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▼中毒~ベストアルバム:詳細

中毒~ベストアルバム

中毒~ベストアルバム
なぎら健壱(アーティスト)

▼クチコミ情報

・「下町土着フォーク
このアルバムにはベストと書かれているが、間違ってはいけないのは、これを聴いて、なぎら健壱をコミックソングのミュージシャンと決め付けてはいけないということです。確かに「悲惨な戦い」に代表される落語風な語りと独特な節回しの上手さに、思わず膝を叩いてしまうけれども。しかし「街の風になって」や「この夜に」という硬派なフォークアルバムも発表していることも忘れてはいけません。真面目にフォークを歌うのも、コミックソングで笑いを取るのも、なぎら健壱のなかでは同じ根っこで捉えているのだと思います。フォークという外国の音楽スタイルを借り物でなく、自分の生まれ住んだ土地(下町)を題材にとり、表現しているアーティストだから、落語的な作風もあれば、下町人情話もあるのは自然なことなので、下町土着フォークと呼んだ方がいいかもしれません。このアルバムは、その落語的な部分を集めただけに過ぎないのです。だからこの作風だけを見て、真面目にフォークしていない、不愉快と論じるのは、少々見当違いと思われます。だからこのアルバムは、純粋に歌の世界を笑うのが、健全で正しい聴き方です。楽しみ方として「悲惨な戦い」は「葛飾区にバッタを見た」のバージョンより、ユリ・ゲラーなどの世相?も入り、オチが多少過激になっています。高田文夫のライナー、なぎら健壱自身のバイオグラフィも、フォーク盛衰史のようで笑えます。

・「詐欺だよ
 ギター弾き語りのフォークから、民謡に歌詞をつけたポップス、演歌など、ジャンルは「何でもあり」です。殆どがコミック・ソングばっかりです。歌唱力は最低レベルなので、「伝説としての存在価値」+「ユニークな歌詞」がポイントのCDといってよいでしょう。 「笑いのツボ」は人によって違うし、時代によっても変わるから「時代を超えて笑えるもの」を作るのは大変なのは分かりますが、それにしてもひどい。「オクラホマミキサー」とか「マイムマイム」などは歌詞が全く笑えない。アメリカの名番組「ソウル・トレイン」の洒落だけで一曲にしてしまった「ソーリトレイン」とか、オヤジ・ギャグを延々と続けて聴いていると、本当に嫌になります。アメリカン・ジョークを聞かされるよりも寒いです。ジャケに高田文夫が解説(というか賛辞を)書いていますが、本気だったんでしょうか? 僕は随分前にこのCDを購入したのですが、いつも苦痛で最後まで聴けずに止めてました。 なお、僕は有名な「悲惨な戦い」を聴きたくて買いました。この曲、73年発表みたいですが、ここに収められているのはライブ録音で、帯にだけ「(’85)」って書いてます(ジャケには書いてない!)。オリジナルじゃないんでしょう。この有名曲を聴きたくて買ったのにがっかりです。 笑える音楽だったら、まりちゃんズとか藤岡藤巻のほうがずっとぐっとくるなぁ。 

・「すぐに買おう!絶対損しないCDです。
なぎら健壱は、純粋なフォークソングを歌わせるととても旨いし、味がある。このCDは基本的に、コミックソング集となっており、ネタのオンパレード。女性の多い場所で聴くのは要注意!人格が疑われます。しかし、1曲目からいきなり「悲惨な戦い」である。聴きだしたら、最後まで聴くしか無くなる。何故って?面白すぎて、ストップボタンを押せなくなるからです。このCDがつまらないと感じたら、貴方は病気の可能性があります。極端な鬱状態でなければ、これを面白く感じるはずです。

・「伝説的な放送禁止ソング「悲惨な戦い」収録
なぎら健壱ってとても歌とギターがうまくて、フォークやカントリーのレコードをリリースしているが、このCDはちょっと内容が違う。コミックソングばかり集めたベスト盤だ。

有名な放送禁止ソング「悲惨な戦い」、コント赤信号に提供した「男は馬之介」のセルフカバーや、フォークダンスの定番をカバーした「なぎらのマイムマイム」「アーパー・サーファー・ギャル」など聴きどころいっぱい。日本一売れたレコード「およげ!たいやきくん」のB面「いっぽんでもニンジン」も収録。

・「なぎらさんステキ
悲惨な戦い、聴いていると目の前に光景が浮かび大爆笑です。車で移動中、聴きながら一人笑って運転しているので、車ですれ違う人や、前の車の人がルームミラー越しに不審な目で私を見つめる熱い視線を感じる事も・・・。笑ってスッキリ。おすすめ。

・「音楽のついた小噺
艶のある声で、寄席の小噺を聞いているような、楽しさ。うまい噺家は、その世界を感じるさせることが出来るというが、つい、想像してしまうアルバムである。いい声をしているため、まじにやると、カッコつけて!という感じになりそうなのだが、そこが一味唐辛子をうまく効かせたものがあり、「中毒」になっていく感じがする(笑)音楽もつい、膝がテンポをきざみ、手に持つ箸が皿を叩くという。つい、一杯呑みつつ、気楽にそして、ピリッとさせられながら聞くことの出来るものだと思う。「男は馬之助」が、気に入っている!

・「高座を覗くような楽しさ
放送発禁歌、「悲惨な戦い」。タイトルはPPMのパロディである。初めて聴いたとき、ぶっ飛んだ。まるで落語である。途中から、抱腹絶倒、笑いっ放しになった。このベスト盤はその「悲惨な戦い」の別バージョンの他に、フォークダンスの名曲に詞をつけた「なぎらのマイムマイム」「アーパー・サーファーギャル」といった社会風俗を風刺した楽しい曲が満載である。ライブ収録の曲では客が腹の底から笑っているのがしっかりわかる。「ラブ・ユー東京スポーツ」、もちろんロス・プリモスの名曲をもじったタイトルである。優しいメロディラインに載せた皮肉の利いた歌詞。「ほっかの新聞は受け付けぬ」「東スポ中毒さ」。

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