・「金字塔的傑作」
発売当時、某誌の広告を見て(確かレビューはその翌月号でした。)ジャケ買いしました。当時の私はパワー・メタル・バンドでVoをとっており、ハロウィンの守護神伝二作、ライオットのThundersteel、イングウェイ辺りを好きでコピーしたり、愛聴していました。正統派のメタルからストラトヴァリウスやブラインド ガーディアン辺りも聴いてましたが、所謂、メロスピや正統派の中に「守護神伝」のあまりに大きな壁を超える存在を見付けることが出来ませんでした。ですが、このアルバムのイントロのキーボード・フレーズ、クワイヤを聴いた瞬間、電流が走りました。 今や「ハリウッド・メタル」と呼ばれ、多くのフォロワーを生みましたが、「クラシック的アレンジのメロスピの完成形」を作り上げたこのアルバムの意義は大きい。牧歌的だったり欧州民謡風メロディの曲もありますが、アルバムの大半を占めるスピード・チューンのアグレッシヴ且つ泣きを含んだ、複雑過ぎないメロディ、生ストリングスとキーボードによるクラシカルなアレンジ、ヘヴィ・メタルとクラシックの融合を違和感なく楽しめる名盤です。ルカ・トゥリッリのクラシカルなギターをはじめ、どのパートも総て素晴らしい仕事をしてますが特に三連のバス・ドラムによるスピード感の付け方が絶妙です。アルバム発表毎にアレンジに凝り、大仰になり、評価をあげているバンドですが、メロディの出来とアグレッションのバランスが一番大好きな、私にとって未だに最高の作品です。入門者は是非とも先ず、これを聴いて欲しいです。このアルバムが好きになれない方は、たぶんこのバンドそのものを好きになれないと思いますよ。
・「未だに最高傑作」
Rhapsody(of Fire)の記念すべき1stアルバムです。楽曲もよく練りこまれているうえ、アルバム構成もよく考えられている作品だと思います。Rhapsodyの登場以降、多くのシンフォニックメタルバンドが現れましたが未だにこのアルバムを超える作品に出会っていません(Rhapsodyの作品を含め)未聴の方はぜひ一度聴いてみて下さい。
・「イタリア期待の☆」
この世界では珍しく、イタリア出身Rhapsodyの1stアルバムだ。もともと「X」というBANDだったが、メジャーデビューに伴い、改名した。
最初このアルバムを聞いた時、愕然とした。今まで誰も成し遂げたことがなかった領域に、彼が足を踏み入れたからである。クラシックとHR&HMの融合というのは、数多くのBANDが行っている。しかし彼らは、母体がクラシックであるということで、そこにHMの特性を上手く反応させ、独自の世界を明示した。
のっけから、「あれ?間違えてオペラのCDを買っちゃたかな?」と思わせるくらい壮大で美しいメロディから始まる。
そして疾走感溢れる曲へ突入していくわけだが、Voのメロディラインも素晴らしいが、なんと言ってもストリングス(弦楽器)の音色やメロディラインの美しさに、心が休まる感じを与えられ、思わずうっとりしてしまう。
Voのファビオの歌唱力は絶大で、Gのルカの早弾き、Drのダニエルの正確なリズム、どれを取っても素晴らしい。楽曲はスピード・チューンの物が多いが、ミドルやスローの物もあり、バラエティに富んでいる。まるでRPGのゲーム・ミュージックのようで、”聞く物語”という表現の方が正しいだろう。
行く末恐ろしいBANDが出てきたものだ。今後が楽しみである。
・「デビューアルバム!」
僕がこのバンドと出会ったのは中学3年の時、それまで音楽と言えばJ-POPしか知らなかった僕をメタルの世界に引き込んだアルバムでした。1・2曲目を聞いた瞬間、一発でやられました。クラッシックとメタルの融合、今では珍しくもないフレーズ、そして同系統の音楽をやるバンドが跳梁跋扈する今のメタル界ですが、これほどまでに高密度、高純度、高品質に作り上げるバンドはANGRAとこのRHAPSODYぐらいでしょう。
ド迫力のコーラス、随所にちりばめられたVIORIN・BAROQUEの美しい音色、そしてなんと言ってもこのファビオ・リオーネの圧倒的歌唱力。この人は凄すぎます。デビューアルバムということもあり、後発のアルバムに比べて、プロダクション等に若干の未熟さは感じられるものの、やはりこのアルバムは曲がいいです。未だにこのアルバムが僕のRHPSODYの中でのフェイバリットなのは、出会ったときの衝撃もあるでしょうが、やはり全曲捨て曲ナシと言う高い曲のクオリティーのせいではないでしょうか。 とにかく文句のつけようがない。メタル好きではない人にも確実にアピールするアルバムです。是非、一度聴いてみてください。
・「記念すべきアルバム」
シンフォニックメタルという音楽を完全に立ち上げたバンド。ド派手でファンタジックなジャケットと迫力があり、それでいて美しく響くメロディが心地よいです。
インパクトの大きさは確かに他のアルバムよりは劣るかもしれないが僕はこのアルバムが一番完成度が高いと思っています。
曲も捨て曲と言えるような物がなく、どっぷりとラプソディーの世界に浸れます。
・「ハリウッドメタルの創始者」
イタリアンシンフォニックメタルという一つのジャンル?を確立した偉大なるバンド「Rhapsody」。その彼等の記念すべきデビュー作ですが、近年急増したフォロワー達のデビュー作と聞き比べると、改めて彼等の凄さを実感させられます。
音楽性もさる事ながら、特筆すべきはVoファビオの歌唱力。新人で一番難が多いとされるこの点ですが、ファビオの感情のこもった歌い方は、正にラプソディーの勇壮なメタルサウンドにピッタリです。
彼等を知らずしてシンフォニックメタルを語る事はできないでしょう。未聴の方は是非一度自分の耳で確かめて下さい。
・「ラプソディ1作目」
この後,シンフォニ-・オブ・エンチャンテッド・ランズ ,ドーン・オブ・ヴィクトリー と続くラプソディの1作目.従来,プアなプロダクションのためか,あまりいいバンドを輩出してこなかったイタリアのバンドであるにもかかわらず,すばらしいアルバムを作ってくれました.
ばかばかしいまでのど派手さで,疾走するメタルは,何回聞いても,わくわくしてきます.後のアルバムもいい出来ですが,私はこれが今のところ一番のお気に入りです.
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