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▼ブーゲンビリア:詳細

ブーゲンビリア

ブーゲンビリア
Cocco(アーティスト), こっこ(その他), 根岸孝旨(その他), 石田小吉(その他)

▼クチコミ情報

・「激しい
怒り、憎しみ、諦め、、絶望、深い悲しみ・・・すべての感情をぶちまけたCoccoのファーストアルバム。ドロドロした曲が多いが、彼女が歌うととても美しく鳴り響く。序盤はロックな曲が多い。自身の情念をすべて吐き出している。怖い。けど、終盤の3曲はとても優しく、あたたかい。歌詞の内容も穏やかだ。特に[やわらかな傷跡]は絶品である。Coccoは何かに深く絶望した事がある人なのだろうと思った。じゃなきゃ、こんな歌うたえるはずがない。詞・曲・編曲、どれを取っても一切落ち度のない傑作。

・「過大評価されすぎな気がするが…
この人が影響を受けたPJ HarveyのRid of Meとか聞いてからこれ聞くと、やっぱJ−POPの範疇から抜けだせていないかなあ…という気はします。もうちょい歌がうまかったらいいんだけどなあ。ノイジーなギターに負けてるところがちらほらあるのがちょっと気になる。激情が迸ってる曲とボーカルの表現力がかみ合ってないっていうか。あと音は明らかにオルタナの後追いで、邦楽は洋楽から5年遅れてるっていうのはたしかにそうなんだなと思いました。ここまでいっていてなんだけど別に作品自体は悪くない。遺書。は曲、ボーカル、歌詞全部完璧な曲ですね。

・「彼女に出会えて良かった。
なんて、言葉にすればいいんだろう・・・私にとってこのアルバムの存在はあまりにも大きい。

「カウントダウン」「ベビーベッド」「走る体」などブーゲンビリアにはCOCCOの愛が満ち溢れている。しかし・・・それは決して生易しいものではない。狂気と強欲に彩られた、窒息してしまいそうなほど激しい愛だ。それを「怖い」といって倦厭するのも無理はないと思う。

けれど、一度で良い・・・ただじっくりと耳を傾けて欲しい。言葉の表層に隠れた、彼女の大きな優しさに触れて欲しい。

きっと、その時にはもう「怖く」はないから・・・

・「ショック。
最初、友人からCoccoさんの曲の入ったカセットを借りて聞きました。『遺書』に衝撃を受け、高校生だった私は教科書に載っている詩よりも感動したものです。それから親に頼みこんで、「ブーゲンビリア」を買ってもらいました。最初の感想はショックでした。多分、高校生だったのでまだ理解できなかったのでしょう。受け付けられなくて、一回聞いた限りで引き出しの奥に隠していました。それから大学生になり、また聞き直してみると私の経験値も多少上がっていたのか、全ての曲が私の内部の深いところに繋がりました。人間の心の深部をCoccoさんは見事に表現していると思います。それはドロドロしてるし酷く汚いし、そして同時に美しく優しい。今はこのアルバムに出会えて本当に良かったと思います。

・「言葉の美しさ
このアルバムはホラーっぽい雰囲気を醸す程強烈な歌詞で作られている。個人的に「首。」の歌詞は何も歌詞では表現されないような情景が思い浮かんだ。"空っぽの身体"という言葉を容易に扱えるCoccoのウリである言葉選び。

彼女の歌詞は一つ一つが上手に作り出されており、羅列感がなく、整然としている。時々、単語や英単語等の羅列で整然としない歌詞の曲を聴くが…このアルバムを聴く度にCoccoのセンスを感じる。

そして彼女のすごい所は英語力。英語詞の曲も言葉のセンスがある。バラードや落ち着いた曲が好き、という人も絶対に借りたりして聴くべきです。最終的に怖さや痛々しさを通り越すと、Coccoの実力そのものを見ることができると思います。

