・「ジャケットが恐い…。だが、全体的に合格!」
絞殺(?)された人の遺体のジャケットが恐いね。小さい子とか見たら泣くかも。まあ、それはさておき。作品自体の評価は合格だね。初代シンガーが帰国した次作も良かったけど、凶暴性はこっちの方が勝っているね。特に二曲目の“Godpuppet”は必殺キラーチェーン。聴いた瞬間、ノックアウト!
・「これは速い」
「こういう曲が聴きたくてスラッシュ好きやってるんだよ俺は!」っていう人にはたまらないアルバムでしょう!捨て局はありますが最凶疾走曲が2、3あるのでこれだけのために投資する価値ははっきり言ってアリです!
・「スラッシュの原点」
もともと声とワンパターンな高速ユニゾンリフが苦手でデスメタルというものに早期撤退してしまった私だが、ひょんなことで聴いてみたこのアルバムは非常にすばらしいと思った。AT THE GATEも含め過去の作品をチェックしていないので彼ら自身のアルバムの比較はできないが、このアルバム単体での個人的評価をさせてもらえば、スピード、リフ、凶暴性、どれをとっても“スラッシュメタルの原点”のアルバムとして人に勧めたいアルバムの一枚である。スラッシュと一言でいっても、正統派スラッシュメタルからデスメタルと聴く人にとってお気に入りは千差万別だと思うが、その両者に自身をもって薦められる。ヴォーカルはデスヴォイスだがギターリフはまさに“かっこいい”鳥肌もののフレーズのオンパレードである。表現が難しいのだが簡単にいえばSLAYERを彷彿とさせるサウンドに、よりクランチーなリフにフックを利かせ正統派的な要素を加えたといったところだろうか。その象徴は9曲目。もし自分のスラッシュメタルベストアルバムを作るとしたこの曲は外せない。まさにかっこいいリフの製造機。スラッシュの原点である。
・「見てくださいこのジャケット」
ジャケ買いです!このCDを見て、「こいつは自分の良心、正義感を絞め殺してくれる」と直感しました。案の定、咆哮とシャウト、完璧なまでのリフと縦ノリのリズムで40分間を圧倒してくれました。しっかりとしたメロディーが柱となり、しかしあまりそれを感じさせないことによって飽きさせない一枚となっています。全体的に高得点を与えられるこのアルバムは、前作と比べて破壊力が増したように思えます。スラッシュ/デスが好きな方は知らないと損をします。
・「スラッシュメタルは滅びません!」
またまたグラミー賞獲得の彼らの3rd。どこかSLAYERの「SEASON IN THE ABYSS」を彷彿する不気味でへヴィなイントロ①から始まりアグレッション発散しまくりのファストナンバー②、AT THE GATESタイプ③、激烈スラッシュチューン④…と今回もバラエティな仕上がり。前作でヴォーカルは咆哮型とシャウト型に使い分けていたようだが今回は吠えまくっております。ペルのドラミングは相変わらず全快。アルバム後半をほとんどスラッシュチューンに固めていた前作に比べると今回はバラエティになった気が!?(マイケル・アモット参加の⑩は話題性だけ)
80年代末でやり尽くされたと思われていたスラッシュメタル。そのスラッシュの魅力と可能性を現代に甦らせてくれたTHE HAUNTED。これからも目が離せません。
・「セカンドよりは好き」
前作はメロディックになった分スピード感、アグレッシブさが落ちていた感があった。だが、今作はファーストのアグレッションとセカンドのメロディアスな質感も受け継ぎつつ、なんといってもマルコのボーカルの成長である。間違いなく最高傑作である。
・「雑誌ではああいうが」
At The Gateのラスト・アルバムに匹敵する・・と言われているが、あのアルバムには及びません。決して悪くない・・というより、良い作品ですが。
・「スラッシュ再生の帝王!」
1st,2nd,Live盤に続く3rd!スラッシュメタルが現在も強力なスタイルであることを証明している。前作があまりにも高水準な内容だった為、新作について多少心配していた。が!心配ご無用とばかりの内容である。前作にも聴かれたキャッチーさが消え、よりファストに、へヴィに、ブルータルに進化した内容は
スラッシュメタル健在!と高らかに叫べる怒涛のアルバム。スラッシュ/デス好きは聴くべし!べし!べし!
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