリア・スラッシュ・メタルバンド、Vio-lence(知っている人ならば知ってますよね?)の元ロブ・フリン(Vo/G)がVio-lence解散後、始めたMACHINE HEADのデビューアルバムです。デビュー作にも拘らず激しい音を聴かせてくれます。この時のロブ・フリンは今と違いかなりドスの効いた声です。一曲の“DAVIDIAN”は衝撃的です。僕は“DAVIDIAN”を聴いた時、「なんじゃ、この曲は〜」と、ばかりに衝撃を受けました。続く二曲目の“OLD”もかっこよすぎです。MACHINE HEADファンならば『BURN MY EYES』は必ず買ってください。そして、Vio-lenceを御存じな人にもオススメ出来るアルバムだと思います。必聴です!
・「スラッシュメタルとヘヴィネスの融合」
モダンヘヴィネス全盛期にリリースされた、MACHINE HEADのデビューアルバム。まさに「スラッシュメタルとヘヴィネスの融合」といったところ。アルバムリリース後すぐに買い、毎日ヘビーローテーションでガンガンCDをかけまくっていたことを思い出します。今改めて聴くと「『俗悪(by PANTERA)』の二番煎じ」な感は否めませんが、当時はPANTERAの商業的成功によりPANTERAフォロワーが雨後の竹の子のように生まれる中、MACHINE HEADは頭ひとつ飛び出た存在だったように記憶しています。今聴いても「かっこいい」と思えるアルバムです。ヘヴィロックが好きな人なら一度聴いてみてはいかがでしょうか?
・「スラッシュ&パワーメタルの最高傑作のひとつ」
重い・そして鋭い。パンテラのVALGER~がメタル界を震撼させあらゆるメタルバンドがモダンヘヴィネスの追求に走ったのだがこのバンドもパンテラに大いに影響を受け誕生したバンドの一つ。
このアルバムが素晴らしいのは、そのパンテラのVALGER~すら凌いでしまったと言う事となんとこれが彼らのファーストアルバムであるということ。
彼らのアルバムはこれ以降期待にこたえられない出来のものばかりなのだが逆に言えば、それほどこのアルバムで頂点を極めてしまったということでもあります。知名度の低さから、聴いた事のない方が多いかもしれません。しかし、このアルバムだけは一度聴かないと損です。
スラッシュ&パワーメタルの最高傑作。お聴き逃しのないように!
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