・「YG症候群に捧ぐ」
はっきりいってこのアルバムでイングヴェイのファンをやめました。ミストーンも多く、同じような曲、過去の曲の引用が目立ち聴いてて疲れました。YG誌などではイングヴェイはいまだにギターヒーローですが、早弾きだけがギターや音楽ではないです。スティーブレイヴォーンやクラプトン、ジャンルは異なりますがアルマッケイ、ウィルコジョンソン、アンディギルといった人の方が遥かに表現力豊かです。インプロと称し、適当な音の羅列を並べるのは消費者を舐めています。諸費者たちは正直です、日本の一部を除いてはイングヴェイは支持されていません。イングヴェイ症候群だったからこそ厳しいことを言いたいです。バンドをやってもイングヴェイ的な奏法は嫌われます。それはギターだけが音楽ではないことの証明でしょう。日本のマーケットでは通用すると思わず、昔のような美旋律なソロや楽曲を作ればまたファンは戻ってくるのではないでしょうか?
・「随一の駄作」
音質、楽曲の質云々というより、このテンションの低さは何なのだろう? もちろん良い曲も沢山ある。演奏も表面的には良い。特にボーカルは予想以上に野太い声で健闘しているといえるだろう。だが、音楽にドライヴ感がまったくない。イングヴェイのギターも、フレーズやテクニック以前に、生き生きとした感じがまったくない。駄作だと言われた『War to End All Wars』でさえも、もっと溌剌としてエネルギーに満ちていたように思う。まあこの後『UNLEASH THE FURY』という超名作を生み出してくれたのだから、この作品にも意義があったということなのだろうが…。目立った粗がないのに、ここまで興奮を呼ばない作品も珍しい。再生ボタンを押すたびに期待はするのだが。
・「悪くはないけど...」
~アルバムが出る度にクラシカルな要素が薄れていっているような気がするんですが...。辛うじてギター・ソロぐらいですか、残っているのは。楽曲の質もどんどん落ちているような。ドゥギー・ホワイトのヴォーカルは可もなく不可もなくといったところ。まだRitchie Blackmore's Rainbow時代のほうがよかったです。元Dream~~ Theaterのデレク・シュレニアンがキーボードで参加してますが全然生かされてないのでガッカリ。悪くない曲もあるにはあるので、前作からのファンにはいいかもしれません。そんな人がいればですが。~
・「30過ぎの、おじさんにもお奨め」
~現在30代である私が、当時、中学高校の頃のギターヒーローがYngwie J.Malmsteenでした。特に"trlogy"を、繰り返し聴いたのを覚えています。NIRVANAの出現以来、聴く音楽方向性が全く変わってしまい、HM/HRとは、長い間疎遠となっていました。
~~つい最近、Yngwieのアルバムを見つけて懐かしさ半分にこのアルバムを買ったのですが、Playerにかけると、もう、当時のインギーワールド全開!この人にしかできない事を、今でもやってるんですね。感激しました。
~~この手の音楽は、現在の音楽シーンのメインとはなりえないし、Yngwieが今、どのような年齢層に受けいられてるのかも分かりませんが、少なくとも、中学高校の青春にHM/HRが側にあった方なら、充分楽しめると思います。~
・「まあ、いい作品といえるでしょうねぇ。」
これ以前の作品のどこかで聴いたことのあるフレーズがバンバン飛び出してくるので、ファンなら安心して聴くことのできるアルバム。反面、新しいファンを獲得することはできないかもしれないが。。。新ボーカルに迎えられた、ドゥギー・ホワイトはさすがにリッチー・ブラックモアに見出されただけのことはあって、上手だしいい仕事をしています。個人的にはそんなに好きではないんですけどね。前作での音の悪さもかなり改善している点はよかったと思います。名盤とは言えないかもしれないけど、いい作品ですよ。
・「良盤です」
楽曲はよく練られていると思う。ただしソロはお決まりのパターンが多い。9曲目などは久しぶりにメジャーキーがあったりして面白いが、もう少し練ったソロを考えてくれると名盤になったかも。それでも佳曲目白押し。サウンドに関しても前作に比べれば水晶のよう。買って損無しかと。
・「good!!」
現代の水準からすると音作り、ミックスといった面では不満を持つ人もいると思うが曲、演奏、歌唱といった面では決して悪くないです。買いましょう。
・「今回は力作!」
前作、前々作と過去の曲を切り貼りして作ったような感じがして、あまり記憶に残らなかったが、今回は新しさを感じた。特に6曲目はすごく新鮮な感じがした。今回は録音音質もいいですよ。
・「枯れることのない作曲能力!」
この作品でもう14作目になるんですね。いやぁ、ほんとこの人の曲作りの才能には感服いたします!まあ、過去にはつまらないアルバムもありましたが、それでも必ずハイライトと呼べるナンバーが収録されてましたし、この限定された枠(ネオクラシカルスタイル)の中でこれだけの素晴らしい曲を次々と生みだせるのはホントに凄いとおもいます。ドゥギーのVoも良いです(レインボーの時よりも力強い歌唱がマッチしてます)。いつもガッカリさせられるサウンドも今回はかなり改善されてますね。次はコンチェルト第2弾を期待します!
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