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▼センチメンタル通り:詳細

センチメンタル通り

センチメンタル通り
はちみつぱい(アーティスト)

▼クチコミ情報

・「精神病気味の方、ご注意
はちみつぱいのセンチメンタル通りを知ったのは平成14年4月NHKの番組で、中川緑が司会をしていて、とても感動したので、インターネットで購入した。まもなく親友が飲酒運転で交通事故死に、相次いで自社工場の火災にあう。自家用車のクラウンに以上のCDを積み込み、宝くじを買いに行った。3ヶ月前から処方されていたジプレキサ錠の副作用もあり、友人宅前を通過後、音楽の影響で涙が止まらなくなった。運転不能になり警察の保護を受ける。その夜から極度の不眠症に陥り、仕事も出来ないまま現在に至る。不幸の序曲だった。精神病気味の方、ご注意。

・「伝説的名盤!!
 「はちみつぱい」はあがた森魚と鈴木慶一が結成したバンドで、もとは「蜂蜜麺麭」だったそうです。メンバーが流動的で、アルバムは実質的に1973年の「センチメンタル通り」しかないため知名度が低いですが(他には1974年のシングル1枚、72年2月-74年11月までのライブ音源88年にリリースした「セカンド・アルバム」、一夜限りの再結成・解散公演を収めたライブ盤があります)、日本のロックの創世記に活躍した伝説的な名バンドです。  バンド名はビートルズの”Honey Pie”から取られていますが、オトははっぴいえんどにかなり近いです。あまり上手くありませんが、どっしりとしたオトが魅力で、イギリスでなく寧ろアメリカ(特にザ・バンド)の音楽の影響を強く感じさせます。名曲として名高い1曲目の違和感のない日本語の使い方とか、2曲目のブレイク〜サビのところで変拍子になってコーラスがズレて入ってくるところなんかがいかにもザ・バンド風で思わずにやりとさせられます。3曲目はメロディ・アレンジ・情けない歌い方が後の日本のニュー・ミュージックを髣髴とさせる佳曲で、1974年に改作されて「君と旅行鞄」としてヒットします。全編こんな感じで、スロー〜ミディアム・テンポでどっしり聴かせる曲が続きます。ラストは名曲「夜は静か通り静か」。これに続く"おやすみなさい"という声でアルバムが終わります。アルバムを締めくくる最高の「別れの言葉」ですね。   このように最後までバッチリの名盤にボートラを入れることには賛否両論あるでしょうが、貴重な1974年のシングルが入っているのは素直に嬉しいところでした。最後の「酔いどれダンス・ミュージック」はジャクソン5のように始まる、アップ・テンポでリズムの取りかたや曲の構成がアルバムの雰囲気と全然違う名曲です。バンドの方向性が変わっていっていたことを示す貴重な曲だと思います

・「夜は静か。がいい。
弟の車で夜中ドライブに行った時に、月夜のドライブを聞きました。それで、なんとなくムーンライダーズになった理由が分かったような気がします。塀の上で、酔いどれダンスミュージック、土手の向こうには分かりにくいのですがカラオケにはありました。塀の上では実際何があったのかはわからないのですが。。夜は静か、通り静かはレモン一切れ載せて切なくなる辺りがいいですね。個人的にはヒッチハイクが好きです。僕の幸せと君とトランクは似ているのですが、歌詞が違いますね。渡辺勝という人は、どんな人か知らないんですが、昔のメンバーだったのかと思いました。釣り糸はどうしても難しくて歌えないんですがシュールな作品だと思います。

・「夜は静か通り静か
はちみつぱい唯一のスタジオ録音。詩がかなり切ない「ぼくの倖せ」。-本当に本当にぼくの為じゃなくーという詩は泣けてきます。お洒落なインストの「ヒッチハイク」。特に7~9の3曲は良い。解説もたっぷりです。

・「この暗さが肌に心地よい
 70年代は本当に暗かった。思えばユーミンだって70年代は真っ暗だったのだ。70年代の湿り気たっぷりのジャパニーズ・ロックのひとつの完成形がはっぴいえんどであり、その私生児がはちみつぱいである。暗く、じめっとした路地裏の風が、先の見えない21世紀の町を心地よく吹き抜けていく。この70年代があったからこそ、空疎で陽気な80年代を迎えることができたし、サザンが全盛を謳歌することができたのだ。

・「テクノロジーに流されない都会の感性がここにある!
日本ロック史上に残る超名盤!言葉や理屈抜きで評価しきれないほどの名作。これほど優れた感性を表現したアルバムは他にはない。呆れかえるほど軽薄で、速度の速い、セールス一辺倒の現代のにおいて、ファンにとっては今でも心のよりどころになっているにちがいない!と思いたい。つまりは、彼らこそ最初で最後のロックバンドであり、歌い手であるのだ!

ハートに強烈に訴いかけてくるのでなはなく、演奏技術的にも高く、歌詞も凝っていてかなり個性的なのだが、あくまでさりげなく共鳴させられ、やがては涙さえ-、といった感じ。これは決してノスタルジィに心動かされただけの感想ではない。なぜなら、私の年齢は彼らのそれよりかなり下だし、また私はこてこての関西人でもある。オンライン!ショッピングがあたりまえの時代で、彼らの貴重な音源が以前よりも随分簡単に耳にすることにできるようになったのは、大変喜ばしいことである。

・「音がいい! 親切!
本CDは『ベルウッド名盤コレクション』と銘打たれたシリーズの中の一枚であり、その名が示すように1972年から1978年までキングレコードに存在したベルウッド・レーベルのカタログをCD化したものである。まず、本シリーズに共通した特徴だが、とにかく音がいい。まるでアナログ盤なみの迫力で鳴る。曰く、オリジナル・マスターテープの使用は当たり前として、最新のデジタル技術と長年蓄積したアナログ技術を駆使し、使用電源の波形にまでこだわったマスタリングを行っているらしい。アナログ時代の旧譜を安易にマスタリングした音の悪いCDが多い中、非常に気合いが入っている。

またライナーノートもレーベルの背景からバンドの成り立ちまで詳しく書かれており、若いリスナーにも親切である。

さて本作は1973年に発表された、はちみつぱい唯一のアルバム『センチメンタル通り』にシングルとして発表された2曲(最後の2曲)をボーナストラックとして収録したものである。ちなみにシングルの2曲はワーナーパイオニアの原盤提供によるもので、関係各位の努力が偲ばれる。

私が本作を購入した動機は、矢野顕子のコンサートにおいて客の出入りの際のBGMとして本作が流れていたためである。

参加ミュージシャンは現・ムーンライダースの鈴木慶一を始め、武川雅寛、駒沢裕城、本多信介、和田博巳、かしぶち哲朗、大貫妙子、宮悦子、吉田美奈子、山本浩美、坂田明、岡田徹、大瀧詠一と超豪華!

このなかに興味のある名前がひとつでも見つかった人は、そのルーツを探る意味でも本CDは「買い」である。

・「センチメンタル通りでご一緒しませんか?
何と言っても8曲目のタイトルナンバー「センチメンタル通り」が良い!世の中の悲しみや理不尽を一手に抱え込んだ人々がひそかに肩寄せ合って静かに飲み明かす袋小路Bar・・・。ほらっ、人々の不幸を飲み干した巡査さんは今夜も酔い潰れています。貴方もご一緒しませんか?朝までにはまだ充分時間はありますよ・・・。

センチメンタル通り
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