機動戦士Vガンダム SCORE 3
TVサントラ(アーティスト), 千住明(アーティスト), RD(アーティスト), 西脇唯(アーティスト), 福田裕彦(アーティスト), KIX・S(アーティスト), 安宅美春(アーティスト), 浜口司(アーティスト), 葉山たけし(アーティスト)
● ヘビロなアニソン
・「ガンダムBGM最高峰の一作」
このアルバムについては多くの方が語られているので詳細は省きますが、私は「アフロディティの足音」が一番のお気に入りです。ギロチン台の前で主人公たちの前に立ちふさがるカテジナ嬢。そのときに使われたのがこの曲です。この曲を聞いてVガンダムのテーマのようなものを強く感じました。人と人とは対立し合い憎しみあうものであると。けれども人と人とは解り合い尚且つ人と自然とは決して離れて生きていくことができない種族であることを。これまでは人の革新を描いたストーリが多かったガンダムにおいて、人と人・人と自然との繋がりを描いた点で、この作品は大いに評価さえるべきものです。それは音楽の点でも同様です。
・「BGMもさる事ながら」
他の方のレビューで書かれている通りメインはいくつもの愛をかさねてです。最終回が近づくたびに頻繁につかわれていましたが、リーンホースjrの特攻シーンなどで流れ涙をされた方も多いのではないでしょうか。これを聞きたいがためにこのCDを買うというのもありです。
BGMもバリエージョン豊かで後半の戦闘シーンで多用された重い大気の底を這う、凍りついた有刺鉄線やなごやかなマーベットのお茶、子供たちのトロットなど聞きどころ満載です。是非御購入を!
・「自分的ガンダムのベスト5に入ります」
このサントラに入っている『いくつもの愛かさねて』は、放映当時流れているシーンを繰り返し見た記憶があります。いつしか涙が・・・
・「唯一の・・・」
ニュース番組やワイドショーでも流れているので、耳にした方が多いと思われる。
Vガンダムの総監督、富野氏がその製作中、精神をギリギリまですり減らしていたのは有名な話だ。富野氏による回顧録によると、完全に病んでいたという。
そのため、富野氏にとってVガンダムは納得のいける作品ではなかった。彼はVガンダム放映後、さまざまなメディアで、自らが生んだこの作品を“批判”している。そんな彼だが、音楽だけは認め、絶賛し、作曲者の千住氏に感謝したという。
千住氏による丁寧な作曲、そして圧倒的な理論に基づいた編曲は、SCORE3に至り、アニメのBGMとしての新たな一つのモデルを構築したといえるだろう。SCORE2に引き続き、曲名は富野氏によるもの。独創的なセンスが光る。
・「暗い感じばかりでない」
とにかく名曲が多い。暗い感じを残すのばかりでもない。シャクティやカテジナさんみたいに、泣いてしまうような曲が入っているのでファンなら買うべし。DVD化が、待ちどうしい。
・「いくつもの愛をかさねて」
アニメ後半にあわせた曲なので、全体的に暗い感じの曲が多いですが、テーマ曲『もう一度Tenderness』『Don't stop carry on』は最高です。最終回の最後でながれていた『いくつもの愛をかさねて』は深い愛が感じられる隠れた名曲です。今まで好きだった人みんなを思い出します。
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