・「リマスター効果抜群」
1971年リリースの中期「YES」の大きな転機になった傑作。彼らの最初の黄金期を飾るメンバーは、ご存知Chris Squire、Jon Anderson、Steve Howe、Bill Bruford、Rick Wakeman。特にキーボードがトニー・ケイからウェイクマンにチェンジしたことによって楽曲全体がよりシンフォニックによりテクニカルになったことが特筆されます。
恥かしながらこれまで旧規格のCDを聴いていた私の耳にとって、このリマスター盤から沸き出てくる音の洪水は大変新鮮で、大袈裟に表現すればまるで新譜を聴いているような思いです。音圧が上がりまた分離が明確になったことは当然ですが、やや高音を強調した感がします。旧規格ではうっかり聴き逃していた音まで耳に飛び込んできます。話題のボーナストラックは、S&Gの「America」と名曲「Roundabout」のアウトテイク。特に加工前といった感じの「Roundabout」は興味深いものがあります。ただこの2曲はあくまでも「おまけ」であって、やはり生まれ変わった本編に集中して耳を傾けてみてください。
アナログ時代からのファンはもちろん、旧規格で歯がゆい思いをしてきた人は、間違いなく「買い」です。またまだ「YES」を聴いたことがない若い世代にとって、1971年という時代に、こんな素晴らしい音楽をプレイしていた彼らに触れることができる「格好の入門編」としてお勧めします。豪華ブックレットも嬉しいプレゼントという感じですね。
・「まさに(こわれもの)」
全体を通して素晴らしい作品☆イエスを好きになったきっかけの「HEART OF THE SUNRISE〜邦題 燃える朝焼け」は最高の一言を添えれるだけでなく一曲目の「ROUNDABOUT」もツボです。これぞプログレの真骨頂と言った感じです。このアルバムでyesは完成されたのが分かります。「危機」はもっと好きなアルバムですが、まずはここから!!!
「燃える朝焼け」はクリムゾンの「21世紀の精神異常者」に触発されたのがよく分かります。さすが大御所☆
・「伝説の始まり」
イエス伝説はここから始まった。1曲目から引きずりこまれます。「ラウンドアバウト」と「燃える朝焼け」で買う価値ありですね。メンバーもここで固まった感がするし、スタイルも洗練されて「決め」の部分のメリハリが格好よくなってきた。それまでのアルバムがややごった煮の感が否めなかったのが、完全にスタイリッシュになり、ロジャー・ディーンのジャケットもその後のイエスワールドをあらわす世界のコンセプトが固まった感じがして、すべて用意万端、不朽の名盤「危機」へと繋がる飛躍第一号となりました。
・「僕は迂回する」
プログレファンならだれもが知る、イエス黄金期の始まりを告げた傑作。一曲目のラウンドアバウトが素晴しい。構成が簡潔でわかりやすく、それでいてドラマチックな演奏が聴くものの興奮をいやおうなしにもかきたてる。8分という長さを感じさせず、一気に聴かせる名曲。アルバムのラストを飾る大作、燃える朝焼けも名曲の誉れ高く、イエスの代表作とされる。こちらはラウンドアバウトとは対照的に、ダークで複雑な構成を持った曲だ。
・「役者はそろった」
リック・ウェイクマンの加入が大正解だったことを証明するアルバム。また全員の名前が作曲やアレンジでクレジットされていることからわかるように、本作では全メンバーの多様な個性が調和し、彼らの音楽は複雑にして繊細かつダイナミックなシンフォニック・ロックとして発展を遂げた。演奏のほうは“ラウンドアバウト”、“南の空”、“燃える朝焼け”は・・・もはや奇跡的にスリリングといっていいんじゃないんでしょうか。あと、“ムード・フォー・ア・デイ”!ハウの牧歌的なアコギ・パフォーマンスは“ザ・クラップ”と甲乙つけ難いくらい素晴らしい。また本作からジャケット・アートが幻想的なイラストとロゴに新しくなり、バンドの黄金時代のイメージを鮮烈にしていることも見逃せない。
・「感想」
プログレッシブ・ロックの大御所イエスの名盤で、若干のメンバーチェンジを経て、さまざまな試行錯誤の中で生まれた、まさに「こわれもの」の名にふさわしいアルバムです。そんな不安定期に命を吹き込まれた本作ですが、楽曲のほうはかなり優れていて、入りたての電子音と、アコギの柔らかな響きを主軸として、擦りきれたようなヴォーカル、バックのエレキギターの印象的なサウンドなどと相まって、印象に残る世界を展開していますが、イエス最高傑作の呼び声高い「危機」よりは、初心者向けというか普遍性を含んでいます、とはいえ、80年代ほどではないですが、ラウンドアバウトあたりは、インストとヴォーカルのバランスも良いし、まずこれを聴いてみて、インストも好きならば、危機を聴いたほうが良いと思います。
危機には及ばずとも、曲には美徳意識がいっぱいで、かなりこだわり抜いているなあ、と感じれます。是非聴いていただきたいと思います。こちらの手のほうには、詳しい人がずいぶんいるので、私なんかが語るのは早いやも知れませんが、私的に感想を投げさせていただきました。
・「イエスを聴くならこのCDから」
リックウェイクマンの加入もあってグレードアップしたイエスはここから始まっています。ラウンドアバウトは永遠に不滅です。
・「何回聞いても退屈しない名作」
始めてイエスのアルバムを聞いたのですが、1曲めのラウンドアバウトから最後の燃える朝やけまで聞き心地のよいサウンドとしなやかなボーカルで聞き手を退屈させない仕上がりになっています。 これこそまさにイエスの名作と言えるでしょう。
・「また買うべきCDが出ました」
YESの最高傑作といえば、皆さん迷わずこれを挙げるでしょう。それがリマスターで格段に音が良くなり、ボーナストラック2曲までついてこの価格!
今までのCDは何だったのでしょう!もし、CDを既に持っていたとしても、再度これを買うに値するモノです。オリジナルの9曲は、既にご存じの通りですが、ボーナストラックが良いのです。サイモン&ガーファンクルの「アメリカ」のカバーバージョンは完全にYESの作品にアレンジされ、10分に及ぶ演奏です。カバー曲作りの見本といえるでしょう。もう1曲の「ラウンドアバウト」のアーリー・ラフミックスも、アルバムバージョンと聞き比べるのが楽しいものです。メーカーさんも罪な事をしてくれます。必携!
・「YESの黄金時代の始まりです!」
1972年に発表された4thアルバムが”ニュー・スタンダード・リマスター・コレクション”としてライノ・レーベル制作、ビル・イングロット監修で再発されました。このアルバムからトニー・ケイに代わりセッションマンとして既に有名だったリック・ウェイクマン(元ストローブス)が加入しています。このアルバムは各メンバーのソロ5曲とバンドによる演奏4曲から構成されていますが、個々の曲がトータルなイメージで仕上げられている為、散漫な印象は全くありません。ロジャー・ディーンが初めてジャケットに起用され、イエスの音楽を視覚的に支える重要なメンバーとなりました。このアルバムには2曲のボーナストラックが追加され、。"ROUNDABOUT"はバージョン違いによる聞き比べも可能ですので!”お買い得”だと思います。"ROUNDABOUT"はいつ聞いても最高です。以上
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