・「音楽が勇気に変わる」
ふいに耳に入ってきた「足音」に力をもらいました。サビの詞がちょうど迷っていた部分の答えだったからです。初めて聴いた時からいつも癒されている、KOKIAさんの歌声。最近の神がかった歌を知っているので、以前の作品を満足して聴けるかなと不安でしたが…無駄な考えでした。最近ファンになった方にも聴けるアルバムですよ!!KOKIAファンで主に民族的な音楽を好きな方は絶対にゲットすべきだと思います。
・「音を楽しむのが好きな人は聴いて」
日本の音楽の女帝と謳われる菅野よう子の手がける『愛の輪郭』も口コミでコアな音楽ファンをを取り込み、超癒し系CMソングとして『ThePowerofSmile』や、ラジオから『人間ってそんなものね』が口コミでライトなJ-popファンの心を掴み、某MMORPGのフラッシュからも『ありがとう』を口コミで人気を出した、おそらくJ-popの枠組みでは総合評価で五本の指に入るんじゃないかっていう、音楽業界では商売的に安く使われる「アーティスト」って言葉が本物の意味で使われる人の、もっとも個性的な作品がこれです。
歌物は普段好きじゃないけど、これ聴いた時は感動して涙出た。残念なことに、日本よりもアジア各国やヨーロッパ圏が、この人を高く評価してること。
・「アルバムとしての完成度は」
Remember meの方が高いと思う。曲数多いし、それでいて捨て曲が皆無ですから。んじゃーなぜ今更Trip Tripのレビューでそんな事を書くんだと聞かれればなんのことはない、このTrip Tripにただ1つだけ聴いて欲しい曲があるからなのです。曲名は「天使」です。その名にふさわしい、壮大で美しくも儚く、物悲しくも力強い、そんな曲です。歌詞は一見するとひどく抽象的で曖昧な感じがしますが、何回か聴いているうちに歌に散りばめられたそれぞれのパーツがやがて1つの【何か】を示していることに気付くと思います。私はソレに気付いたとき、この曲が改めて好きになりました。シングルも発売されてますが、もうどこにもないと思うので、聴きたい人はこのアルバムを借りるなり買うなりするしかないですね。
何かと「ありがとう…」で持ち上げられるKOKIAですが、他にもいい曲はいっぱいあります。少しでも興味を持った方は是非聴くことをお勧めします。歌に関してこんなに多彩な人なんて、そうそういませんよ
・「最高!」
変拍子を取り入れ、神秘的なメロディーが響く「調和」から始まり、フォークの「次会うときは」、アメリカンポップス的な「Say Hi!」、パワーバラードの「天使」、KOKIA独特のエスニシティーが溢れる「花」、そしてアルバムのクライマックスとも言える「tomoni」と、名曲揃いのアルバム。最近では大人しめになっているKOKIAだが、まだこのころは強烈なメロディーがギラギラしている。
個人的には、このアルバムはKOKIAの最高傑作だと思っている。菅野よう子さんのサウンドが好きな人なんかにもお勧め。
・「構成に注目」
銀色の髪のアギトの主題歌でファンの幅を広げ、ベスト盤PearlとPV集Jewelもリリースされ、絶好調のKOKIA。このアルバムをもう一度聴き直すと、リキが入った構成に気がついた。神秘的な「調和」に始まり、ど真ん中に問題作「ぴんくの象」、最後に同じく神秘的な「a gift」で終わるという構成。 凝ってるねえ「調和」は歌詞カードを見てへ〜〜〜〜、「ぴんくの象」は聴いて、なんじゃこりゃ〜〜〜〜、「a gift」は心が「〜〜〜〜〜〜〜」と静かになる。最近、KOKIAが好きになった人はこのアルバム「Trip Trip」を手に入れることをおすすめする、最近のアルバムより曲想の広がりが大きく、いろんなKOKIAを聴くことができる。でも、何回聴いてもKOKIAの歌声はすばらしいの一言出会えてよかったとしみじみ思う
・「インパクト」
劇場アニメ映画の「銀色の髪のアギト」(CM)で「調和」がOPに使われていました。私はアニメの方よりもその歌の方がものすごい印象に残りました。誰が歌っているんだろう?と見て、早速見つけました!とても神秘的でカッコイイ曲です。これは絶対に購入しなくては!!
・「個性あふれるアルバム」
KOKIAさんの個性が最も出ているアルバムだと思う。これなくしてKOKIAは語れない。
・「見事に掴まった」
アルバム1曲目とは、そのアルバムの顔だったり名刺だったりで、リスナーをいかに掴むかという側面が有りますね。私は見事に掴まりました。最初ローマ字の名前だし、いかにもお手軽なJPOPかと思ってましたが、全然違う。ただしこの1曲目で、逃げ出す人も多いと思います。
・「KOKIAというアーティストの歴史」
2004年アテネオリンピック公式応援ソングを歌うことになったKOKIAの2ndアルバム。2004年の彼女の歌と、1999年の彼女の歌は聴いたことがあったのですが、今日、このアルバムを聴いて、また驚かされました。
たくさんの方が書いていますが、「神」であり「巫女」であり、「伝道者」「ヒーラー」であるかのような『世界』がここにはあります。
歌詞はそうじゃないんだけどね。なぜだか。カラオケで歌えるような曲ではありません。彼女にしか歌えない、彼女の声でしか実現できない空間がここにはあります。1stアルバムで見せた「少女っぽい清らかさ」とはまた違う、まったく違う世界です。このアルバムで、また私は彼女への関心が深まりました。
どこから来て、どこへ行くんだろうか。そんな気分です。
・「KOKIA的ユーモア」
前作「songbird」はオーセンティックなポップスと言う感じでとても馴染みやすい作品でした。そして今作品「trip trip」は歌や楽曲にKOKIA的ユーモアがふんだんに盛り込まれていて、非常に味わい深い作品に仕上がっていると思います。
歌唱も前作と同様に美しい響きがあり、さらに余裕と力強さが増しています。
良い点はいろいろ有りますが、この作品の一番の魅力は「KOKIAのユーモアセンスの素晴らしさ」ではないでしょうか。本人は感覚的にやっているのかもしれませんが、境界線をわきまえているので嫌味のない個性があります。付け焼き刃では、できない事ですよね。
それにしても、「調和」の破壊力はすごいです。
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