・「一度きちんと聞いてみてほしい
coccoは活動再開したときから知りました。初めて聞いてみた歌は「カウントダウン」で、なんて怖い歌なんだろうって思ってた自分がいます。でも彼女の声に惹かれてすべての歌を聴いてみたくなりました。わたしの周りの人にも彼女の歌には怖いとか痛いとかいうイメージがあって近づき難かったみたいで…確かに彼女の歌は痛いです。自分の傷もえぐられるような感触。このアルバムはそういうところが一番に出てきますね。最初の「首。」なんて最たるものだと思います。それから続く「カウントダウン」「走る体」「ベビーベッド」。変わって「SING A SONG」からは優しい歌が続きます。特にここからの曲や「遺書。」を今まで避けて通って来た人たちに聴いてほしいです。このとても優しくて悲しい歌たちを聴いたら無視できないんじゃないかな?タイトルにもなってますが悩んでる人や気になってた人は一度聞いてみてほしいです。イメージや偏見で彼女の横を通りすぎたらもったいないですよ。

ちなみにアルバムタイトルの「ブーゲンビリア」という花は俗に「魂の花」と呼ばれているそうです。すごくぴったりの名前だなと思いました。まさに彼女の魂の花なんでしょうね。

・「怖いもの見たさに近い。
痛みを伴う、狂おしい愛情の表現が目立つ。今後、その表現の幅は更に広く枝を広げるのだが、それはまた、別のお話。

「首。」、「カウントダウン」、「ベビーベッド」などは『Coccoは怖い』と印象つけた曲の最たるものではなかろうか。極端に死をイメージした言葉を使って、強い愛情を叫んだ歌。「走る体」は、前奏から、疾走感溢れる。この曲では、少し狂った歌詞を、ストレートに歌い上げている。 「遺書。」は少し舌足らずな甘い声。サビに入る頃には、伸びやかで、切なくなる。曲の最後の「La、Lalala・・・」の、泣きそうな声と息の抜きは絶妙。 「Rain man」はこのアルバムで初の英語詞。アコギの音色に乗る歌声は、クリアー。少々、今よりも力の入れ具合が下手かな、って思うところもあるけれど、ギター一本でここまで歌えるのは、素晴らしい。 「SING A SONG 〜NO MUSIC,NO LIFE〜」は、こっこちゃんとしげるくん、またSINGER SONGERでもアレンジされている。全体的に見て、かなりコーラスが活きている曲のひとつ。 「がじゅまるの樹」は、Coccoらしさ爆発。リコーダー、タンバリンなどの素朴な演奏と、幼めの声が綺麗にマッチ。 「眠れる森の王子様 〜春・夏・秋・冬〜」ではがらりと雰囲気を変えてきます。息の量が多く、大人っぽい歌い方。曲調は、激しすぎず、聴きやすい。 「やわらかな傷跡」、「ひこうきぐも」、「星の生まれる日。」は、万人に聴きやすかろう曲。優しい、伸びやかな歌声と、アコギなど、馴染みやすいサウンド。歌詞のクオリティも、高い。

いろいろなタイプの曲が聴けて、打ちのめされました。

・「初めて聴いたとき、
本当に、大げさでなく、心臓を打ち抜かれました。同時に目が醒めた気がしました。それは今までに聴いたこともない音楽でした。冗談みたいですが、それでもとにかく「これだ!」と思ったんです。私は、この声がこの曲がこの詩が欲しかったんだ、とすぐにわかったんです。私はずっと、こういう音が聴きたかった。

七年前のその日から、coccoは私にとって特別な存在になりました。ただ好きだとかファンだとか、そういう表現では追いつかない。全然追いつかない。大切すぎて、上手い言葉が見つかりません。

この一枚は、coccoのアルバムの中で一番好きな作品です。人によっては、刺激が強すぎて受け付けないのかもしれませんが。

ひとつひとつの曲を、coccoは本気で歌い上げています。狂気さえ感じさせる激しさで、どこまでも深い優しさで。私はこれを聴くたびに、音楽の力、人の声の凄さを実感します。

・「やっと会えた
16歳の時からずっとCoccoが大好きででもそれなのに出会えなかったんです『ブーゲンビリア』に。感無量。大好きなんです。彼女が・歌詞が・歌が。これしか言えない自分に苛立ちを感じます。

出会ってしまったら思いっきり引くかずぶずぶと嵌まってしまうかどちらかでしょう。

・「何もいわず聴いてみて。
そして引くなり、驚くなり、拍子抜けするなりしてみてください。

その先に見えてくる圧倒的なクオリティと個性。自分にはこのトンネルが少々長すぎました。

こんな歌い手二度とこの世に現れません。出会えて本当によかった。

唯一無二のセンスと歌声。

ブーゲンビリア
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