・「クラシカルメタルの最高峰」
超絶キーボーディスト、リチャード・アンダーソン率いるバカテク・ネオ・クラシカル・メタルバンドの1st。
前身のMAJESTIC時代と比べるとテクニックを活かしたプログレッシブ・長尺な曲調が目立つが、叙情溢れるメロディが主軸に置かれているため、複雑ながらも非常に聴きやすい作品に仕上がっている。比較対象としてはSYMPHONY Xが挙げられるだろうが、あそこまで難解ではない。
#1“Time Requiem”からして9分超の大曲だが、クラシカルな叙情性と、テクニカルな緊張感のバランスが実に見事。アポロ・パパサナシオのミドル・レンジの熱い歌唱が、曲に力強さを与えているのも特徴の一つ。続く#2“Watching The Tower Of The Skies”もドラマティックな佳曲。その後も、#3“Milagros Charm”、#7“Grand Opus”などドラマティックなスピード・ソングが並ぶ。
それにしてもメンバー全員が恐るべきテクニックの持ち主で、一つ一つのパートを分けて聴いても全く飽きがこない。怒涛のクラシカル・フレーズを鬼のスピードで演奏するGr&Keyは言わずもがな、それに悪魔の如く追随・ユニゾンする若きベーシスト、ディック・ローレン(現LAST TRIBE)&個性的なシンバル・ワークとラウドかつタイトなドラミングで一聴してそれと判る元ARCH ENEMY〜現DARKANEのピーター・ウィルドアーのリズム隊が見事な働きをしている。
全編に渡って見事なテクニックとメロディの調和がみられるが、怒涛のインスト・ナンバー#5“Brutal Mentor”は必聴。驚愕を通り越し、もはや笑うしかない。初めて聴いたときは開いた口がふさがらんかったですよ(;゚д゚)ポカーン
・「修羅の道」
死後の世界を信じない人間にとって、天国とは愛を得ること、そして地獄とは・・・。
このアルバムはかろうじて地獄に落ちずにすんだ人間の「魂」の叫びです。
・「演奏は上手いのですが・・・」
曲調は、YngwieとDream Theaterを足して、更にキーボードを前面に押し出した感じです。ネオクラシカル+プログレッシブと言ったところでしょうか。
演奏は、リチャード・アンダーソンを始めとして、全員非常にハイレベル。二十歳前後の若者達とはとても思えない、素晴らしいテクニックを披露しています。
ただ、曲の3分の1をギターとキーボードの高速ユニゾンが占めるような曲ばかりで、一枚通して聴くのは少し辛いものが有ります。曲のメロディーは悪くないのに、ユニゾンやキメばかりを強引に詰め込んでいるので、楽器を演奏しない人には退屈に聞こえるかも知れません。
曲作りのセンスもテクニックも申し分ないので、リスナーの事を考えた曲作りを出来るようになれば、素晴らしいバンドになると思います。
・「演奏は上手いのですが・・・」
曲調は、YngwieとDream Theaterを足して、更にキーボードを前面に押し出した感じです。ネオクラシカル+プログレッシブと言ったところでしょうか。
演奏は、リチャード・アンダーソンを始めとして、全員非常にハイレベル。二十歳前後の若者達とはとても思えない、素晴らしいテクニックを披露しています。
ただ、曲の3分の1をギターとキーボードの高速ユニゾンが占めるような曲ばかりで、一枚通して聴くのは少し辛いものが有ります。曲のメロディーは悪くないのに、ユニゾンやキメばかりを強引に詰め込んでいるので、楽器を演奏しない人には退屈に聞こえるかも知れません。
曲作りのセンスもテクニックも申し分ないので、リスナーの事を考えた曲作りを出来るようになれば、素晴らしいバンドになると思います。
Yngwieの「Teaser」を彷彿させる、ラストの日本盤ボーナストラック「Loser's Shades of Hell」で少し救われています。
・「演奏は上手いのですが・・・」
曲調は、YngwieとDream Theaterを足して、更にキーボードを前面に押し出した感じです。ネオクラシカル+プログレッシブと言ったところでしょうか。
