・「キラー」
スウェーデンの暴虐メタラーArch Enemyの4枚目。デスメタリックな凶々しさと正統派のソリッド感と叙情性が25:45:30てな割合のキラーリフがずらりと並び、各曲いずれもそのめくるめく進行が聴ける、捨て曲なしの超良盤。広いメタルリスナー層にアピールするだろう。 本作から加入のヴォーカリストのアンジェラ女史は冷酷無慈悲な機械的デスヴォイスで、こんなお母さんだったらチョッピリ嫌だけどとっても素敵。近年、若干女性らしい声になってきてはいるが、このころはそんな雰囲気は皆無で怒涛のアグレッションを放出している。 どの曲も素晴らしいが、とりわけ1曲目のキラーっぷりは凄い。ここでタマシイ鷲掴みにされて最後まで逝け。
・「デスメタルの超絶技巧集団が生み出した名盤」
何だかんだ言っても、ARCH ENEMYのアルバムの中ではこのアルバムに手が伸びるんですよね。デスなんだけど非常に聴き易いというか、キャッチーというか。
真正デスが好きな人には、メロデスは邪道なのかもしれませんがデスメタルに市民権を与えた(かな?)という意味では、ARCH ENEMYの存在は非常に大きいと思いますね。まぁ、正確にはCARCASSあってのARCH ENEMYなんですが。
アンジェラの声がダメな人には苦痛なアルバムかもしれませんがメロディラインやリフの組み立て方などを考えた場合、先にも後にもこのアルバムを超えているアルバムは無いと思います。アモット兄弟のツインギター、ダニエルの超絶ドラミング、聴き所は非常に多いですね。
マイケルがファンであると豪語しているように、所々でMEGADETH的な音が出てくるのが何とも面白いというか、微笑ましいというか・・・いいのかな?いいんです(笑)
MEGADETH VS ARCH ENEMYのカップリングで日本に来て欲しいなぁ。
・「Wage of sin-Arch enemy-」
マイケル兄や-んvV結婚したい(笑)このアルバムは非常に感銘を受けました☆
オススメ曲はRavenous(ラヴィナス)Burning angel(バーニング・エンジェル)Dead bury their dead(デッド・ベリー・ゼア・デッド)Snow bound(スノー・バウンド)Nemesis(ネメシス)
リフのセンスが良すぎ☆是非聴いてください☆
・「これは名盤でしょう」
このアルバムはアークエネミーの名盤と言えるでしょう。とにかくメロディアスでアグレッシブで捨て曲無しの最高傑作!これは聞かないと損でしょう。オススメです。
・「進歩?後退?」
いろんな意味での問題作。前作までに見られた暴虐性やブルータリティは薄れてしまったが、これはこれでいいと思う。前作よりもアーク・エネミーの持ち味である泣きのリフが豊富で、「Enemy Within」や「Ravenous」では、アモット兄弟のツインリードがこの上なく光っている。何よりアンジェラのボーカルはヨハンよりもキレのある強靭なデスヴォイスで、「線の細さ」が逆にいい具合にプラス作用になっている。このアルバム以降、あまりいい評価は得られていないが、個人的にはもっと高く評価されるべきだと思う。
・「メロデス/ブルータルHM。」
中々凄い!緩急ある曲展開や叙情的ツインリード!アークエネミーの一つの傑作である。ブルータルだがメロディアスでドラマティック!正統的メタルの要素がこれまで以上に強く、北欧の¨ハートワーク¨と言える内容かな!?まぁメタルのメタルたる部分が好きな方は是非!
・「心機一転の4作目」
新ヴォーカルに女性のアンジェラ・ゴソウを迎えた作品。そのデス・ヴォイスは一聴して女性と気が付くことはまずないと思えるほど凶悪だ。そのくせ、ルックスが良いのだから驚くほかない。
ヴォーカルの表現が単調というのは確かだが、このバンドの場合、色彩の豊かさを決定付けるのはツイン・ギターであって、これは確信的な表現手法だと思う。
各メンバーの演奏もしっかり聴かせようという、よりバンドらしい音作りがされているのがポイントで、曲も良い。3や5のような疾走感を抑えた、ある種ドゥーミーな曲を入れたのは新機軸と言えるかもしれない。インストの10から11で大団円を迎えるアルバムの構成も見事だ。
ただ、2を聴いてメガデスを想起させてしまうように、元ネタが割れてしまうようなところがあるのが残念。
・「出世作」
ついに『一般にもウケル』メロデスの完成!といった感じです。
すごく作りこまれてるなと思います。ようやくarch enemy色が固まった作品。その点ですごく評価してます。
商業的にもいい作品で、アモット氏の狙い通りの作品が出来たんじゃないかと思います。買ってよしです。
・「切なさと哀しさが胸を貫く」
へヴィメタルには普通にある虚無的なディストーションサウンドがこのアルバムの中盤に見られる。ロック・メタル嫌いな人はこれを聴いていやになるだろうが、ちょっと待て。「バーニング・エンジェル」や、「ビハインド・ザ・スマイル」以降の楽曲を聴かずにこれはダメだと判断するのは早計だ。「哀・メタル」とでも言いたくなるような、メタルでなければ創れない切ない音楽を聴いて心を揺さぶられない人はいないだろう。ミニコンポ推奨盤。
・「Ravenous!!」
アンジェラ姐さん加入で心機一転、アモット兄弟の激烈リフに極上メロディ、ダニエル君とダンジェロ兄さんも気合い入りまくりです。アンジェラのヴォーカルを「否」とする意見には賛同できません。女性独特の「線の細さ」をひとつのエンターテイメントとして捉らえられないのは勿体ないと思うんですよ。
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