演奏は、リチャード・アンダーソンを始めとして、全員非常にハイレベル。二十歳前後の若者達とはとても思えない、素晴らしいテクニックを披露しています。
ただ、曲の3分の1をギターとキーボードの高速ユニゾンが占めるような曲ばかりで、一枚通して聴くのは少し辛いものが有ります。曲のメロディーは悪くないのに、ユニゾンやキメばかりを強引に詰め込んでいるので、楽器を演奏しない人には退屈に聞こえるかも知れません。
曲作りのセンスもテクニックも申し分ないので、リスナーの事を考えた曲作りを出来るようになれば、素晴らしいバンドになると思います。
・「ちょっと暗い印象」
MAJESTICの一枚目なんかが好きな人間としては、やや暗めな印象。というのもアンダーソンが友人を亡くし、生とは?死とは?と悩みそれらを表現したもののようなので、彼が表現したいことはしっかり現れた作品と思える。キーボードは流石。 別のユニットのスペースオデッセイも良かった。
・「これはメロパワではありません。気をつけて・・・」
天才キーボードプレイヤー、リチャード・アンダーソンが中心となったシンフォニック?バンドらしい・・・・・が、これはシンフォニックでもなく、メロパワでもなく、ハードロックでもなし、???メロパワが好きな自分としてはぜーーーーんぶ「捨て曲」でした。
曲の盛り上がりがまったく無く、キーボードばっかりでしゃばってます。コーラスなんてほとんど無いので、聞いててつまんない。いままで何百枚と海外アーティストのCDを買ってきたが、最初っから最後まで「捨て曲」ばかりのアーティストはこの「タイム・レクイエム」だけです。
・「二作目が良かっただけに…」
Time Requiemは二作目の方から聞いて、その完成度に打たれたので遡ってこちらを聞いてみました。その前提で見て頂きたいのですが全体的に弱いです。何が、、、とは言いづらいですが、主体となるべきキーボードも含めて「凄い」とは思っても、何となく心にくるものがない。悪くはないですけど、別にそれほど良いというわけでもない。とても微妙な感じです。
私の様に二作目から聞いた方、Space Odysseyから聞いた方は少々物足りなさを感じるかもしれません。
・「数少ないキーボード主軸のメタル」
僕はバンドメンバーたちの役割として、ギターがバンドの王者、ドラムとベースが良き参謀であり、ボーカルはスポークス・パーソン、キーボードは内政大臣というイメージを抱いていました。メタルなどのロックにおいて、キーボーディストは前面には出てこずに自分の仕事をきっちりとやり、ギターやドラムの攻撃性の対極にあるべきものだと考えていたのです。
ところが、このタイム・レクイエムにおけるリチャード・アンダーソンのキーボードはボーカルよりも目立つ位置を占めています。ほとんどの楽曲で重要なリフを奏で、ソロの速度や攻撃性もギターに勝っています。なかでも圧巻なのは高速かつ正確なギターとキーボードのユニゾンです。同じフレーズを同じ速度・同じタイミングで合わせるというのは実は非常に難しいことなのですが、それをいとも簡単にやってのけているような雰囲気なのです。キーボード演奏の速度・正確さ・攻撃性など、どれを取っても申し分ありません。
しかし、ここまでキーボードを前面に押し出しているのにもかかわらず、ギターをないがしろにしているようには感じられません。プロデューサーでもあるアンダーソンの能力がうまいバランスを保っているのでしょう。各楽器の個性をよく理解したアレンジ、高い演奏技術、流れるメロディ・ライン、どれをとっても正統派北欧メタルの直系。なのにキーボードが主軸。興味深いやつらが出てきましたよ。
・「脱YNGWIEしたと思ったら」
MAJESTICからTIME REQUIEMとグループ名がかわり、楽曲も脱YNGWIE MALMSTEEN化した。しかし今回は、歌メロや曲の雰囲気がSYMPHONY Xと酷似しており、オリジナリティの面では未だ課題が残る。とはいうものの、弾きまくりKey.に圧倒され、そんなことはどうでもいいかという気分にさせられる。
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